愛犬との幸せな暮らし、ベランダトイレ問題と解決策

飼い主でいる自信がないです。現在私はとても良い子のコーギー(5歳メス)を飼ってます。引っ越しをして、トイレトレーニングが始めからになりました。頭のいい子なので、トイレ粗相を怒ってしまったため、トイレ自体を我慢するようになりました。ベランダでトイレをしてしまいます。多分、室内だと怒られると思っているのか、それか前は2DKで部屋が二つあり、私が寝る部屋でトイレをさせていなかったので違和感があるのかもしれません。部屋のトイレ部分では、寝転びくつろいでいます。その姿を見て、そこはトイレなの!とイライラとした気持ちになってしまいます。引っ越したのは私が悪いというのにイライラ。ずっとベランダに出してとアピールしますが、出したらしてしまうため出しません。しかし、昨日の夜から大も小もできておらず、病気になるのでは?と不安になり先ほど出してしまいました。やはり、してしまいました。また、少しイライラとした態度をとりました。どうしたら、トイレ我慢しなくなるのか、部屋で出来るのか。やはり1Kで中型犬は不可能なのか。ストレスやトイレ我慢させてしまうくらいなら、里親を探した方がこの子にとって幸せなのか。頭がぐるぐるして涙が止まりません。元々少しクールな子で、寄り添うけど撫でられないくらいの距離感を好む子で、私でなくてもこの子は幸せではないかと思います。私が怒って泣くと、一生懸命顔を舐めたり、寄り添ってくれる姿が悲しいです。補足ベランダでさせないようにするのは、マンションなので排水溝に流れれば、他の家のベランダにも臭いがいってしまい、迷惑をかけてしまうと思うからです。トイレトレイにシーツひいてあげても、風の強い日は飛んでしまいますし。一番は臭いで他の住人の方に迷惑をかけるわけにはいかないので、できれば室内がいいのですが・・・

愛犬のトイレ問題、その原因と解決策

愛犬のトイレ問題、そして飼い主様のお気持ち、本当に辛い状況ですね。まず、大切なのは、あなた自身を責めないことです。引っ越しによる環境変化は犬にとって大きなストレスです。トイレトレーニングのやり直しは、飼い主様にとっても愛犬にとっても大変なことです。 愛犬がベランダでトイレをするのは、室内でトイレをすると叱られるという学習をしている可能性が高いです。また、以前の2DKと現在の1Kでは、空間の広さやトイレ場所の配置が異なり、愛犬が戸惑っているのかもしれません。

1. 叱るのではなく、褒めるトレーニング

犬は、叱られることよりも褒められることを強く覚えています。トイレの失敗を叱るのではなく、トイレを成功させた時を徹底的に褒めることが重要です。成功したら、すぐに「良い子!」と声をかけ、おやつやご褒美を与えましょう。 具体的なステップは以下の通りです。

  • トイレの場所を特定する:愛犬がトイレをしやすい場所を見つけましょう。例えば、トイレシートを置く場所を固定し、その場所を「トイレ」と認識させます。
  • 成功したらすぐに褒める:トイレを成功したら、すぐに「良い子!」と褒めて、おやつを与えましょう。タイミングが重要です。
  • 失敗しても叱らない:失敗した時は、叱らずに、静かにトイレシートのある場所へ誘導しましょう。そして、成功したら褒めます。
  • 頻回にトイレに連れて行く:特に、朝起きてすぐ、食事の後、散歩の後など、トイレに行きたくなるタイミングでトイレシートのある場所に連れて行きましょう。
  • トイレシートの種類を変える:愛犬が気に入るトイレシートを見つけることも重要です。吸収力や香り、材質など、色々な種類を試してみましょう。

2. 環境の整備と工夫

1Kのマンションで中型犬を飼うことは決して不可能ではありませんが、工夫が必要です。

  • トイレシートの場所:風でシートが飛ばされないように、壁際に置き、風よけを設置するのも有効です。また、滑り止めマットを敷くことで、シートがズレるのを防ぎます。
  • 臭い対策:消臭スプレーや消臭剤を使用し、常に清潔に保ちましょう。ペット用の脱臭剤は、犬の嗅覚に配慮した製品が多く、効果的です。定期的な換気も重要です。
  • 安心できる空間:愛犬が落ち着ける場所を確保しましょう。クレートやベッドなどを用意し、安全で安心できる空間を作ることで、ストレスを軽減できます。
  • サークルを使う:サークル内にトイレシートを設置することで、愛犬がトイレ以外で粗相するのを防ぐことができます。最初は抵抗するかもしれませんが、徐々に慣れていきます。

3. 専門家の力を借りる

どうしても改善が見られない場合は、動物行動学の専門家や動物病院に相談することをお勧めします。専門家は、愛犬の行動を分析し、適切なアドバイスやトレーニング方法を提案してくれます。

里親を探すことについて

里親を探すことは、決して簡単な決断ではありません。しかし、愛犬のストレスが深刻で、あなたが精神的に限界を感じているのであれば、選択肢の一つとして検討することも可能です。しかし、まずは、上記の対策を十分に試してみてから、検討することをお勧めします。

里親探しの注意点

もし里親を探すことを検討する場合は、愛犬の性格や健康状態を詳しく伝え、責任ある里親を見つけることが重要です。安易な気持ちで里親を探すと、愛犬にとって新たなストレスになる可能性があります。信頼できる里親探し団体に相談することも有効です。

まとめ:愛犬との幸せな未来のために

愛犬との生活は、喜びと苦労の連続です。今回のトイレ問題は、あなたと愛犬の絆を深める機会でもあります。焦らず、一つずつ解決策を試み、愛犬との信頼関係を築いていきましょう。 愛犬の気持ちに寄り添い、根気強くトレーニングを続けることが、幸せな暮らしへの近道です。 そして、あなたが笑顔でいられることが、愛犬にとっても一番の幸せです。

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