愛犬のトイレトレーニング:7ヶ月ワンちゃんのうんちトラブル解決ガイド

わんこのトイレトレーニングについて。何度も質問させていただいてますが、回答お願いします。生後7ヶ月のわんこを2ヶ月から飼っています。飼い始めの頃トイレを教えた時は、トイレだよなど声をかけて、しそうな時連れて行くというかんじでした。トイレの場所を覚えてからは、ほぼフリーで家の中を動いています。留守番以外は寝床用ケージには入りません。ケージの中は寝床と、緊急用?のトイレです。普段使うトイレはそこからはなれたところにあります。朝起きてまずトイレなどはわんこ自身がいくため、いわゆる垂れ流しという状態なのでしょうか…。とりあえず失敗することなく生活はしていました。それが最近になって、うんちだけトイレでしなくなりました。おしっこはきちんとトイレでするのですが、うんちはソファやイスなどふかふかした場所でするようになりました。夜は散歩に行ってるので、ほとんど外でします。しかし朝起きてからご飯食べた後など、一人になった時にソファでしてます。トイレの場所が気に入らなくなったのかなと思い、トイレトレーを人目のつかない所に置いてみましたが、そこもおしっこをするだけです。もう一度トレーニングをしようと、朝起きて起きてからトイレだよと、トイレにつれていき、サークルで囲って待ってますが、1時間たってもしません。トイレサークルに入れない時は、起きてから30分ー1時間でするのですが…。これはするまでトイレケージに入れといたほうがいいのでしょうか。結局そのままトイレでふてくされたように、こっちを見ながら寝転がります。1ヶ月後からは8時間くらいの留守番をさせる機会が増えてしまうので、今のうちになんとかしたいのですが…。トイレトレーニングの仕方は本やインターネットで見てます。犬がしそうな時に声をかけたり、他の場所でしたら静かに片付けて臭いを消したり。できたら褒めたり。おしっこを小出しにするとかはないです。ふかふかしたところがいいとなると、どうしたらトイレトレーでしてくれるのでしょうか。トイレトレーは網がついています。外すとシートで遊んでしまうので外せません。根気比べなのでしょうか?トイレ用サークルにいれてもでなくて、一度出して遊ばせてから入れてもでないことがしばしば。ソファやイスに人がいるとしないので、そのまま夜までしないことがしばしば。どうか詳しいアドバイスお願いします。もう手遅れとか、罵倒とかはやめてください補足皆様回答ありがとうございます。朝、夕飯後にトイレサークルに誘導してますかがそれだと30分待ってもしません。夜はわりと決まった時間に散歩してるので、我慢してるかもしれません。朝は散歩もないのですが、うんちをする時間がばらばらです。15時くらいまでしなかったり。トイレの兆候がみえたら連れて行くと引っ込むみたいで、サークル内で寝てしまいます。夜散歩中は我慢させるのはやってみます。朝はどうしたらいいのでしょう

愛犬のうんちトラブルの原因を探る

7ヶ月の子犬のトイレトレーニングは、飼い主さんにとって大きな課題です。特に、おしっこは成功しているのに、うんちだけが特定の場所にされるというケースは、いくつかの原因が考えられます。

1. トイレトレーへの不満

* 網付きトイレトレー: 網が犬にとって不快感を与えている可能性があります。犬は柔らかな地面に排泄する習性があります。網の感触が嫌で、ソファなどの柔らかい場所を選んでいるのかもしれません。
* 場所: トイレトレーの位置が犬にとって落ち着かない場所かもしれません。人通りの少ない静かな場所、もしくは犬が普段よくいる場所の近くに移動させてみましょう。
* トイレシートの種類: シートの素材や香りが犬に合っていない可能性があります。異なる種類のシートを試してみるのも良いでしょう。

