愛犬の初産と子犬の世話:不安な行動の理由と対処法

大至急回答求みます! 今飼っている愛犬のトイプードル去年11月に1歳を迎えた子が14日の朝方からお昼にかけて子供を4匹産みました。初産でこちらも愛犬の出産は初めてです。 一番初めに生まれてきた子供がなかなかおっぱいに吸い付いたので人口の粉ミルクを与えその後、母犬のおっぱいに吸い付くようになりました。 それが原因かわからないのですが先程から急に1匹だけ咥えてウロウロと落ち着かない様子で私たちの膝の上に連れてきます。 他の子がいるところに戻しても、また同じ子を咥えてウロウロしたり違うところに持って行ってしまいます。でもやはりその1匹が嫌いとかではないらしくまた他の3匹がいるところに戻してみたりしています。 今、愛犬が子供の世話をしているのは2階の部屋でいつもは私たちと1階のリビングで生活しています。今の部屋が落ち着かないのかあちこちを掘っていたりもしています。カリカリと掘ったところにその子をだけを置いてみたりもしています。 こちらも初めての経験なのでどうしてあげるのがベストなのか全くわかりません。そしてあたし達に何を訴えているのか。皆さんの知恵をお借し下さい。宜しくお願い致します。補足 ちなみにその1匹はきゅーきゅー泣いていて母犬もどーしていいのかわからないような素振りでそわそわしています。

愛犬の行動と子犬の状態:落ち着きのない母犬と弱っている子犬

愛犬のトイプードルが初産で4匹の子犬を出産し、そのうち1匹の子犬が弱っており、母犬が落ち着かない様子とのこと、大変心配ですね。母犬が子犬を咥えてウロウロしたり、掘ったりする行動は、子犬の異変を察知し、助けを求めている可能性が高いです。子犬が「きゅーきゅー」と鳴いていることからも、何らかの問題を抱えていることが推測されます。

母犬の不安定な行動の理由:子犬の健康状態と環境の変化

母犬の落ち着かない行動には、いくつかの理由が考えられます。

  • 子犬の健康状態:一番最初に生まれた子犬が人工ミルクを飲んだことが、その子犬の弱体化につながっている可能性があります。母乳には子犬の免疫力向上に不可欠な成分が含まれており、人工ミルクでは完全に代替できません。子犬の体温が低すぎたり、呼吸が浅かったり、元気がないなどの症状があれば、獣医の診察が必要です。
  • 環境の変化:普段1階のリビングで生活している愛犬が、出産のために2階に移動したことで、ストレスを感じている可能性があります。新しい環境への適応に苦戦し、落ち着かない行動につながっているかもしれません。また、2階が騒音や温度管理が不十分な場合も、母犬のストレスを高める要因となります。
  • 母犬自身の疲労:出産は母犬にとって大きな負担です。十分な休息が取れていない場合、母犬は精神的に不安定になり、子犬の世話にも支障をきたす可能性があります。母犬の食事や睡眠にも気を配りましょう。
  • 母犬の経験不足:初産であるため、母犬自身も子犬の世話に慣れておらず、不安を感じている可能性があります。子犬の鳴き声や動きに過剰に反応し、落ち着かない行動につながっているかもしれません。

具体的な対処法:獣医への相談と環境整備

まずは、子犬の健康状態を確認するために、動物病院を受診することが最優先です。特に、人工ミルクを飲んだ子犬の状態を獣医に詳しく説明し、適切なアドバイスを受けましょう。脱水症状や低血糖などの可能性も考慮する必要があります。

獣医の診察後、以下の対処法を試みてみましょう。

環境の整備

  • 落ち着ける空間の確保:母犬と子犬が安心して過ごせるよう、静かで温かく、清潔な空間を用意しましょう。ケージを使用する場合は、十分な広さがあり、子犬が隠れられる場所があるものを選びましょう。床材は、保温性と吸水性に優れたものを選び、子犬が滑らないように配慮しましょう。快適な温度を保つため、エアコンやヒーターなどを活用し、温度計で確認しながら調整しましょう。
  • 刺激の軽減:母犬と子犬が落ち着いて過ごせるように、周囲の騒音を減らし、極力静かな環境を保ちましょう。来客やペットの訪問は控え、必要以上に近づいたり、触ったりしないようにしましょう。子犬の鳴き声に過剰に反応せず、落ち着いて見守ることが大切です。
  • 母犬の休息:母犬が十分な休息を取れるように、安静を心がけましょう。食事や水分補給にも気を配り、栄養バランスの良い食事を与えましょう。母犬が疲れていると感じたら、無理強いせず、休息時間を確保しましょう。

母犬へのサポート

  • 母犬の安心感:母犬が落ち着けるように、優しく声をかけたり、撫でたりして、安心感を与えましょう。しかし、母犬が嫌がる場合は無理強いせず、距離を保ちましょう。母犬が子犬を咥えて移動させたい場合は、優しくその行動に付き合うことも大切です。無理やり子犬を奪ったり、叱ったりしないようにしましょう。
  • 母乳育児のサポート:母犬が子犬に十分な母乳を与えているか確認しましょう。子犬の体重増加や排泄状況などを記録し、変化があれば獣医に相談しましょう。もし母乳が不足している場合は、獣医の指示に従って人工ミルクを補給しましょう。

インテリアと空間デザインの工夫

母犬と子犬のいる部屋のインテリアは、落ち着きのある色合いに統一し、刺激の少ない空間を演出しましょう。例えば、ベージュやアイボリーなどの淡い色合いの壁や床材、カーテンなどを採用することで、母犬のストレスを軽減できます。また、騒音を吸収するカーペットやラグなどを敷くことで、静かな環境を保つことができます。

専門家の意見:獣医への相談が不可欠

獣医は、子犬の健康状態を正確に判断し、適切な治療やケアの方法をアドバイスしてくれます。母犬の行動についても、専門家の視点から原因を分析し、具体的な対処法を提案してくれるでしょう。不安なことがあれば、すぐに獣医に相談することをお勧めします。

まとめ:愛犬と子犬の健康を第一に

愛犬の初産は、飼い主にとっても初めての経験で不安なことが多いと思います。しかし、落ち着いて状況を把握し、適切な対処をすることが大切です。子犬の健康状態を最優先し、母犬が安心して子育てできる環境を整えましょう。獣医への相談を怠らず、必要に応じて専門家のアドバイスを求めることで、愛犬と子犬の健康を守ることができます。

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