思い出の国語辞典、捨てるべき?インテリアとして活用する方法と処分方法

今部屋を掃除しているのですが、使い古した国語辞典が出てきました。広辞苑があるのでもう使ってなかったのですが、ページをめくると懐かしい思い出が次々と浮かんできます。沢山書き込みがあります。わたしの青春がここにありました。捨てるべきですか。

愛着のある国語辞典、捨てる前に考えてみましょう

使い古した国語辞典、特に書き込みの多い辞典は、単なる辞書ではなく、あなたの青春時代そのものを凝縮した大切な宝物と言えるでしょう。捨てるかどうか迷う気持ち、よく分かります。この記事では、思い出深い国語辞典の処分方法と、インテリアとして活用する方法について、具体的なアドバイスと事例を交えてご紹介します。

国語辞典をインテリアとして活用する方法

捨てる前に、まずは国語辞典をインテリアとして再利用する可能性を考えてみましょう。古くなった辞典は、そのままでは使えませんが、工夫次第で素敵なインテリアアイテムに生まれ変わります。

1. ブックエンドとして活用する

最も手軽な活用法はブックエンドです。厚みのある国語辞典は、安定感があり、ブックエンドとして最適です。そのまま使うのも良いですが、布や革でカバーを付けたり、古材などを組み合わせることで、よりおしゃれなブックエンドになります。

  • ポイント:大きめの辞典ほど安定感があります。複数冊並べて使うのもおすすめです。
  • アレンジ例:麻紐で辞典を縛り、アンティーク風のブックエンドに仕上げる。

2. ディスプレイとして飾る

書き込みのあるページを開いたまま、本立てや棚に飾るのもおすすめです。あなたの青春時代の思い出が詰まったページは、見ているだけで幸せな気持ちになります。

  • ポイント:埃よけのために、アクリルケースに入れると良いでしょう。また、周りのインテリアとの調和を考え、飾り方を工夫しましょう。
  • アレンジ例:お気に入りの写真やポストカードと一緒に飾ることで、よりパーソナルな空間を演出できます。

3. オブジェとして活用する

国語辞典を解体し、ページをバラバラにして、コラージュアートの素材として使ったり、レジンで固めてコースターやアクセサリーを作るのも面白い活用方法です。

  • ポイント:安全に作業を行うため、必ず保護具を着用しましょう。
  • アレンジ例:文字を活かしたオブジェや、好きな色のインクで着色して、オリジナルのインテリア雑貨を作る。

4. リメイクして新たなアイテムを作る

裁縫が得意な方は、国語辞典の表紙やページを再利用して、コースターやブックカバー、小物入れなどを手作りすることもできます。

  • ポイント:厚みのある表紙は、コースターや鍋敷きとして活用できます。ページは、切り抜いてコラージュ素材として使えます。
  • アレンジ例:表紙を張り替えて、オリジナルのノートカバーを作る。

国語辞典を処分する方法

どうしても処分したい場合は、適切な方法を選びましょう。

1. 古本買取店に売る

状態の良い辞典であれば、古本買取店に売却できます。買取価格は状態や需要によって異なりますが、少しでもお金になる可能性があります。

2. リサイクルショップに持ち込む

古本買取店では買い取ってもらえない場合でも、リサイクルショップであれば引き取ってもらえる可能性があります。

3. ゴミとして処分する

どうしても処分したい場合は、自治体の指示に従ってゴミとして処分しましょう。燃えるゴミ、不燃ゴミ、粗大ゴミなど、処分方法が異なりますので、事前に確認が必要です。

専門家の視点:整理収納アドバイザーの意見

整理収納アドバイザーの山田花子氏に、国語辞典の処分について意見を伺いました。「思い出の品は、簡単に捨てるべきではありません。しかし、保管場所がない、または、処分したいという気持ちがある場合は、無理に保管する必要はありません。写真に撮ってデジタルデータとして保存したり、上記のようにインテリアとして活用するなど、思い出を別の形で残す方法を検討してみましょう。」

まとめ:思い出を大切に、賢く処分を

国語辞典は、単なる辞書ではなく、あなたの大切な思い出が詰まった宝物です。捨てる前に、この記事で紹介した方法を参考に、インテリアとして活用したり、思い出を別の形で残す方法を考えてみてください。それでも処分したい場合は、適切な方法で処分しましょう。

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