愛犬のトイレトレーニング:8ヶ月チワワのトイレ失敗と解決策

犬のトイレのしつけについて。生後8ヶ月のチワワを飼っています。トイレをほぼ失敗なく、サークル内のトイレトレーでできる様になった頃、気候的に暑くなってきたので、夏用のベッドを置いたところ、1日も経たない内に噛んでボロボロにしたので、ベッドを撤去して、代わりにバスタオルなどを重ねて置きました。すると、全部めくり上げてフローリングの床に直接寝る様になり、お腹が冷えると思ってサークルより一回り大きなカーペットを敷きました。すると今度は、トイレトレーの上で寝る様になり、サークルの中でも外でもカーペットの上でトイレをする様になってしまいました。気候的にもっと暑くなり、カーペットを頻回に洗濯するのも梅雨の時期にも重なって大変な上、洗濯や除菌スプレーをしても不衛生だと思い、カーペットを撤去しました。するとすると、今度はというか今もなんですが、サークルの中でトイレをする事がほぼなくなってしまい、サークルの外の床の決まった場所でいつもしてしまいます。その一番の問題は、私と主人の二人暮らしなのですが、二人とも仕事がある日は、9時間くらいお留守番ですが、その間、お留守番がない日なら2〜3回するトイレを、一度もしていないんです。私が帰ってサークルから出すと、いつもの床のところですぐします。動物病院でそれを相談したところ、トイレをする場所を自分の中で変えただけで、悪い事をしている訳ではないので、しつけ教室に通うなどしてもトイレトレーでまたトイレができる様になるとは限らない。体が大きくなって、(チワワですが、足がとても長く、体重は4.8キロあります。骨格の大きさ的に、5キロ以上にならない様にと言われています)サークルが手狭で、トイレと寝る場所、ご飯や水がある場所が近すぎるのが嫌なのかもしれない。留守番中はトイレを我慢している可能性が高いので、留守番させる時間を短くした方が良い。と言われました。たまーに、トイレトレーでした時は、過剰なくらい褒めて大好きなオヤツをあげています。サークルは、倍の大きさのものに変えました。留守番は…私は正社員ではないのですが、週4日、9時から17時まで働いていて、職場の都合もあり急には勤務日や時間を減らすのが難しい状況です。何とかして、サークルの中で、できればトイレトレーで、いつもトイレをしてもらう様になる方法はないでしょうか?補足追記 いつもトイレをしてしまう床に、トイレトレーを置くと、そこではしてくれません…トイレトレーを置いていない所でしかしません…散歩には、今は暑いので夜遅くに1回だけ行っていて、散歩中も、元々ですが、トイレをしてくれます。

愛犬のトイレ問題:原因と解決策を探る

8ヶ月齢のチワワのトイレトレーニングでお困りの状況ですね。環境の変化によってトイレの場所が変わり、特に留守番中のトイレ問題が深刻になっているようです。獣医さんのアドバイスにもあるように、サークルの狭さ、トイレ・寝場所・食事場所の近接、そして留守番時間の長さなどが原因として考えられます。

1. 環境の見直し:広々とした快適空間を

獣医さんも指摘されているように、サークルが手狭になっている可能性が高いです。倍の大きさのサークルに変更されたとのことですが、それでもまだ窮屈かもしれません。チワワは活発な犬種で、特に足が長い個体の場合、活動スペースは十分に必要です。

* サークルの広さ: 現在のサークルサイズで、愛犬が自由に動き回れるか確認しましょう。トイレ、寝場所、食事場所が離れているか、十分な遊びスペースがあるかなど、愛犬の行動範囲を考慮した上で、必要であればさらに大きなサークルへの変更を検討しましょう。
* レイアウトの工夫: トイレトレーの位置、寝床、フードボウル、ウォーターボウルを工夫して、それぞれが離れた場所に配置してみましょう。特にトイレトレーは、愛犬が落ち着いて排泄できる静かな場所に置くことが大切です。
* 床材の検討:フローリングは冷たく、愛犬にとって不快かもしれません。夏場でも、犬用のマットやカーペットを敷くことで、快適な空間を作ることができます。ただし、トイレトレーの上で寝てしまうなどの問題を避けるため、素材や配置には注意が必要です。滑り止め付きのマットなどがおすすめです。
* 快適な温度管理:夏場は特に、室温と床の温度に注意しましょう。エアコンや扇風機などを活用して、快適な温度を保つことが重要です。

2. トイレトレーニングの見直し:徹底的な褒めとご褒美

トイレトレーでの排泄を成功させた際には、すぐに大げさなほど褒めて、お気に入りのオヤツを与えましょう。これは、愛犬にとってトイレトレーが安全で快適な場所であることを認識させるために非常に重要です。

* タイミング: トイレを済ませた直後、すぐに褒めとご褒美を与えましょう。少し時間をおくと、愛犬はご褒美が何のためかわかりません。
* ご褒美の種類: 愛犬が最も好きなオヤツを選びましょう。小さな粒状のオヤツは、複数回与えやすく、トレーニングに適しています。
* 言葉の褒め方: 「Good boy!」「Good girl!」などのシンプルな言葉で、明るく、はっきりと褒めましょう。声のトーンも重要です。
* 遊びと組み合わせる: トイレトレーニングと同時に、愛犬が好きな遊びを取り入れることで、トイレトレーをポジティブな場所と認識させやすくなります。

3. 留守番時間の短縮と頻回なトイレ休憩

9時間もの留守番は、愛犬にとって負担が大きすぎます。獣医さんのアドバイス通り、留守番時間を短縮することが最優先です。

* 留守番時間の短縮: 勤務時間や勤務形態の変更が難しい場合、ペットシッターやドッグウォーカーなどを利用するのも一つの方法です。
* 留守番中のトイレ対策: 留守番前に必ずトイレに行かせ、帰宅後すぐにトイレに連れて行きましょう。
* 昼休みや休憩時間の活用: 可能であれば、昼休みや休憩時間などを利用して、一度帰宅し、愛犬のトイレを済ませてあげましょう。

4. 専門家のサポート:しつけ教室の活用

動物病院の獣医さんからはしつけ教室の必要性は否定されましたが、それでも解決しない場合は、プロのドッグトレーナーに相談してみるのも良いでしょう。トレーナーは、愛犬の行動パターンを分析し、より効果的なトレーニング方法を提案してくれます。

* トレーナー選び: 経験豊富で、実績のあるトレーナーを選びましょう。口コミや評判などを参考に、信頼できるトレーナーを探してください。
* トレーニング方法: トレーナーが提案するトレーニング方法を忠実に実行しましょう。トレーニングには、時間と根気が必要です。

まとめ:愛犬との信頼関係を築き、解決策を見つけよう

愛犬のトイレ問題は、環境、トレーニング方法、そして飼い主さんの時間配分など、様々な要素が絡み合っています。焦らず、一つずつ問題点に対処し、愛犬との信頼関係を築くことが大切です。上記の方法を試しても改善が見られない場合は、迷わず専門家の助けを借りましょう。

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