息子の友人の荷物、3年間放置…処分・請求は可能?

息子の友人が荷物を取りに来てくれません 息子の友人(元同級生)は引越しをするらしく『引越しまで荷物(大ダンボール6個)を預かってほしい』と言ってきて それを了承してしまいました。 私たち二親もあまり事を荒立てる のを避けたくて渋々認めました(理由はその同級生は普通の子なのですが、父親は”やくざ”だったので断ったら報復されるんじゃないかと思ったからです) ただ最初は2週間以内に引越して荷物を取りにくるはずが 引越し直前にやくざのご両親が失踪したらしく引越しは頓挫。 もうかれこれ3年も我が家の一室に”大ダンボール6個”が置かれています 1つ1つが大きいダンボールなので一室を丸々占拠された状態が続いています もう取りにこないのなら『今すぐ取りに来ないなら此方で勝手に荷解きし、処分します。』と連絡して処分してもいいでしょうか・・? また我が家はその同級生家族のための”簡易無料倉庫”ではありません! 三年も占拠されたことを考えると幾分か”倉庫料”を請求することは可能でしょうか?(これも後々”やくざ”の親御さんが戻られたときにお礼参りされそうで恐いです..) その子に『一ヶ月一万円として3年×12ヶ月で36万円払ってください。でなければ荷物を取りに来てもこちらで勝手に処分します。』と言っても大丈夫でしょうか・・? このまま荷物に占拠されるの嫌ですし、泣き寝入りして”タダ”にするのも癪です(本当は占拠された一室は末っ子の部屋になるはずだったのに..)

3年間放置された荷物の処分と保管料請求について

3年間も友人の荷物を預かっている状況、大変お困りのことと思います。ご両親が「やくざ」という情報もあり、対応に迷われるのも無理はありません。結論から言うと、法的にも処分と保管料請求は一定の条件下で可能です。ただし、相手のご両親の状況や、今後のトラブルを避けるため、慎重な対応が必要です。

荷物の処分について

まず、勝手に荷物を処分することは、民法上の不法行為に当たる可能性があります。 相手方に連絡し、期限を定めて返却を求める必要があります。その上で、期限を過ぎても返却がない場合、処分が可能となります。

具体的な手順は以下の通りです。

  • 内容証明郵便で連絡する: 証拠として残る内容証明郵便で、荷物の返却を請求し、期限を明確に伝えましょう。期限は、最低でも1ヶ月程度は与えるのが一般的です。内容には、期限までに返却がない場合は処分すると明記しましょう。弁護士に依頼して作成することも検討しましょう。
  • 期限を過ぎても返却がない場合、処分する: 期限を過ぎても連絡がない、もしくは返却がない場合は、写真や動画で荷物の状態を記録した上で処分します。処分する際には、なるべく荷物の内容を確認し、価値のあるものがあれば保管しておきましょう(証拠として残すため)。処分した記録も残しておきましょう。
  • 処分費用は請求できる可能性がある: 処分費用(廃棄費用、運搬費用など)は、相手方に請求できる可能性があります。ただし、費用は妥当な範囲内である必要があります。

保管料の請求について

保管料の請求についても、一定の条件下で認められる可能性があります。 3年間も保管している状況は、通常の状態ではありません。しかし、請求額については、「相場」を根拠に提示することが重要です。一ヶ月一万円は、保管場所やダンボールの数、保管期間などを考慮すると、高額すぎる可能性があります。

  • 保管場所の状況: 一室を占拠している状況であれば、その広さや価値を考慮し、相場を調べましょう。トランクルームの料金などを参考にすると良いでしょう。
  • ダンボールの数と大きさ: ダンボール6個という情報だけでは判断が難しいです。具体的なサイズや内容量を把握し、保管スペースの広さと照らし合わせて請求額を検討しましょう。
  • 保管期間: 3年間という期間は長いですが、最初から保管料を請求する旨を伝えていなかった場合は、請求が認められない可能性があります。
  • 請求額の算出: 保管場所の広さ、ダンボールの数、保管期間などを考慮し、妥当な金額を算出しましょう。専門家(弁護士など)に相談して、適切な金額を決定することをお勧めします。

専門家への相談

相手のご両親が「やくざ」であるという情報から、弁護士への相談を強くお勧めします。 弁護士は、法的観点から適切なアドバイスとサポートをしてくれます。特に、処分や請求を行う際には、証拠をしっかりと残しておくことが重要です。弁護士に相談することで、証拠の収集方法や、相手方との交渉方法についてもアドバイスを受けることができます。

具体的な行動計画

1. 弁護士に相談する: まずは弁護士に相談し、状況を説明して、適切な対応策を検討しましょう。
2. 内容証明郵便を送付する: 弁護士のアドバイスに基づき、内容証明郵便で荷物の返却と保管料の請求を行います。
3. 期限を設定する: 返却期限を明確に設定し、期限を過ぎた場合は処分する旨を伝えましょう。
4. 証拠を確保する: 荷物の状態、保管場所、処分状況などを写真や動画で記録しておきましょう。
5. 交渉を行う: 相手方と交渉し、合意に至るよう努めましょう。交渉が難航する場合は、弁護士に依頼して交渉を進めましょう。

まとめ

3年間も放置された荷物の処分と保管料の請求は、法律に基づいて行う必要があります。しかし、相手のご両親の状況を考慮すると、慎重な対応が必要です。弁護士に相談し、適切な手順を踏むことで、トラブルを最小限に抑え、解決に導くことができるでしょう。 安易な行動はかえって事態を悪化させる可能性がありますので、専門家のアドバイスを仰ぎながら、一つずつ対応を進めていきましょう。

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