愛犬との幸せな暮らし方:トイレトレーニング、噛みつき防止、散歩回数調整

今、1才7ヶ月になる雄雑種を室内飼してます。親の知り合いから生後2ヶ月頃にいただきました。小さい頃、オシッコなど部屋でした時に、父に叩かれたりしてたので、部屋でしなくなり、散歩の時にしかしなくなりました。今は、朝昼夕夜と4回散歩に行く事になりました。(主に父が連れて行ってる) 夏前は、朝夕(たまに3回)だけの散歩でよかったのに増えて、暑い日中にも行かないといけないので、どうにか部屋でもオシッコなどできるようにしたいです。部屋で放し飼いで、ゲージとかトイレ設置とかもしてないです。トイレ設置とかしたら、そこでするようになりますか?後、散歩行った後、手足を拭こうとしたら噛まれます。後、首輪などはめてるのを取ろうとすると、鼻にシワよせてウーってうなり噛みつこうとします(何度が遊んでた時や触ろうとした時、落ちてる物拾おうとした時噛まれた事あります。家族皆) 噛みつきを直す事はできませんか?補足色々回答ありがとうございます。すいません、又質問なんですが、盛りがつくと外に出たがるのでしょうか? 夜、親が散歩に連れて行って帰ってきて、又すぐ外に出たがってて(クンクンなきだして) 盛りがついてきたから外に出たがるのでしょうか? いつもトイレ行きたくなったら、父の部屋へいき待ってる(トイレ以外は父の部屋に行かない)

1. トイレトレーニング:室内での排泄を促す方法

愛犬が室内で排泄をしなくなった原因は、過去に罰せられた経験にあると考えられます。犬は、恐怖や不安を感じると、排泄行動を抑制することがあります。まずは、愛犬への信頼関係を再構築することが大切です。罰ではなく、褒めることを中心としたトレーニングを行いましょう。

具体的なステップ

  • 専用のトイレスペースを作る:犬用トイレシートを決められた場所に置き、愛犬がそこで排泄したら、すぐに「良い子!」と褒めて、ご褒美を与えましょう。場所は、静かで落ち着ける場所を選び、常に清潔に保つことが重要です。トイレシートの種類も、愛犬の好みや尿量に合わせて選ぶと効果的です。最初は、愛犬をトイレシートの近くに誘導し、排泄したら大げさに褒めましょう。
  • 決まった時間に散歩へ:散歩の回数は、愛犬の年齢や活動量、排泄頻度によって調整が必要です。4回も散歩に行く必要があるかは、獣医さんに相談してみるのも良いでしょう。まずは、朝と夕方の2回を基本とし、必要に応じて回数を増やすことを検討しましょう。散歩の時間は、排泄のタイミングと合わせて調整することで、室内での排泄を減らすことができます。
  • 失敗したら叱らない:もし、室内で排泄してしまっても、叱ったり叩いたりしてはいけません。犬は、過去のトラウマから、人間を怖がっている可能性があります。落ち着いて、優しくトイレシートに誘導しましょう。そして、排泄後には必ず褒めて、安心感を与えることが重要です。
  • 室内での排泄を促す工夫:愛犬がトイレに行きたがっているサイン(落ち着きがない、クンクンする、しきりに歩き回るなど)に気づいたら、すぐにトイレシートの場所へ誘導しましょう。成功したら、必ず褒めてご褒美を与えましょう。ご褒美は、小さなオヤツや、愛犬が大好きなおもちゃなど、何でも構いません。
  • 専門家のサポート:どうしても改善が見られない場合は、動物行動学の専門家や動物病院に相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、愛犬に合ったトレーニング方法を見つけることができます。

2. 噛みつき防止:愛犬との安全なコミュニケーション

散歩後の手足を拭いたり、首輪を外そうとしたりする際に噛みつくのは、愛犬が恐怖や警戒心を感じている可能性があります。無理強いせず、愛犬の気持ちを理解することが大切です。

具体的なステップ

  • 無理強いしない:愛犬が嫌がることを無理強いすると、噛みつき行動を悪化させる可能性があります。まずは、愛犬が落ち着いてから、優しく触れましょう。手や足を近づける前に、愛犬の顔を見て、安心させてあげることが大切です。
  • ポジティブな強化:噛まずにじっとしていたり、落ち着いていたりする行動を褒めて、ご褒美を与えましょう。この方法によって、愛犬は噛むよりも、褒められる行動をとる方が良いと学習していきます。
  • 噛みつき防止グッズ:噛みつき防止用のスプレーや、おもちゃなどを活用するのも有効です。ただし、これらはあくまで補助的な手段であり、根本的な解決策ではありません。
  • 専門家の指導:噛みつき行動が改善しない場合は、動物行動学の専門家や動物訓練士に相談しましょう。専門家の指導を受けることで、愛犬の性格や行動パターンに合わせた適切なトレーニング方法を学ぶことができます。ドッグトレーナーによる個別指導も効果的です。
  • 社会化トレーニング:幼少期の社会化不足が原因で、噛みつき行動が出ている可能性もあります。愛犬が様々な環境や人に慣れるように、社会化トレーニングを行うことも有効です。

3. 散歩回数:愛犬の年齢と体調に合わせた調整

夏場の散歩回数の増加は、愛犬の負担になっている可能性があります。日中の暑い時間帯は避け、朝夕の涼しい時間帯に散歩をするようにしましょう。

具体的なステップ

  • 獣医への相談:愛犬の年齢、健康状態、散歩時間などを獣医に相談し、適切な散歩回数を決めましょう。特に高齢犬や病気のある犬は、散歩回数を減らす必要がある場合があります。
  • 暑さ対策:夏場は、日陰を選んで散歩したり、こまめな水分補給をしたりするなど、暑さ対策をしっかり行いましょう。散歩の時間は短めにし、愛犬の体調に注意しながら散歩しましょう。
  • 室内での運動:散歩以外の時間でも、室内で愛犬と遊ぶ時間を確保しましょう。ボール遊びや引っ張りっこなど、愛犬が楽しめる遊びを取り入れることで、運動不足を防ぐことができます。室内でできるトレーニングも効果的です。

4. 発情期と散歩:外に出たがる理由

夜、散歩から帰ってもすぐに外に出たがるのは、発情期である可能性があります。発情期には、犬は交配相手を探して歩き回ることがあります。

具体的な対処法

  • 獣医への相談:発情期の兆候が見られたら、獣医に相談しましょう。発情期に関するアドバイスや、避妊手術などの選択肢について相談できます。
  • 散歩の工夫:発情期中は、散歩の時間を短くしたり、人通りの少ない場所を選んだりするなど、工夫が必要です。他の犬と接触する機会を減らすことで、興奮を抑えることができます。
  • 落ち着かせる工夫:室内で落ち着いていられるように、おもちゃを与えたり、撫でたりして、愛犬を安心させましょう。落ち着いていられる場所を確保することも大切です。

5. トイレと父の部屋:愛犬の行動の理由

愛犬がトイレに行きたくなると、父の部屋へ行くのは、過去の経験から、父の部屋が安全な場所だと認識している可能性があります。

改善策

  • トイレトレーニングと並行して、他の部屋にも安心感を与える:トイレトレーニングと同時に、愛犬が他の部屋でも安心して過ごせるように、おもちゃやベッドなどを置いて、快適な空間を作ることが重要です。
  • 家族全員で一貫した行動:家族全員で、愛犬への接し方やトレーニング方法を統一することで、愛犬の混乱を防ぎ、より効果的なトレーニングを行うことができます。特に、トイレトレーニングに関しては、家族全員が同じルールを守るようにしましょう。

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