愛犬と快適な生活!窓への衝突防止対策と花粉症対策

犬が窓にドカ~ンとぶつかってしまう! 我が家にはトイプードルが2匹いるのですが、私が重度の花粉症なので、この時期あまり散歩へ出かけられません。 運動不足にならないよう、芝生の庭(60坪)をドッグランのようにして、放牧させています。 10分程度でしたら、テラス窓を30cm程、開け放しておくのですが、3月に入り、花粉量も多くなり、酷いと喘息のように咳こんだりしてしまいます。 暖かい日など外で2匹で走り回り、豚耳やおもちゃをウッドデッキまで運んで、ひなたぼっこしたりして、2時間以上遊んでいます。 その間はさすがに窓を閉めないと、花粉に耐えられないのでテラス窓を閉めてしまうのですが、犬は目が悪いようで、窓が閉めてあるのに、部屋へ入ろうとしてたま~にぶつかってしまいます。 網戸の方にぶつかるのなら(網戸がたわんでしまいますが)まだ痛くないと思いますが、この前、どか~ん!とものすごい音がしました。 1回窓にぶつかり、学習したかも知れませんが、何日も経つと忘れてしまうのかも知れません。 30cm位の段差があるので、ガラスが見えにくいと思うのですが、何かいい方法はありますでしょうか? 他の所から出すのは ◇玄関にはウサギがいるので、できるだけ避けたいし、1匹が2階へ駆け上がっていってしまう。 ◇犬のメイン部屋がそのテラス窓の部屋で、もう1つの勝手口の方には犬のフェンスがなくてすぐに目の前が道路なので無理。 ◇他の部屋のテラス窓は(主人の部屋なので)犬出入り禁止ゾーンになっている。 よろしくお願い致します。

愛犬の窓への衝突事故を防ぐための対策

トイプードル2匹と暮らす中で、花粉症と愛犬の窓への衝突という2つの問題を抱えているとのこと、大変お困りですね。愛犬の安全と飼い主さんの健康、どちらも大切です。まずは、愛犬が窓にぶつからないようにするための対策をいくつかご提案します。

1. 窓ガラスに目印をつける

犬は人間のように視力が良くありません。特にガラスは透明なので、存在に気づきにくく、衝突事故につながりやすいです。そこで、窓ガラスに犬が認識しやすい目印をつけましょう。

* **窓ガラスステッカー:** 市販されている犬用の窓ガラスステッカーは、犬がガラスの存在を認識しやすくなるよう、デザインされています。様々なデザインがあるので、インテリアに合うものを選びましょう。
* **目立つ色のテープ:** 透明な粘着テープを窓枠に貼るだけでも効果があります。ブラウンやダークブラウンなどの落ち着いた色を選べば、インテリアを損なうことなく安全対策ができます。
* **カーテンやブラインド:** 窓にカーテンやブラインドを取り付けることで、窓の存在を分かりにくくするだけでなく、衝突を物理的に防ぐ効果もあります。特に、レースカーテンなど透け感のある素材は、光を通しながらも視覚的な目印となり、効果的です。

2. 窓際へのアプローチを工夫する

窓際に何か物を置くことで、犬が窓に近づくのを防ぐことができます。

* **植物:** 観葉植物などを窓際に置くことで、物理的な障壁となり、窓への接近を防ぎます。ただし、犬が植物を食べてしまう可能性がある場合は、犬が食べても安全な植物を選ぶ必要があります。
* **家具:** ソファや棚などの家具を窓の前に配置することで、犬が窓に近づくのを物理的に防ぐことができます。ただし、家具の配置は、部屋全体のレイアウトにも影響するため、慎重に検討しましょう。

3. 犬の行動をコントロールする

犬の行動をコントロールすることで、窓への衝突を防ぐことができます。

* **トレーニング:** 「ダメ」などのコマンドで、窓に近づく行動を抑制するトレーニングを行いましょう。成功したらご褒美を与えることで、効果的に学習できます。
* **おもちゃで気を紛らす:** 窓に近づこうとした時に、犬がお気に入りのオモチャで遊べるようにすることで、気を紛らわせることができます。

花粉症対策と愛犬との共存

花粉症対策と愛犬との共存は、難しい問題です。しかし、いくつかの工夫で両立できる可能性があります。

1. 花粉対策グッズの活用

* **空気清浄機:** 高性能な空気清浄機を使用することで、室内の花粉濃度を下げることができます。HEPAフィルター搭載のものがおすすめです。
* **花粉対策マスク:** 室内にいるときも、花粉対策マスクを着用することで、花粉の吸入量を減らすことができます。
* **窓の密封:** 窓に隙間テープなどを貼ることで、花粉の侵入を防ぐことができます。

2. 生活空間の見直し

* **換気時間と場所の工夫:** 花粉の少ない時間帯に、短時間だけ窓を開けて換気を行うようにしましょう。また、風の向きなども考慮して換気場所を選ぶのも効果的です。
* **犬のエリアを限定:** 犬が自由に動き回れるエリアを限定することで、花粉の多い場所に犬が近づかないようにできます。

3. 専門家の相談

花粉症が重症の場合は、アレルギー専門医に相談し、適切な治療を受けることが重要です。

まとめ:愛犬との安全で快適な生活のために

愛犬の窓への衝突事故と飼い主さんの花粉症、どちらも深刻な問題ですが、適切な対策を行うことで、愛犬との安全で快適な生活を実現できます。今回ご紹介した対策を参考に、愛犬と飼い主さんにとって最適な環境を構築してください。 愛犬との生活をより豊かにするためには、日々の観察と適切な対応が重要です。 愛犬の様子をよく観察し、必要に応じて対策を見直すことで、より安全で快適な生活を送ることができるでしょう。 また、専門家の意見を参考に、より効果的な対策を検討することも有効です。

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