2. 健康問題

うんちの場所が変わったのは、健康状態の変化が原因かもしれません。便秘や下痢、消化器系の問題があると、排泄場所を変えることがあります。

* 食欲の変化: 食欲不振や食べ過ぎなど、普段と異なる点がないか確認しましょう。
* 便の状態: 便の色、硬さ、量などに異常がないか注意深く観察します。異常があれば獣医に相談しましょう。

3. ストレスや不安

* 環境の変化: 最近、家の環境に変化はありませんでしたか?新しい家具、家族構成の変化、引っ越しなど、犬にストレスを与えている可能性があります。
* 留守番: 8時間もの留守番は、犬にとって大きなストレスになります。徐々に留守番時間を延ばす練習をしましょう。

4. 適切なトレーニング不足

* タイミング: トイレに誘導するタイミングが適切でない可能性があります。犬が排泄しようとする兆候(クンクンする、落ち着きがないなど)を注意深く観察し、その兆候が見られたらすぐにトイレに連れて行きましょう。
* 褒め方: トイレで排泄したら、すぐに褒めてご褒美を与えましょう。言葉だけでなく、優しく撫でたり、おやつを与えたりすることで、トイレでの排泄を肯定的に強化します。
* 失敗時の対応: トイレ以外で排泄した場合は、叱るのではなく、静かに片付け、臭いをしっかり消しましょう。叱ると犬は恐怖心から隠れて排泄するようになります。

具体的な解決策とアドバイス

上記の点を踏まえ、具体的な解決策を提案します。

1. トイレトレーの見直し

* 網を外す: 可能であれば、トイレトレーの網を外してみましょう。もしシートで遊ぶようであれば、遊びにくい素材のシートに変更するか、遊ぶのを阻止する工夫が必要です。
* トレーの種類を変える: より広いトレー、縁の高いトレー、あるいは犬が落ち着ける形状のトイレトレーを試してみましょう。
* 場所の変更: 静かで落ち着ける場所、犬がよくいる場所の近くにトイレトレーを移動させます。

2. 健康チェック

獣医に相談し、健康状態をチェックしてもらいましょう。特に便の状態を詳しく診てもらうことが重要です。

3. ストレス軽減

* 留守番対策: 留守番時間を徐々に延ばし、犬が安心できる環境を作る必要があります。ケージトレーニングを改めて行い、ケージの中を安全で快適な空間にすることが大切です。
* 環境エンリッチメント: 犬が遊べるおもちゃや、嗅覚を刺激するおもちゃなどを用意して、ストレスを軽減しましょう。
* 安心できる場所: 犬が落ち着ける場所(犬ベッドなど)を用意しましょう。

4. トイレトレーニングの再実施

* タイミング: 朝起きた時、食事後、散歩後など、排泄しやすいタイミングでトイレに誘導します。
* サークル: トイレサークルを使用する際は、犬が落ち着いて排泄できるよう、サークル内を快適な空間にしてください。無理強いせず、犬が落ち着いてから排泄を促しましょう。
* 褒める: トイレで排泄したら、必ず褒めてご褒美を与えましょう。
* 失敗時: トイレ以外で排泄しても叱らず、静かに片付けましょう。
* 根気: トイレトレーニングは根気と忍耐が必要です。焦らず、犬のペースに合わせてトレーニングを進めましょう。

専門家の視点

動物行動学の専門家によると、犬のトイレトレーニングは、犬の個性や生活環境、飼い主さんの対応によって大きく左右されます。一概に「こうすれば必ず成功する」という方法はありません。大切なのは、犬をよく観察し、その行動パターンを理解することです。

また、犬が排泄場所を変えた場合、健康面や精神面の問題を疑うことも重要です。何か異変を感じたら、すぐに獣医に相談しましょう。

まとめ

愛犬のうんちトラブルは、様々な要因が絡み合っている可能性があります。焦らず、一つずつ原因を特定し、適切な対策を講じることで、必ず解決できるはずです。上記の方法を試してみて、改善が見られない場合は、獣医や動物行動学の専門家に相談することをお勧めします。

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