愛犬との暮らしをより豊かに!しつけとコミュニケーションの悩みを解決します

我が家の5ヶ月になるオスチワワについてお聞きしたいことがあります。 いま現在指示はオイデ、オスワリ、マテ、タッテ、ミテ、ハウス、ゴロン、バン(死んだふり)チョウダイ、マワレ(右回り のみ)持ってきて(怪しい)離せなどが出来ます。 また、リーダーウォーク(先に行ったりもするがあんまり引っ張ったりはしない。止まれば止まるし、走れば走る、ゆっくり歩けばついてくる) リラックスポジションも眠い時にやれば暴れずウトウト、普通のテンションの時は一分じっとしていてちょっと嫌がりの繰り返し。 自分には遊びの延長で甘噛み(痛くない) 妻や子供には何もないときでも噛まれたり吠えられたりがあるみたいです。たぶん要求ですが、自分が言い聞かせてる分、要求吠えには無視を徹底させてます。 問題は中々一回の指示語では言う事を聞きません。エサがあってお腹空いてる時でさえ、何かに夢中だとだとワンテンポ以上遅れます。 どうすれば、すぐに指示を聞いてくれますか? また、爪切り、足の毛のカット(二つは特に暴れる)お風呂(ウロウロするだけ)ハミガキ(ブラシを噛む)ブラッシング(顔付近、尻尾嫌がる) 上記すべては物があれば大人しいときもある。 上手に素直にさせる方法がありましたら教えて頂きたいです。 基本ゲージ飼いですが、出しているときおしっこはたまに一つの箇所で粗相(マットの上) これも完璧にしたいので何か方法がありましたら教えて頂きたいです。 また、信頼関係や上下関係も気になります。 自分には大好きなおもちゃがあると全員いるときは自分のそばで遊んでます。ただ、妻の膝の上では自ら寝に行きますが、自分には一度も来ない状態です。 自分は仕事で一日構わないときもあれば夜に散歩行ったりたまにエサをあげたり構ってあげたりとバラバラです。 妻は今は常に家にいますが、あまり時間がなくやはりバラバラに構ったりです。散歩はほぼ行きません。 ちなみに散歩は一週間に一回近くのドッグラン一時間以上、その間にいけるときは散歩を一時間多くて週ニという状態です。 最近の悩みはウンチ、おしっこも家でしてくれますが、外に行ったときのほうが豪快です。糞は多くて二回、おしっこはあちこちで(二つは無理にしてる気もします。)なるべく家でしてほしいのですが‥。 後、出かける時に気づかれないようにしても気づかれてしまい、吠えまくりです。わからないですが恐らく最初だけです。 今はマズルコントロールを少しずつやっています。 コミュニケーションの一貫として、面白い指示語などあれば教えて頂きたいです。 どうかよろしくお願いします。補足水に濡れると荒れ狂ったかのように走り回り興奮が抑えられません。また、散歩の途中いきなり走り回るときがあります。 これはどういうことなんでしょうか? 教えて頂きたいです。

5ヶ月のチワワのしつけと、家族との良好な関係構築について

5ヶ月の子犬のしつけでお困りのご様子ですね。指示に従わない、お手入れが難しい、トイレの失敗、家族との関係など、多くの課題を抱えていることが分かります。一つずつ丁寧に解決策を探っていきましょう。

指示への反応を良くする方法

指示に従わない原因はいくつか考えられます。

  • 集中力の欠如:遊びや興味のあるものに集中している時は、指示を聞き取るのが難しいです。指示を出す前に、犬の注意を飼い主に向ける必要があります。例えば、名前を呼んでアイコンタクトを取ったり、おやつを見せたりするなどです。
  • 指示の曖昧性:指示が曖昧だと、犬は理解できません。「オスワリ」と指示する際、姿勢や言葉遣いを統一しましょう。また、成功したら必ず褒めて強化します。
  • タイミング:指示を出すタイミングも重要です。犬が落ち着いていて、集中できる時を選びましょう。遊びの最中や興奮している時は避けてください。
  • 褒め方・ご褒美:成功したらすぐに褒めて、ご褒美を与えましょう。おやつだけでなく、言葉の褒め言葉や撫でるなど、犬が喜ぶ方法を見つけることが大切です。ご褒美は、指示を出した直後、犬が行動を完了した直後に与えることが重要です。
  • トレーニングの頻度と時間:短い時間(5~10分)で複数回行う方が効果的です。集中力が持続しないため、長時間のトレーニングは逆効果になる可能性があります。また、毎日継続することが重要です。

