愛犬との最期の時間を穏やかに過ごすために:インテリアと介護のヒント

急いでます 以前も質問しました者です。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1449187849 参照願います。 昨年9月にオペをして以来 朝晩薬を服用してきました。 一時はA/D缶を1日1缶食べるくらいの食欲も有りました。 主治医からも持って(オペしてから)2カ月ですと言われ、 2か月も経ち、次にはもって年内と言われてました。 今年に入り、元気に過ごしてましたが、 1月の末になり、食欲も減ってきました。 病院に連れていったところ、 また腫瘍が他の部分に。。。つまり再発でした。 今月に入り、日に日に衰弱してきました。 トイレ以外は1日寝ています。 トイレも部屋の中に入れたところ、普段の慣れなのか フラフラになりながらもベランダまで歩いて行きます。 あまり体力を消耗させないほうが良いかなとは思うのですが 本人のしたい場所の方が良いかと考え ベランダに設置してます。 このままトイレはベランダで良いでしょうか? そして食べ物ですが、今は注射器で無理やり与えてます。 が、吐く事を覚えてしまいあまり食べようとしません。 このまま衰弱するのを見守るだけで良いのかどうか 悩んでます。 アドバイスお願いします。

愛犬の容体が悪化し、ご心配されていることと思います。最愛の家族であるペットの看取りは、想像を絶するほどの苦悩を伴います。この状況下で、少しでも穏やかな時間を過ごせるよう、インテリアと介護の両面からアドバイスさせていただきます。

愛犬の居場所:ベランダトイレについて

愛犬がベランダでトイレを済ませたいという意思を示しているとのこと、これは愛犬の意思を尊重することが大切です。無理に場所を変えることは、愛犬にとってストレスとなり、余計な負担をかける可能性があります。ただし、ベランダの寒さや暑さ、天候、安全性などを考慮する必要があります。

  • 寒さ対策:冬場はペット用のマットやブランケットなどを敷き、寒さを防ぎましょう。暖房器具を使用する場合は、火傷や一酸化炭素中毒に十分注意し、安全な距離を保ってください。
  • 暑さ対策:夏場は日陰を作り、風通しの良い場所にトイレを設置しましょう。直射日光を避ける工夫が必要です。
  • 安全性:ベランダの手すりや柵の安全性を確認し、愛犬が落下する危険がないように配慮しましょう。必要であれば、安全柵を追加設置することを検討してください。
  • 清潔さ:トイレの清潔さを保つことは、愛犬の健康と快適さを維持するために非常に重要です。こまめな清掃を行い、清潔な状態を保ちましょう。

もし、ベランダでのトイレが困難な状況になった場合は、室内に移動可能なペットトイレを使用し、愛犬にとって負担の少ない場所を検討しましょう。

食事と水分補給:注射器給餌について

注射器での給餌は、愛犬にとってストレスが大きいかもしれません。吐いてしまうのは、無理強いされているサインかもしれません。

  • 少量ずつ、こまめに:一度に多くの量を与えるのではなく、少量ずつ、こまめに与えるようにしましょう。愛犬の状態に合わせて、給餌の頻度や量を調整することが大切です。
  • 嗜好性の高い食事:普段食べているフードに加え、少し温めたウェットフードや、スープ、手作りのお粥などを試してみましょう。愛犬の好みに合わせて、様々なものを少量ずつ試すことが重要です。
  • 水分補給:脱水症状を防ぐために、こまめな水分補給も重要です。注射器で少量ずつ与えるか、スポイトを使用するのも良いでしょう。水分が不足すると、食欲不振も招きます。
  • 獣医への相談:吐き戻しが続く場合は、獣医に相談し、原因を特定し、適切な処置を受けましょう。点滴による水分補給や、食欲増進剤の投与が必要となる可能性もあります。

インテリアと快適性の工夫:穏やかな時間を過ごすために

愛犬の残りの時間を少しでも快適に過ごすために、インテリアにも工夫を凝らし、落ち着ける空間を作りましょう。

  • 快適な寝床:柔らかく、保温性の高いベッドを用意しましょう。愛犬が落ち着いて休める場所が重要です。場所も、日当たりが良い場所や、静かな場所など、愛犬が好みそうな場所を選びましょう。
  • 室温調整:室温を快適に保つことは、愛犬の体調維持に重要です。特に、高齢犬や病気の犬は、温度変化に敏感です。エアコンや暖房器具などを使い、室温を適切に調整しましょう。ベージュの落ち着いた色合いのインテリアは、リラックス効果を高めるでしょう。
  • 騒音対策:騒音は愛犬にストレスを与えます。テレビの音量を下げたり、静かな音楽を流したりするなど、静かな環境を作る努力をしましょう。
  • 好きなおもちゃや毛布:愛犬の好きなおもちゃや毛布などを近くに置いてあげましょう。これらは、愛犬にとって安心感を与え、落ち着ける効果があります。

専門家のサポート:獣医やペットシッターの活用

獣医さんには、愛犬の現状を詳しく伝え、適切なアドバイスや治療を受けてください。痛みや苦痛を和らげるための処置も検討しましょう。また、介護が困難な場合は、ペットシッターや動物病院の往診サービスなどを利用することも検討してください。

心のケア:ご自身の負担軽減も大切

愛犬の介護は、肉体的にも精神的にも大きな負担がかかります。ご自身の心身の状態にも気を配り、必要に応じて家族や友人、専門機関に相談しましょう。

大切なのは、愛犬との時間を大切に過ごし、穏やかな最期を迎えさせてあげることです。 愛犬の意思を尊重しながら、できる限りのケアをしてあげましょう。 ご自身の心身の状態にも気を配りながら、この辛い時間を乗り越えてください。

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