怪我をした外猫の室内トイレトレーニングと傷口ケア

怪我をした外猫のトイレについて 主に家の外で飼っている猫が、 怪我の治療のカラーをつけており(かなり縫いました)、 1週間ほどは家の中から出さないようにという病院の指示があり、 昨夜から部屋の中に入れて世話をしています。 トイレを新しく買ってきたのですが、 元々は野良猫だった子を保護して世話をしており、 普段から外で過ごす時間が長いため、 家の中でトイレをする習慣がありません。 そのせいか、昨日からまだ一度もトイレでおしっこ・うんちをしていません。 自分の匂いがあるといいという話を聞いたので、 おしりを拭いたティッシュをトイレに入れてあります。 他の匂いがありそうなものについては、 普段どこで済ませているか分からないため、家にはありません。 あまりにもストレスがかかっているため、 明日の朝か夕方頃に一度外に出してあげようと思うのですが、 今日はおしっこ・うんちをしないままでも大丈夫でしょうか? また、縫ってから時間が経たないまま外に出して、傷口は大丈夫でしょうか? 傷口はかなり丁寧に縫ってもらい、 上から生体用のボンドで固めたとのことです。 病院に聞いてみたところ、どうしても外に出たがるようだったら カラーを外して出してくださいと言われています。 猫を飼うことが始めてのため、お恥ずかしい話ですが知識があまりありません…。 どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

外猫の室内トイレトレーニング:初めての室内生活への対応

初めての室内生活でトイレをしないのは、猫にとって大きなストレスです。野良猫出身の猫は、特に環境変化に敏感です。まずは、猫が落ち着ける環境づくりが重要です。

トイレ選びと設置場所

* トイレの種類: オープンタイプ、カバー付きタイプなど、猫の性格や好みに合わせて選びましょう。最初は、隠れられるようなカバー付きトイレが良いかもしれません。
* トイレのサイズ: 猫が快適に排泄できる十分な広さが必要です。窮屈だとトイレを嫌がる可能性があります。
* 砂の種類: 猫砂の種類も重要です。様々な種類があるので、猫が好む砂を見つけるまで試行錯誤が必要になるかもしれません。最初は、猫砂の量を多めにし、猫が潜り込めるようにしましょう。
* 設置場所: 静かで落ち着ける場所を選びましょう。人の通り道や騒がしい場所、食器や寝床の近くは避けましょう。
* 清潔さ: トイレは常に清潔に保つことが大切です。毎日排泄物を処理し、こまめに砂を交換しましょう。

猫の安心感を高める工夫

* フェロモン剤: 猫用フェロモン剤を使用すると、猫が落ち着いてトイレに慣れてくれる可能性があります。
* 隠れ家: 猫が落ち着ける隠れ家を用意しましょう。段ボール箱や猫用ベッドなど、猫が安全だと感じる場所です。
* 匂い: あなたの匂いのついた布や、猫が安心する匂いのついたおもちゃなどをトイレの近くに置くのも効果的です。ただし、猫によっては嫌がる場合もあるので、様子を見ながら行いましょう。
* ストレス軽減: 猫がストレスを感じていると、トイレを我慢することがあります。できるだけ静かな環境を保ち、優しく接するようにしましょう。

具体的なステップ

1. トイレに猫を誘導する: 猫をトイレの近くに誘導し、トイレの中を嗅がせてみましょう。
2. 褒めて励ます: トイレで排泄したら、たくさん褒めてご褒美を与えましょう。
3. 根気強く待つ: 猫がトイレに慣れてくるまでには、時間がかかります。焦らず、根気強く待ちましょう。
4. 獣医への相談: 何日経ってもトイレをしない場合は、獣医に相談しましょう。病気の可能性もあります。

傷口のケアと外出について

手術後間もない状態での外出は、傷口の感染リスクを高めます。病院の指示に従い、1週間は室内で安静にさせることが重要です。

傷口の状態の確認

* 腫れや出血: 傷口に腫れや出血がないか、毎日チェックしましょう。
* 異臭: 傷口から異臭がする場合は、すぐに獣医に相談しましょう。
* カラーの確認: カラーが適切に装着されているか確認し、猫がカラーを噛んだり引っ掻いたりしていないか注意しましょう。

外出について

病院の指示通り、1週間は室内で安静にさせましょう。どうしても外に出たがるようであれば、獣医に相談し、カラーを外すか、安全な方法を検討しましょう。

専門家の意見

獣医は、猫の健康状態を総合的に判断し、適切なアドバイスをしてくれます。不安なことがあれば、すぐに獣医に相談しましょう。

まとめ

外猫の室内トイレトレーニングは、時間と根気が必要です。猫の性格や状況に合わせて、適切な方法を選び、根気強く対応しましょう。傷口のケアも同様に重要です。獣医の指示を遵守し、猫の健康状態を常に確認することが大切です。

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