具体的な方法としては、「ターゲットトレーニング」が有効です。おやつを指先や棒の先などにつけて、犬にそれを追わせるトレーニングです。これにより、犬の注意を飼い主に集中させ、指示に従うことを促せます。

お手入れの際の対処法

爪切り、足の毛のカット、お風呂、歯磨き、ブラッシングなど、お手入れは犬にとってストレスとなることが多いです。

  • 段階的な慣れ:いきなり全てを行うのではなく、最初は触るだけ、次に器具を近づけるなど、段階的に慣れさせていきましょう。嫌がる場合は無理強いせず、すぐに中断します。
  • 楽しい経験と関連付ける:おやつや褒め言葉で、お手入れを楽しい経験と関連付けましょう。例えば、爪切りをする前に、犬が大好きなおもちゃで遊んでから行うなどです。
  • リラックス効果のあるアイテム:タオルやぬいぐるみなどを利用し、犬を落ち着かせながらお手入れを行います。フェロモン系のスプレーなども効果的です。
  • プロの力を借りる:どうしても難しい場合は、動物病院やペットサロンに相談し、プロの手助けを受けるのも良い方法です。

トイレトレーニング

トイレの失敗は、犬の年齢や性格、飼い主のトレーニング方法など、様々な要因が関係します。

  • 決まった場所:トイレシートを決められた場所に置き、犬がトイレをするときは必ず褒めてご褒美を与えます。
  • 排泄のサイン:犬がトイレに行きたがるサイン(クンクンする、落ち着きがないなど)を見逃さないように注意し、すぐに決められた場所へ連れて行きます。
  • 清潔さ:トイレシートは常に清潔に保ちましょう。汚れたままにしておくと、犬は別の場所で排泄する可能性があります。
  • 頻度:子犬は排泄の頻度が高いため、こまめに散歩に連れて行く必要があります。特に、食事後や睡眠後などは注意しましょう。

家族との関係構築

ご主人と奥様、お子さんとの関係性が異なるのは、接し方の違いが原因と考えられます。

  • 一貫性のあるしつけ:家族全員で同じしつけ方法を徹底することが大切です。指示や褒め方、叱り方を統一することで、犬は混乱せず、学習しやすくなります。
  • コミュニケーション:犬と積極的にコミュニケーションを取りましょう。遊びや散歩を通して、信頼関係を築くことが重要です。個々の家族が犬とどのように接しているか、時間をかけて観察し、より良い接し方を模索しましょう。
  • 公平な愛情:全ての家族が犬に公平な愛情を注ぐように心がけましょう。特定の家族にばかり構うと、犬は嫉妬心を抱く可能性があります。

散歩中の問題行動

散歩中に急に走り回るのは、興奮やストレスが原因と考えられます。

  • 散歩の頻度と時間:散歩の頻度と時間を調整し、犬の運動量を満たしましょう。短い時間でも複数回散歩に連れて行く方が効果的です。
  • リードの訓練:リードの訓練を行い、犬が落ち着いて歩くように指導します。引っ張る癖がある場合は、リーダーウォークの訓練を継続しましょう。
  • 刺激の管理:散歩のルートや時間帯を調整し、犬が興奮するような刺激を避けるようにしましょう。

水への反応

水に濡れると興奮する原因は、犬の過去の経験や性格など、様々な要因が考えられます。

  • ポジティブな経験:お風呂や水遊びを楽しい経験と関連付けるようにしましょう。おやつや褒め言葉で、犬を励ましながら、少しずつ水に慣れさせていきます。
  • 恐怖心:もし、過去のトラウマが原因であれば、専門家の助けが必要となる場合があります。動物行動学の専門家や獣医に相談しましょう。

面白い指示語

「ハイタッチ」「お手」「バイバイ」など、犬が楽しめる指示語をいくつか覚えさせるのも良いでしょう。

専門家の視点

これらの問題は、犬の行動学の専門家や獣医に相談することで、より具体的なアドバイスを得られる可能性があります。特に、しつけに困難を感じたり、問題行動が改善しない場合は、専門家の助けを借りることをお勧めします。

まとめ

愛犬との生活をより豊かにするためには、継続的な努力と愛情が不可欠です。焦らず、犬のペースに合わせて、根気強くトレーニングを行いましょう。家族全員で協力し、一貫性のあるしつけを行うことで、愛犬との絆を深めることができるでしょう。

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