愛犬との距離が急に縮まった…14歳シニア犬との上手な接し方

大好きな愛犬に嫌われたようです。♂♀の二匹飼っているのですが、そのうちの♀が私のそばにいつもきてくれます。私がお風呂に入ってるときも扉の前で待ってくれています。先程♂のシャンプーをしていると♀がチラリと様子を伺いにきました。その時♀に『見に来てくれたのね』と声を掛けました。無視などしていません洗い終え『よく頑張ったね』と声をかけながらタオルドライをしてドライヤーで乾かし終えました。その時も様子を伺いにきました。それから♀が私の近くに来てくれなくなりました。いつも私の部屋で寛いでいるのに入ってこず、抱き上げて部屋のソファーに座らせ優しく撫でても凄い勢いでソファーから飛び降り部屋から走って逃げて行きました。もう14歳なのにびっくりしました。怒っているのでしょうか。どうすれば元のように戻れますか。

14歳シニア犬の行動変化、その原因を探る

14歳という高齢の愛犬の行動変化は、単なる気まぐれではなく、何かしらの原因が考えられます。 今回のケースでは、オス犬のシャンプー中にメス犬が様子を見ていたこと、そしてシャンプー後から急に距離を置くようになったことから、いくつかの可能性が考えられます。

可能性1:シャンプーの音や臭いへのストレス

ドライヤーの音やシャンプーの匂いは、犬にとってストレスとなる可能性があります。特に高齢犬は若い犬に比べて聴覚や嗅覚が敏感になっている場合があり、シャンプー中の音や匂いが、メス犬にとって不快だった可能性があります。 普段から穏やかな性格の犬であっても、強い刺激を受けると、一時的に距離を置く行動に出ることがあります。

可能性2:オス犬への嫉妬心

オス犬へのシャンプーにメス犬が関心を示していたことから、オス犬への嫉妬心が関係している可能性も考えられます。 普段から飼い主さんの愛情を独占したい性格の犬の場合、他の犬が飼い主さんの注意を奪うと、不安や不満を感じ、距離を置く行動に出ることがあります。

可能性3:体調の変化

高齢犬は、加齢による体の不調を抱えている可能性があります。 関節痛や聴覚・視覚の衰えなど、目に見えない不調が原因で、普段通りのスキンシップを嫌がるようになることもあります。 今回の行動変化は、体調の変化が関係している可能性も否定できません。

可能性4:飼い主さんの声かけへの反応

「見に来てくれたのね」「よく頑張ったね」といった声かけは、犬によっては、過剰な干渉だと感じられる場合があります。 特に高齢犬は、若い犬に比べて、自分のペースを尊重してほしいという気持ちが強くなっている可能性があります。 声かけのトーンや頻度を見直す必要があるかもしれません。

具体的な改善策:愛犬との信頼関係を修復する

愛犬との関係修復には、時間と根気、そして犬の気持ちへの理解が必要です。焦らず、以下のステップで改善を試みてください。

1. 安静と観察:様子を伺う

まずは、愛犬を無理に近づけようとせず、落ち着いて様子を観察しましょう。 数日間は、普段通りの生活を送り、愛犬が自ら近寄ってくるのを待ちましょう。 無理に抱き上げたり、スキンシップを取ろうとすると、さらに距離を置く可能性があります。

2. 環境の見直し:ストレス要因の排除

シャンプーの音や匂いがストレスになっている可能性がある場合は、シャンプー場所や時間を見直してみましょう。 静かな場所を選び、シャンプー剤は低刺激性のものを使いましょう。 ドライヤーの音も、できるだけ静かなものを使用するか、タオルドライをメインにするなど工夫してみましょう。

3. スキンシップの見直し:犬のペースを尊重

スキンシップは、愛犬が受け入れてくれる範囲で行いましょう。 無理強いは禁物です。 優しく撫でる程度から始め、愛犬が気持ち良さそうにしている間だけ行いましょう。 抱き上げることにも抵抗があるようであれば、しばらくは避けましょう。

4. コミュニケーション:アイコンタクトと優しい言葉かけ

犬とのコミュニケーションは、言葉だけでなく、アイコンタクトも重要です。 愛犬の目を見て、優しく語りかけましょう。 「大丈夫だよ」「ゆっくり休んでね」など、安心感を与えられる言葉を選ぶことが大切です。 ただし、過剰な声かけは避けましょう。

5. 専門家への相談:獣医やドッグトレーナーに相談

もし、上記の改善策を試しても状況が改善しない場合は、獣医やドッグトレーナーに相談することをお勧めします。 専門家のアドバイスを受けることで、愛犬の行動変化の原因を特定し、適切な対処法を見つけることができます。 高齢犬特有の病気や認知機能障害の可能性も考慮する必要があります。

事例:高齢犬との良好な関係を築くためのヒント

高齢犬を飼っている飼い主さんの中には、年齢とともに愛犬との距離が縮まってしまうことを心配する方も多いです。 しかし、適切なケアとコミュニケーションを心がけることで、高齢期でも愛犬との良好な関係を維持することは可能です。

例えば、ある飼い主さんは、高齢の柴犬との散歩の際に、犬のペースに合わせてゆっくりと歩くように心がけています。 また、休憩をこまめにとることで、犬の負担を軽減しています。 さらに、室内では、犬が落ち着いて過ごせるように、快適なベッドを用意し、日当たりの良い場所に置くなど、細やかな配慮をしています。 こうした小さな工夫が、高齢犬の生活の質を高め、飼い主さんとの絆を深めることに繋がっています。

まとめ:愛犬との絆を育むために

14歳という高齢の愛犬との関係修復には、根気と愛情が必要です。 愛犬の気持ちに寄り添い、焦らずゆっくりと時間をかけて、信頼関係を築き直しましょう。 専門家のアドバイスも積極的に活用することで、より効果的な対応が可能になります。 愛犬との幸せな時間を長く続けるためにも、日々のコミュニケーションを大切にしましょう。

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