息子さんの大麻所持事件と大学復学について

息子が去年9月に職質を受け持っていたリュックを調べられたところ脱法ハーブを所持しており警察署に連行されました。その時は脱法ハーブを押収され鑑定にだすのでとの事を警察で聞き息子は主人が連れて帰りました。警察からはその後何も連絡がなく、大学生の息子は通常通りに学生生活を送っておりました。4/15の朝に刑事が3人息子の逮捕状、自宅と息子が生活していた自宅と同じマンションの別の部屋の2か所の家宅捜査令状を持って自宅にやって来ました。本人の部屋からは薬物関係の物は何も発見されず最寄も警察にそのまま留置されました。検察庁から10日間の勾留が認められた為明日までの期限で留置所にいます。心配した主人が弁護士をお願いしたので、弁護士さんが23日に私達両親が書いた上申書、弁護士の意見書を検察庁に提出して来て下さいました。初犯の息子が起訴されるのか不起訴になるのか分からなく不安な夜を過ごしております。本人曰く大学側は逮捕前に大学側に文書で捜査の旨を伝えていて大学側も承認したそうです。もし起訴されずに済んだ場合大学に復学は望めるのでしょうか?警察から大学に送った文書には” 脱法ハーブの所持” と、記載されていたようです。本業が学生なので親としては無事に復学できるのが1番の希望なのですが。。。まったく知識がありません。どなたかお詳しい方がいらっしゃったら、どんな事でもよろしいのでお知恵をお貸しくださいませ、よろしくお願いします。追伸 主人が、もし起訴されてしまった場合は保釈金で本人を自宅に帰らせると申しておりますが、その場合1か月から1か月半後に裁判があると弁護士に聞いていますが、その期間は大学にどの様なアクションを起こせばよいのでしょうか、それとも大学側から何も連絡がなければ普通に息子は大学に通学できるのでしょうか?長文ですみません、夫婦とも知識がなく大変心配しております、お願いいたします。補足 大切な事を書き忘れました。脱法ハーブで鑑定に出されていた物から大麻が出たとの事で、大麻所持で逮捕されました。重ね重ねお願いいたします。

大麻所持事件と刑事手続き

ご息子さんの状況、大変お辛いですね。まずは落ち着いて、弁護士の方と連携を取りながら一つずつ解決していきましょう。ご質問にある「脱法ハーブ」は、実際には大麻であったことが鑑定で判明したとのことです。大麻所持は、麻薬及び向精神薬取締法違反に該当し、刑事罰の対象となります。

現在、勾留されているとのことですが、検察官は、証拠の収集や犯情の解明のために、勾留期間(最長20日)を請求することができます。10日間の勾留が認められたということは、検察官が事件の全容解明に時間を要すると判断した可能性があります。

起訴・不起訴の可能性

検察官は、捜査の結果に基づき、起訴するか不起訴かを決定します。

* **不起訴の場合:** 証拠不十分、情状酌量などにより、起訴されません。この場合、逮捕・勾留は取り消され、ご息子さんは釈放されます。
* **起訴の場合:** 証拠が十分にあると判断され、裁判所に起訴状が提出されます。裁判が行われ、有罪判決が出れば、罰金刑や懲役刑が科せられます。

弁護士が提出された上申書や意見書の内容によって、不起訴の可能性が高まる場合もあります。上申書には、ご息子の反省の態度や、再犯防止のための取り組みなどを具体的に記述することが重要です。弁護士の意見書は、法律的な観点からの主張や、証拠に関する反論などを含むものです。

大学への対応

ご息子さんの大学への復学については、起訴・不起訴の判断、そして裁判の結果によって大きく変わってきます。

不起訴の場合

不起訴となった場合、大学への復学の可能性は高まります。しかし、大学にも独自の規則があり、薬物事犯は厳しく取り扱われる可能性があります。

* **大学への報告:** 不起訴になった後、ご自身で大学側に状況を報告し、復学の意思を伝えましょう。弁護士を通じて報告するのも良いでしょう。
* **大学規則の確認:** 大学規則や学生生活規程をよく確認し、復学に関する手続きや条件を把握する必要があります。
* **誠意ある対応:** 大学側に、ご息子の反省の気持ちや再犯防止への取り組みを丁寧に説明する必要があります。

起訴の場合

起訴された場合、大学への復学は非常に困難になります。大学によっては、除籍処分となる可能性も高いです。

* **大学への報告:** 起訴された場合も、速やかに大学側に状況を報告する必要があります。
* **復学の相談:** 大学側に復学の可能性について相談し、具体的な手続きや条件を尋ねましょう。
* **弁護士との連携:** 弁護士に相談し、大学側との交渉や、復学に向けた戦略を立ててもらうことが重要です。

保釈と大学への対応

保釈された場合、裁判までの期間(1~1.5ヶ月)は、大学に通学できるかどうかは大学の方針次第です。大学によっては、保釈中であっても通学を許可しない可能性があります。

* **大学への連絡:** 保釈後、速やかに大学側に状況を報告し、通学の可否について確認する必要があります。
* **大学との交渉:** 大学側が通学を許可しない場合、弁護士を通じて交渉する必要があるかもしれません。

具体的なアドバイス

* **弁護士との緊密な連携:** 弁護士は、刑事手続きに関する専門家です。弁護士のアドバイスをしっかりと聞き、指示に従うことが重要です。
* **誠実な対応:** 大学や警察など、関係各所への対応は誠実に行いましょう。嘘をついたり、隠蔽しようとしたりすると、事態を悪化させる可能性があります。
* **再犯防止策の検討:** ご息子さんが再犯しないように、具体的な対策を検討しましょう。専門機関への相談も有効です。
* **家族のサポート:** ご家族で協力し、ご息子さんを支えましょう。不安やストレスを抱え込ませないよう、精神的なケアも大切です。
* **専門機関への相談:** 必要に応じて、薬物依存症の専門機関やカウンセリング機関に相談しましょう。

インテリアとの関連性

今回のケースはインテリアとは直接関係ありませんが、心の状態が住環境に影響を与えることは事実です。ご息子さんが落ち着いて過ごせるような、リラックスできる空間づくりが重要です。例えば、グレーは落ち着きと安定感を与えてくれる色です。部屋の壁や家具にグレーを取り入れることで、精神的な安定を促す効果が期待できます。落ち着ける空間作りは、心の回復にも役立つでしょう。

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