愛犬の健康不安…お腹がパンパン!妊娠・出産後のストレスと健康状態

9歳になる雑種のワンちゃんの事でとても心配なのでご回答お願いします。私が妊娠中切迫早産になり入院してそのまま出産で家を3ヶ月ほどあけていました。今月帰ってきました。その間ワンちゃんは主人が世話をしてました。しかし主人も会社の帰りも遅く、ほとんど1日中ハウスの中でした。休みの日や家いる間は家の中を自由にしているのですが、もの凄いイタズラをするコで、部屋中めちゃくちゃにしたり誤飲がコワイので、どぅしても家にいない間はハウスになります。そのストレスのせいか物凄く痩せました。ゴハンは食べるのですが、主人が仕事の間に吐いていたりゲリをしたりを繰り返してたそぅです。消化不良かと思いゴハンをふやかしてあげてたら吐くのもゲリもおさまり、少しずつ体重も戻ってきてました。そして今日お腹が物凄く膨れていました。2、3日前はちょっと下腹出てナイ?程度だったのですが、今日はパンパンです。お腹に水が溜まってるのでしょうか。今の他の症状は、水を沢山飲む。便は普通。おしっこも出ている。背骨が曲がった気がする。まだやっぱり痩せていて骨々しぃ。ゴハンはふやかしたら食べるが、カリカリのままだとあまり食べない。元気はある。です。明日午前中に主人に病院に連れてってもらうのですが、この知恵袋で調べたら結構危険な様子で心配で眠れません。どなたかわかる方がいらっしゃいましたらこのコの病気の事教えてください。フィラリアは毎年検査して薬も飲んでいます。よろしくお願いします。

愛犬の急激な体重減少と腹部膨満…考えられる原因

3ヶ月間の留守中に愛犬がストレスを感じ、体重減少、嘔吐、下痢、そして腹部膨満という症状が現れているとのこと、大変心配ですね。 ご心配の通り、これらの症状はいくつかの深刻な病気を示唆する可能性があります。明日病院へ連れて行く予定とのことですが、それまでの間、少しでもご安心いただけるよう、考えられる原因と対処法について説明します。

1. 腸閉塞の可能性

腹部膨満の最も深刻な原因の一つに腸閉塞があります。異物を誤飲したり、腸の動きが悪くなったりすることで、腸管が詰まり、腹部が膨張します。吐いたり、下痢をしたり、食欲不振になることもあります。愛犬がイタズラ好きで誤飲の可能性があるとのことですので、これは十分に考えられます。

2. 膵炎の可能性

膵炎は膵臓の炎症で、嘔吐、下痢、食欲不振、腹部膨満などの症状を引き起こします。脱水症状も起こりやすく、水をたくさん飲むようになることも。愛犬の症状と重なる部分が多いです。

3. その他の消化器疾患

胃腸炎、胃拡張・胃捻転、肝疾患、腎疾患なども、嘔吐、下痢、食欲不振、腹部膨満などの症状を引き起こす可能性があります。特に、胃拡張・胃捻転は命に関わる緊急事態です。腹部膨満が急速に進行する場合は、すぐに獣医の診察が必要です。

4. ストレスによる影響

3ヶ月間の留守は愛犬にとって大きなストレスだったでしょう。ストレスは免疫力の低下や消化器系の不調につながり、上記の病気の発症リスクを高める可能性があります。

5. その他の病気

背骨が曲がった気がする、という記述もあります。これは、椎間板ヘルニアやその他の骨格系の問題を示唆している可能性があります。また、痩せすぎていることも、何らかの慢性的な病気の兆候かもしれません。

獣医への対応と今後のケア

明日、獣医さんに診てもらう予定とのこと、まずは安心してください。獣医さんは、問診、触診、血液検査、レントゲン検査、超音波検査などを通して、愛犬の病気を特定しようとします。

獣医さんへの伝え方

獣医さんに以下の情報を正確に伝えることが重要です。

* 症状の発症時期と経過(いつから、どのような症状が、どの程度)
* 食べたもの(誤飲の可能性があるものも含めて)
* 排泄物の状態(回数、色、硬さなど)
* 普段の生活習慣(食事、運動、睡眠など)
* 妊娠・出産による留守の状況
* ストレスの兆候(食欲不振、元気がないなど)
* 既往歴(フィラリアの治療歴など)

獣医さんの指示に従う

診断結果に基づいて、適切な治療を受けてください。投薬が必要な場合、指示通りに投薬を行いましょう。また、食事療法などの指示があれば、忠実に守ることが大切です。

愛犬のストレス軽減と予防策

愛犬のストレスを軽減するためには、以下の対策が有効です。

* ハウスでの時間の長さを短縮する:留守中のハウスの時間をできるだけ短くし、自由に過ごせる時間を増やしましょう。ケージフリートレーニングなども検討してみましょう。
* 遊びや運動の時間を増やす:十分な運動と遊びの時間を確保し、ストレスを発散させましょう。
* 安心できる空間を作る:愛犬が落ち着ける場所(ベッドやクッションなど)を用意しましょう。
* 留守番グッズを活用する:留守番用のカメラや自動給餌器などを活用し、愛犬の様子をチェックしたり、食事の時間を確保したりしましょう。
* ペットシッターを検討する:どうしても留守番が長い場合は、ペットシッターを検討しましょう。

インテリアと愛犬の安全

愛犬がイタズラ好きで誤飲が心配とのことですが、インテリア選びにも工夫が必要です。

* 誤飲しやすいものを置く場所を変える:観葉植物や薬、危険な小物などは、愛犬が届かない高い場所に置くか、収納しましょう。
* 安全な素材の家具を選ぶ:愛犬が噛んでも安全な素材の家具を選びましょう。
* 床材に配慮する:滑りにくい床材を選び、愛犬が転倒するのを防ぎましょう。
* ベージュ系の落ち着いた色合いのインテリア:ベージュは落ち着きのある色で、愛犬のストレス軽減にも繋がります。

まとめ

愛犬の健康状態が心配な状況ですが、まずは明日獣医さんに診てもらうことが一番です。獣医さんの指示に従い、適切な治療とケアを行いましょう。そして、愛犬のストレスを軽減するための対策も忘れずに行い、健康で幸せな生活を送れるようサポートしてあげましょう。

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