愛犬の幸せはどこ?多頭飼いの家庭における犬のストレスと飼い主の葛藤

今年で2歳になる犬を飼っています。本当に可愛くて大好きです。しかし、私に子供ができて、愛犬がストレスを感じて体調を壊したりしていました。今では愛犬にも、いつも以上かまうように心がけて少しよくなりました。しかし、愛犬は旦那に少し怯えているところがあり、夜仕事が終わって旦那がかえってくると元気な愛犬の姿はありません。旦那の事が嫌いなわけでは、ないみたいですが、自分の部屋からでてこなくなります。旦那も娘が可愛くて、愛犬に注意することが増えたり、愛犬にかまうことがなくなり、どんどん二人に溝ができてます。話は少し飛びますが、たまに、愛犬を友達家族の家に泊まりにいかせたりしていました。愛犬も、そこの家族が大好きで、相手の家族も、犬が大好きで、2匹飼っていますが、私の愛犬も可愛くて仕方ないみたいです。愛犬も、そのお家では、いっぱい悪さをしてるみたいでノビノビしてるみたいです。家族の方も可愛いからといって、全然おこらないみたいで…この三連休もお泊まりに行っています。出かける用事があり、今愛犬はお留守番することすら、ストレスになるので、泊まりにいっているのですが、私はすぐにでも、愛犬を迎えに行くつもりでした。旦那さんはいつでもいいって言うんです。向こうも、まだ迎えに来なくていいって言ってるからって、、そこで、思ったんです。愛犬にとって、どっちの家で過ごすのが幸せなんだろうって。愛犬は私にべったりです。だから、家の中でも、ずっとついてきます。けど、旦那さんは、娘もできたこともあり、それを怒ります。こっちの家でいたら、愛犬は怒られたり、夜は一人で寝ないといけないです。しかし、向こうの家だと、みんなが可愛がってくれて、誰にも怒られないんです。寝る時も、そこのお家にいる、ワンちゃんと寝てるみたいです。私が可愛いから、さみしいから、飼い主だからって飼うのが当たり前だと思ってましたが、それって、愛犬のためなのかわからなくなりました。こっちに帰ってきたら、私とずっといれるけど、ストレス溜まることは、たくさんあります。旦那が、かえってきたら、愛犬はノビノビもできません。このまま、向こうのお家にいることが愛犬の幸せだと思いますか?補足ちなみに、愛犬は娘が5ヶ月くらいの時に、ストレスで体調が悪くなり嘔吐、オシッコ、うんちをもらしたり、夜になると挙動不審な行動、、など私も育育児にいっぱいいっぱい、構ってあげられなかったのが原因です。今はまだ、マシになりましたが、お留守番をさせると吐くようにもなりました。それが他のお家では全然そんな事がないみたいです。

愛犬のストレスサインと原因の特定

まず、愛犬がストレスを感じているサインを正しく理解することが大切です。吐く、排泄異常、挙動不審といった症状は、深刻なストレスを示唆しています。 これらの症状が現れた際は、獣医への相談が最優先です。 ストレスの原因を特定するために、日々の行動を観察し、記録をつけましょう。

ストレスの原因を特定するためのチェックリスト

* 環境の変化:赤ちゃんの誕生、家族構成の変化、引っ越しなど。
* 生活リズムの変化:散歩時間、食事時間、睡眠時間の変化。
* 家族との関係:飼い主からの愛情不足、家族からの叱責、無視など。
* 健康状態:病気や怪我による痛みや不快感。
* 他のペットとの関係:多頭飼いの場合、ケンカや序列争いなど。

ご質問からは、赤ちゃんの誕生による環境変化、旦那様からの注意の増加、愛情不足などが愛犬のストレス要因として考えられます。 特に、旦那様への恐怖は、愛犬にとって大きなストレス源となっている可能性が高いです。

愛犬の幸せ:多頭飼いの家庭での共存

愛犬の幸せは、単に「誰かと一緒にいること」ではありません。安全で安心できる環境、十分な愛情、適切な運動と休息が不可欠です。 現在の状況では、ご自宅では愛犬がストレスを感じていることが明らかです。一方、友達家族宅では安心して過ごせているとのことなので、環境が大きく影響していると考えられます。

ご自宅での改善策

* 旦那様との関係改善:旦那様にも愛犬への理解を深めてもらうことが重要です。愛犬の行動を注意深く観察し、恐怖心を和らげるためのトレーニングを一緒に取り組むことを提案しましょう。 例えば、旦那様が帰宅した際に、愛犬に無理強いせず、ゆっくりと近づき、褒めてあげるなど、ポジティブな経験を積み重ねることが効果的です。
* 愛犬への接し方:常に構ってあげる必要はありません。適切な距離感を保ち、愛犬が落ち着ける空間を与えましょう。 ケージやベッドを用意し、安全な隠れ家を作るのも有効です。
* ストレス軽減策:フェロモン製品(アロマなど)を使用したり、愛犬が落ち着ける音楽を流すなど、環境を整える工夫をしましょう。
* しつけの見直し:愛犬の行動に問題がある場合は、プロのドッグトレーナーに相談することをお勧めします。

友達家族宅での過ごし方について

友達家族宅で愛犬が安心して過ごせていることは良いことですが、常にそちらに預けることが愛犬にとって本当に幸せなのかを改めて考えましょう。 一時的な預かりは良いですが、長期的な解決策にはなりません。

愛犬の幸せのための選択

最終的な結論は、ご家族全員で話し合い、愛犬にとって最適な環境を検討する必要があります。 愛犬がストレスなく過ごせる環境を作るためには、ご家族の協力が不可欠です。

選択肢と考慮事項

* ご自宅での環境改善:上記の改善策を徹底的に実行し、愛犬が安心して暮らせる環境を作る。
* 一時預かりの継続:友達家族宅への預かりを継続する場合は、頻度や期間を調整し、愛犬の負担を軽減する。
* 新しい飼い主を探す:どうしてもご自宅で愛犬がストレスを抱えるのであれば、愛犬にとってより幸せな環境を提供できる新しい飼い主を探すことも選択肢として考えましょう。これは非常に難しい決断ですが、愛犬の幸せを最優先するならば、検討する必要があるかもしれません。

専門家の意見

動物行動学の専門家によると、犬は環境の変化に敏感で、ストレスを感じやすい生き物です。 特に、幼少期に愛情不足を経験した犬は、ストレスに脆弱になる傾向があります。 愛犬の幸せのためには、早期からの適切な社会化と、継続的な愛情とケアが重要です。 専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な解決策を見つけることができるでしょう。

まとめ

愛犬の幸せは、飼い主である私たちが責任を持って考え、行動していく必要があります。 今回のケースでは、愛犬のストレス要因を特定し、ご自宅での環境改善、家族間のコミュニケーション、そして必要であれば専門家の力を借りることで、愛犬の幸せを叶えることができるでしょう。 愛犬の行動をよく観察し、常に愛犬の気持ちを第一に考えて行動することが大切です。

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