愛犬が私を避けるようになってしまった…寂しいです【犬との絆を取り戻す方法】

愛犬私の所に来なくなりました・・・(´;Д;`)寂しいです 実家で8年程飼ってた犬を事情があり我が家に連れてきています。 実家では主に散歩や躾うんぬんは母親の役目で他は私が一番可愛がって(甘えさせてもいた)ので私にベッタリでした。私も大好きなので我が家に連れて来れてすごく嬉しかったんですがうちに来て数日で彼にベッタリです。 最初の2~3日位だけ私の所にいて、彼も沢山可愛がってくれるのですぐ彼になつき、寝る時も彼の所になりました。ご飯担当が私なのでご飯食べる時だけ私の所に来て(というより抱っこして来させて)食べ終わったらすぐ彼の部屋に行きます。 かろうじて彼がいない時は私のいるリビングに居たんですが今では彼がいない時でも彼の部屋で寝てたりします。 実際、私が帰った時は寝てた頭を起こしてこっちを見るだけですが、彼が帰ってきた時は凄い勢いで飛び跳ねたりして見ててちょっと悲しくなります。。 彼が言うには私がいないとあちこち匂い嗅ぎまくって探してる様子だったりクゥクゥ泣いてると言うんですが、彼が家出ると放っとくとずっと玄関にいるし・・・ 私はめちゃくちゃ大好きなのにこの温度差が寂しいです こうなってしまったものはもうしょうがないんでしょうか・・・涙

愛犬との距離感の変化…その原因を探る

愛犬が以前のように甘えてこなくなり、寂しい気持ちを抱えているとのこと、お気持ちよく分かります。 環境の変化は犬にとって大きなストレスとなります。実家から新しい環境へ来た愛犬は、最初は戸惑い、安心できる場所を探しているのかもしれません。 今回のケースでは、新しい家族(彼氏さん)の存在が、愛犬にとって大きな安心材料になっているようです。

環境の変化と愛犬の行動

犬は人間以上に環境の変化に敏感です。 新しい家、新しい匂い、新しい家族…全てが愛犬にとって未知の体験であり、ストレス要因となります。 特に、長年暮らした実家から離れ、今まで一番甘えていた飼い主(あなた)以外の人間が中心の生活になったことで、愛犬は不安を感じている可能性が高いです。 愛犬が彼氏さんの部屋で過ごすのは、彼氏さんの匂い、安心感、そして安定した存在感を求めているからでしょう。

安心できる場所の確保

愛犬にとって、彼氏さんの部屋が「安全基地」になっているということは、あなたの家の環境にまだ慣れていないというサインです。 愛犬が落ち着ける場所を確保してあげることが、現状打破の第一歩となります。 愛犬専用のベッドやクッションを用意し、落ち着ける空間を作ってあげましょう。 その場所は、人通りの少ない静かな場所で、愛犬が自由に過ごせるようにしてください。 そして、その場所に愛犬が安心して入れるように、無理強いせず、徐々に慣れていくように促しましょう。

愛犬との絆を取り戻すための具体的なステップ

愛犬との絆を取り戻すには、時間と愛情、そして適切なアプローチが必要です。焦らず、ゆっくりと愛犬と向き合っていくことが大切です。

1. 個別時間を大切にする

彼氏さんがいる時でも、愛犬とだけ過ごす時間を作ることを意識しましょう。 散歩に行く、一緒に遊ぶ、ブラッシングをするなど、愛犬との特別な時間を作ることで、愛犬はあなたとの絆を再確認することができます。 この時間は、愛犬に集中し、彼氏さんの存在を意識せずに接することが重要です。

2. ポジティブな強化

愛犬があなたのそばに来てくれた時、またはあなたに甘えてきた時には、必ず褒めてあげましょう。「良い子だね」「可愛いね」と優しく声をかけて、おやつをあげたり、撫でてあげたりするのも効果的です。 ポジティブな強化は、愛犬があなたに近づく行動を肯定的に強化し、再び甘えてくれるようになるきっかけとなります。

3. 匂いの安心感

犬は嗅覚が非常に発達しています。あなたの匂いのついたタオルや服を、愛犬が落ち着く場所に置いてあげましょう。 これにより、愛犬はあなたの存在を感じ、安心感を高めることができます。 また、一緒に寝るときは、あなたの匂いが付いた枕やブランケットを使用するのも良いでしょう。

4. 嫉妬心を理解する

愛犬の行動は、あなたへの愛情の裏返しである可能性があります。 新しい家族である彼氏さんへの愛情表現が、あなたへの愛情表現の減少に繋がっている可能性も考えられます。 愛犬の気持ちに寄り添い、嫉妬心を理解しようと努めることが大切です。 彼氏さんにも、愛犬との接し方について相談し、協力体制を作ることも有効です。

5. 専門家への相談

もし、上記のステップを試しても改善が見られない場合は、動物行動学の専門家や獣医に相談することをお勧めします。 専門家のアドバイスを受けることで、愛犬の行動の原因を特定し、適切な解決策を見つけることができます。 愛犬の行動に隠されたメッセージを理解し、適切な対応をすることで、愛犬との絆をより一層深めることができるでしょう。

インテリアを通して愛犬との時間を豊かに

愛犬との時間をより豊かにするためには、インテリアも重要な要素です。 愛犬が落ち着ける空間を作るために、以下のような工夫をしてみましょう。

愛犬のための快適な空間づくり

* 犬専用のベッドやソファ: 愛犬がリラックスできる、快適な寝床を用意しましょう。 素材やサイズ、デザインなど、愛犬の好みに合わせたものを選びましょう。
* 遊び場: 愛犬が自由に遊べるスペースを確保しましょう。 おもちゃやボールなどを置いて、楽しく遊べるように工夫しましょう。
* 落ち着ける場所: 人通りの少ない静かな場所に、愛犬専用のスペースを作りましょう。 ベッドやクッションなどを置いて、愛犬が安心して過ごせるようにしましょう。
* 安全対策: 愛犬が安全に過ごせるように、危険なものを片付けたり、柵を設置したりするなど、安全対策をしっかりと行いましょう。

インテリアの色選び

犬は、色を完全に認識しているわけではありませんが、明るさやコントラストには敏感です。 落ち着きのある色合いのインテリアは、愛犬のストレス軽減に繋がります。 例えば、ブラウンやベージュ系の落ち着いた色合いは、犬にとってリラックス効果があります。 逆に、刺激の強い色合いは、犬の興奮を招く可能性があります。

まとめ

愛犬との絆を取り戻すには、時間と愛情、そして適切なアプローチが大切です。 焦らず、ゆっくりと愛犬と向き合い、信頼関係を築き上げていきましょう。 インテリアを通して、愛犬が安心して過ごせる空間を作ることも、愛犬との絆を深める上で重要な要素です。 愛犬との幸せな時間を、インテリアを通してさらに豊かなものにしていきましょう。

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