愛犬の不思議な行動…番犬なのに飼い主には吠える?その理由と対処法

うちの犬ってかわってますかね?うちの犬(紀州犬との雑種)は、外で飼っていますが、知らない人が来ても、吠えたり吠えなかったりです。たまに、訪問販売など初めて見る方が来るのですが、人の気配を感じて、私は部屋の中から外をみると、うちの犬はその人になついて、尻尾を振ったりなでて貰ったりしています。ですが、私が玄関先に出ると、今までなついていた人にギャンギャン吠えます。まるで、私に対して「番犬の仕事を真面目にやってますよ~」みたいなアピールのような感じなのですがw 普通、番犬は吠えて、飼い主が出てきて静止したら吠えるのをやめる・・・・というのが当たり前と思っていたのですが。なんなんでしょうねwうちの犬ww

愛犬の行動、その謎を解き明かします!

ご質問ありがとうございます。愛犬の行動、とてもユニークで面白いですね! 「知らない人にはフレンドリー、飼い主には吠える」という行動は、一見矛盾しているように見えますが、実は犬の習性や、ご家庭の状況を反映した、とても自然な行動である可能性が高いです。 この行動の背景には、いくつかの理由が考えられます。

1. 縄張り意識と飼い主への忠誠心

犬は、生まれつき縄張り意識を持ちます。特に外で飼育されている場合、その場所は愛犬にとって大切な「自分の場所」です。知らない人が近づいてくることに対して、警戒心を抱くのは自然な反応です。しかし、吠えるか吠えないかは、その人の様子や犬自身の性格、過去の経験などによって大きく左右されます。

一方、飼い主さんに対しては、強い忠誠心と愛情を持っています。 知らない人が近づいてきた際に、飼い主さんが部屋の中にいると、愛犬は「飼い主さんが守ってくれる」という安心感から、比較的落ち着いていられるのかもしれません。しかし、飼い主さんが玄関先に出てくると、状況が変化します。「飼い主さんが直接対応する」という状況になり、愛犬は「自分の仕事」である番犬としての役割を果たそうと、吠えることで存在感を示していると考えられます。これは、飼い主さんへの「忠誠心」と「縄張り防衛」の両方が絡み合った行動です。

2. 社会化の程度

子犬の頃から様々な人と犬と触れ合う機会があったかどうかで、社会化の度合いが変わってきます。十分な社会化ができていない犬は、知らない人に対して警戒心が強く、吠えたり、攻撃的な行動をとることがあります。逆に、社会化がうまくいっている犬は、知らない人に対しても比較的落ち着いて接することができるでしょう。

ご質問の犬は、知らない人に対してはフレンドリーな一面も見せることから、ある程度の社会化はできていると考えられます。しかし、飼い主さんが出てくると状況が変わり、番犬としての役割を意識して吠えるという行動は、社会化の過程で「吠えることで守る」という行動パターンを学習した可能性があります。

3. 飼い主さんの反応

飼い主さんの反応も、愛犬の行動に影響を与えます。例えば、知らない人が来た時に、愛犬が吠えた際に、飼い主さんが過度に心配したり、叱ったりすると、愛犬は「吠えることで飼い主の注意を引ける」と学習し、より吠える頻度が増える可能性があります。逆に、落ち着いて対応し、褒めたり、ご褒美を与えたりすることで、愛犬は「吠える必要がない」と学習し、落ち着いていられるようになる可能性があります。

4. 個体差

犬はそれぞれ個性があり、性格も様々です。同じ犬種でも、性格や行動は大きく異なります。ご質問の犬のように、独特な行動をする犬も珍しくありません。

具体的なアドバイス:愛犬とのより良い関係を築くために

愛犬の行動を理解し、より良い関係を築くために、以下の点に注意してみましょう。

1. 適切なトレーニング

「おすわり」「待て」などの基本的なコマンドを教え、愛犬とのコミュニケーションを円滑にするトレーニングを行いましょう。 信頼関係を築くことが、問題解決の第一歩です。 専門のドッグトレーナーに相談するのも良い方法です。

2. 落ち着いて対応する

知らない人が来た時、愛犬が吠えても、過剰に反応しないことが重要です。落ち着いて、優しく声をかけて、愛犬をなだめましょう。 もし、訪問販売など、対応したくない場合は、はっきり断り、愛犬を落ち着かせることに集中しましょう。

3. 褒めて強化する

愛犬が吠えずに落ち着いていられる時、積極的に褒めて、ご褒美を与えましょう。 良い行動を強化することで、望ましい行動を促すことができます。

4. 環境の見直し

愛犬の生活環境を見直してみましょう。 例えば、外で飼っている場合、安全で落ち着ける場所を確保し、ストレスを軽減することが重要です。 適切な大きさの犬小屋を用意したり、日陰を作ったりするのも効果的です。

5. 専門家への相談

どうしても解決できない場合は、動物病院や動物行動学の専門家に相談してみましょう。 専門家のアドバイスを受けることで、愛犬の行動の背景をより深く理解し、適切な対応策を見つけることができます。

まとめ:愛犬の個性を受け入れ、共存を目指しましょう

愛犬の行動は、その犬の個性と、環境、そして飼い主さんの対応によって大きく影響を受けます。 今回のケースでは、愛犬の縄張り意識と飼い主さんへの忠誠心、そして番犬としての役割意識が複雑に絡み合っている可能性が高いです。 愛犬の行動を理解し、適切なトレーニングや環境整備を行うことで、より良い関係を築き、安心して暮らせるようになりましょう。 愛犬の個性を受け入れ、共に幸せな時間を過ごせるよう、努力を続けましょう。

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