愛犬ごんとの別れと家族との修復:迷える飼い主へのアドバイス

この前、犬の散歩のことで父と言い合いになりました。そして….. 私は8年間飼っている犬がいます。ごんといいます。 ごんとは小さい頃からいつも一緒で、毎日散歩へ連れていっています。 2日前に私が寝起きに父に「ごんの散歩行ってこい」と言われたので行きました。弟も来るのですが弟は人に会うのが嫌だと言ってきかないので空地へ行きました。しかし弟は大音量で音楽を聞いて、散歩に行こうとしませんでした。それはいつもの事なのですが、さすがに今日はということで家に帰って父のいる所で弟を怒りました。そして口喧嘩になり、会話中に「私は受験生で勉強しなきゃなんだから散歩になんて行ってられないんだよ!てかたまに散歩しないだけで犬なんか死なないって。暇な人が行けば良いんだよ!」と怒鳴ってしまいました。そしたら父が怒ってテーブルにあった私の缶ペンで頭を叩き、夕食の味噌汁を頭から思いっきりかけてきました。そして父は「犬連れてどっか行ってこい。もう一生帰って来るんじゃねぇ!!」と言いました。なので私は外に行き駐車場でずっと自分の言ったことに腹を立てていました。それから2時間たって祖母に家に入れてもらい、お風呂へ入りました。次の日からは一切、父とは話さずお互い無視している状態でした。でも今日中に絶対謝ろうと決めていました。その日は散歩へ行かず勉強をしていました。夕食を食べ終わり自分の部屋へ戻ろうとしたとき、父が独り言のように「仕方ないから俺が散歩行ってやるか。」と言い、外へ行きなぜか車でどこかへ行きました。まさかと思い、犬小屋を見るとごんはいませんでした。一時間して父は帰ってくると「ごん、遠くの山に捨ててきたから。俺のこと悲しそうな目で見てたよ。」と言いました。私は父を恨むことしかできず今までの8年間の思い出が甦ってきて自分の部屋で大泣きしてしまいました。私が泣くとごんは必ず顔を舐めてきました。そんなことを思いだして泣き止めませんでした。いまをこの文章を泣きながら書いています。ごんが捨てられたのは私があんな事を言ったせいです。そう考えると罪悪感が込み上げてきます。これから私はどうすればいいでしょうか。勉強しててもごんを思って泣いてしまいます。もしごんが死んでしまったら私も死にたいです。本当に辛いです。ごんに会いたいです。今すぐ「寒かったね、お腹すいたね、辛かったね」と言ってぎゅうっと抱きしめたいです。どうすればごんに会えますか? 補足 父はごんの首輪を取って山奥へ放したと言っています。場所は子供一人で行けるような所ではなく、行けたとしても、首輪もリードも無いのでごんはその場所にいない可能性が高いです。 ごんはそもそも父が貰ってきた犬です。なのにこんな無責任なことをした父が本っっ当に大嫌いです。

愛犬ごんを探し出すための緊急行動

まず、落ち着いてごんを探し出すための行動を優先しましょう。ごんが捨てられた場所が特定できない状況では、焦らず、段階的に捜索を進めることが重要です。

1. 警察への届け出

迷子になった犬の捜索には、警察への届け出が不可欠です。警察は、地域住民への情報提供や、発見された犬の情報収集に協力してくれます。ごんの詳細な特徴(毛色、大きさ、特徴的な模様など)、最後に目撃された日時、場所などを正確に伝えましょう。

2. 近隣住民への聞き込み

ごんが捨てられた場所周辺の住民に、ごんを見たという情報がないか聞き込みをしましょう。写真を見せながら尋ねると、より効果的です。近所のペットショップや動物病院にも連絡し、情報提供を依頼してみましょう。

3. 捜索ボランティア団体への依頼

迷子犬の捜索に特化したボランティア団体も存在します。これらの団体は、捜索経験が豊富で、効果的な捜索方法を熟知しています。彼らの協力を得ることで、捜索範囲を広げ、発見の可能性を高めることができます。インターネットで「迷子犬 捜索 ボランティア」などで検索すると、多くの団体が見つかります。

4. SNSを活用した情報拡散

TwitterやFacebookなどのSNSで、ごんの情報を拡散しましょう。ごんの画像と詳細な情報を掲載し、ハッシュタグ(#迷子犬 #迷子犬捜索 など)を付けて投稿することで、より多くの人に情報を届けることができます。

家族関係修復への第一歩

ごんを捜索する一方で、家族関係の修復にも取り組む必要があります。激しい感情のままでは、冷静な判断ができず、事態を悪化させる可能性があります。

1. 感情の整理

まずは、自分の感情を整理しましょう。怒り、悲しみ、罪悪感など、様々な感情が渦巻いていると思いますが、それらを無理に抑え込まず、紙に書き出したり、信頼できる友人やカウンセラーに相談したりして、整理していくことが大切です。

2. 冷静な謝罪

父への謝罪は、感情的な言葉ではなく、具体的な行動で示しましょう。例えば、「ごんの散歩を怠ったこと、そして父に暴言を吐いたことを深く反省しています。二度とこのようなことはしません。」と、具体的な行動を伴う謝罪を心がけましょう。

3. 対話の場を作る

父との間には大きな溝ができていますが、対話の場を作る努力が必要です。まずは、小さなことから始めてみましょう。例えば、夕食時に一緒に食事をする、といった些細なことから始めることで、少しずつ関係を修復していくことができます。

4. 専門家のサポート

家族関係の修復が難しい場合は、専門家のサポートを受けることを検討しましょう。臨床心理士やカウンセラーは、家族間のコミュニケーション改善のためのアドバイスやサポートを提供してくれます。

今後の生活と愛犬との関係

ごんが見つかった後、または見つからなかった場合でも、今後の生活を見据え、愛犬との関係を再構築していく必要があります。

1. 再発防止策

今回の出来事を教訓に、再発防止策を講じましょう。例えば、散歩のスケジュールを明確にしたり、家族で役割分担を決めたりすることで、責任を共有し、負担を軽減することができます。

2. 犬とのコミュニケーション

犬とのコミュニケーションを深める努力も大切です。毎日、散歩に行くだけでなく、一緒に遊ぶ時間、抱きしめる時間などを確保することで、絆を深めることができます。

3. 責任あるペット飼育

ペットを飼うということは、大きな責任を伴います。今回の出来事をきっかけに、責任あるペット飼育について改めて学び、将来、同じ過ちを繰り返さないようにしましょう。動物愛護団体や獣医に相談することも有効です。

専門家の視点:動物行動学者からのアドバイス

動物行動学者の視点から見ると、今回の出来事は、家族間のコミュニケーション不足と、犬への適切なケア不足が重なった結果と言えるでしょう。犬は、人間の感情を敏感に察知します。家族間の不和は、犬にもストレスを与え、行動に影響を与える可能性があります。

ごんが無事に見つかることを心から祈っています。そして、この苦しい経験を乗り越え、家族関係を修復し、より幸せな日々を送れることを願っています。

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