愛犬のしっぽが振れない…愛情不足?チワワのしっぽと信頼関係について

愛犬のチワワ(1歳11ヶ月の男の子)についてです。生後10ヶ月でお迎えして、これまでの約1年間本当にたくさんの愛情を注いできました。一人暮らしなのでお留守番させるのが可哀想で、私はネイリストなのですがわんこをお迎えしてから自宅で個人ネイルサロンという形を取りました。一緒にいる時間が本当に長く、仕事中以外はお部屋の中でもたくさん遊んだり常に膝の上か隣にくっついていて、わんこも私のことを飼い主として慕ってくれてると思っています。しかし最近、よく遊びに来る仲の良い友達に『この子しっぽ振らないよね』と言われ、確かに…と気付かされてしまいました。帰宅時や遊んでる時、おやつをあげる時、嬉しそうにはしゃぎ回るんですが他のわんこみたいにしっぽを振ることがないんです。たまーに、本当にたまにですが、小さくぴこぴことしっぽの根元が動くことはありますが、よく見かける他のわんこたちみたいにしっぽを振ることがないんです。これはわんこの性格なんでしょうか?しっぽを振らない子もいるんでしょうか?不安になりました(;_;)十分に愛情を注いできたつもりです。信頼関係も築いたつもりなんですが…どうなんでしょう?

チワワのしっぽの動きと性格、信頼関係

愛犬のしっぽが振れないことを心配されているんですね。ご自宅でネイルサロンを経営され、愛犬と多くの時間を過ごされているとのこと、愛情深く接しておられることが伝わってきます。しかし、しっぽを振らないからといって、すぐに愛情不足と結論づけるのは早計です。犬のしっぽの動きは、必ずしも喜びや興奮を表すとは限りません。

しっぽの動きの多様性:犬種、性格、状況による違い

犬のしっぽの動きは、犬種、性格、そしてその時々の状況によって大きく異なります。例えば、短くて太短いしっぽの犬種や、生まれつきしっぽが短い犬種は、しっぽを大きく振ることができません。チワワも比較的短いしっぽの犬種に分類されます。また、犬の性格も大きく影響します。臆病な犬や、落ち着きのある犬は、しっぽをあまり振らない傾向があります。

さらに、状況も重要です。例えば、知らない人が近づいてきた時や、大きな音に驚いた時は、しっぽを下げたり、体を小さくしたりするなど、警戒や不安を示す行動をとることがあります。逆に、リラックスしている時や、安心している時は、しっぽを軽く振ったり、垂らしたりすることがあります。

チワワ特有のしっぽの表現

チワワは、他の犬種と比べてしっぽの動きが比較的少ない傾向があると言われています。これは、犬種特有の性格や体格によるもので、必ずしも愛情不足とは関係ありません。しっぽの根元が小さくぴこぴこ動くとのことですが、これはチワワ特有の表現方法かもしれません。

信頼関係の確認:愛犬の行動全体を観察する

信頼関係の確認は、しっぽの動きだけに注目するのではなく、愛犬の全体的な行動を観察することが重要です。例えば、以下の点をチェックしてみてください。

  • アイコンタクト:あなたと目を合わせることがありますか?
  • 甘える行動:膝の上に乗ってきたり、体を擦り寄せてきたりしますか?
  • 遊びへの反応:おもちゃで遊ぶことを楽しんでいますか?
  • 食事:きちんと食事を食べていますか?
  • 睡眠:よく眠れていますか?
  • 排泄:問題なく排泄できていますか?

これらの行動が自然で、健康的な状態であれば、愛犬はあなたを信頼し、愛情を感じていると言えるでしょう。しっぽの動きは、その一部に過ぎません。

専門家への相談:獣医さんやドッグトレーナーに相談してみましょう

もし、愛犬の行動に何か異常を感じたり、不安なことがあれば、獣医さんやドッグトレーナーに相談することをお勧めします。専門家は、愛犬の状態を詳しく診察し、適切なアドバイスをしてくれます。しっぽの動き以外にも、何か気になる点があれば、一緒に相談しましょう。

インテリアと愛犬との共存:安心できる空間づくり

自宅でネイルサロンを経営されているとのことですので、愛犬が安心して過ごせる空間づくりも重要です。

落ち着ける場所の確保

愛犬にとって安全で落ち着ける場所を確保しましょう。犬用のベッドやクッションを用意し、静かで人の出入りが少ない場所に設置するのがおすすめです。

視覚的な刺激の軽減

犬は視覚的な刺激に敏感です。サロンの賑やかな雰囲気にストレスを感じている可能性も考えられます。落ち着ける空間を作るために、カーテンやブラインドなどで光や視覚的な刺激を調整するのも良いでしょう。

心地よいインテリアカラー

インテリアカラーも、愛犬の落ち着きに影響を与えます。ベージュやアイボリーなどの落ち着いた色調は、リラックス効果があります。反対に、赤やオレンジなどの刺激的な色は、犬を興奮させる可能性があります。サロンのインテリアカラーを見直すことで、愛犬のストレス軽減に繋がるかもしれません。

家具の配置と安全対策

家具の配置は、愛犬が自由に動き回れるように配慮しましょう。また、愛犬が誤って口に入れてしまう可能性のあるものや、危険な場所には注意が必要です。

まとめ:愛犬との絆を育むために

しっぽの動きだけで愛犬の気持ちやあなたとの信頼関係を判断するのは難しいです。愛犬の行動全体を観察し、不安な点があれば専門家に相談しましょう。そして、愛犬が安心して過ごせる空間づくりを心がけることで、より一層の絆を育むことができるでしょう。

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