忘れ物トラブル!不動産屋の対応と解決策

嘘つき悪徳不動産!!!忘れた荷物はもう返してもらえない?これは窃盗にはならないの? 引っ越しを去年の12月にしたんですが、今年の夏用に買っておいた新しい服を衣装ケースまるまるま、一個前の家に 忘れて行ってしまい、それに気付いたのは衣替えをしようとした今年の3月。 急いで不動産屋さん電話をいれたんですが、そんな荷物はなかったと言われてしまいました。 おかしいな?と思いとにかく実家や自分の家をくまなく探したけどみつからず、前の家まで尋ねて行き服がなかったか聞いたら 『2月の後半に不動産屋さんと部屋を見に来た時はあったよ。そしたら不動産屋は“捨ててもいいんだけど”と言ったので、すごく綺麗な服ばかりだったから困ってるだろうからすぐ連絡してあげてって言っといたから・・・・もしかして連絡なかったの?二階の人とも忘れ物して困ってるんじゃないかと話していたとこなのよ』 と言われて凄くショックをうけました。 新品の子供服ばかりで、かなりの数が入っていたので今子供達はまともに着れる服もありません。 不動産屋に何度連絡をとっても『忘れていった物はもう捨てたも同然だ』とか『そんなモノはみていない』とか逆切れされます。 事務所まで出向いて言った時はまだ対応がいいのですが、帰った後にご主人のほうから怒鳴るような電話で一方的にこっちが悪いのだと言ってきます。 言ってることがコロコロ変わり、最悪です。 前の家の住人の方はその不動産さんとも知り合いで、確かに不動産屋さんの事務所のほうにも電話で知らせたというのに こんな対応あんまりじゃないでしょうか? どうすればいいんでしょう? 私と連絡はいつでもとれる状況だったのにもかかわらず、 忘れて行ったからと言って無断に捨てるのは許されるのでしょうか? ちなみにその不動産屋さんは鹿児島市の紫原にある 林●穀 ってとこです。

忘れ物トラブルの概要と問題点

引っ越し後、衣装ケースに入った新品の子供服を前の賃貸物件に忘れてしまい、3ヶ月後に発見。不動産会社に連絡したところ、荷物はなく、既に処分されたと告げられました。しかし、前の住人から、不動産会社が荷物の存在を知っていたにも関わらず、連絡せず処分したことが判明。不動産会社の対応は不誠実で、連絡が取れる状況にも関わらず、無断で処分した行為は問題です。

問題点の整理

* **無断処分:** 連絡が取れる状況にも関わらず、不動産会社が勝手に荷物を処分した点。これは、民法上の不法行為に該当する可能性があります。
* **虚偽の説明:** 不動産会社が荷物の存在を否定し、嘘の情報を伝えた点。これは、信頼関係を著しく損なう行為です。
* **対応の悪質さ:** 一方的な言い訳や逆切れなど、顧客への対応が極めて不適切な点。

法律的な観点からの考察

忘れ物を勝手に処分された場合、民法上の不法行為として損害賠償請求が可能です。特に、不動産会社が荷物の存在を知っていたにもかかわらず、連絡を取らずに処分したことは、悪意または重大な過失が認められる可能性があります。

窃盗罪について

今回のケースでは、不動産会社が故意に荷物を盗んだとは断定できません。しかし、保管義務を怠り、結果として所有者の財産に損害を与えた点は、民法上の不法行為として責任を問うことができます。

民法上の不法行為

民法709条では、「故意または過失によって他人の権利または法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う」と規定されています。この条文に基づき、不動産会社は、貴方の損害を賠償する責任を負う可能性が高いです。

具体的な解決策

まずは、以下の手順で対応することをお勧めします。

1. 証拠の収集

* **前の住人との連絡履歴:** 前の住人から聞いた内容を記録に残しましょう。メールやメモなどで証拠として残しておきましょう。
* **不動産会社との連絡履歴:** 電話やメールのやり取りを記録しておきましょう。
* **捨てられた衣類の写真:** もし可能であれば、新品の子供服の写真を証拠として残しておきましょう。
* **購入証明書:** 衣類の購入証明書があれば、損害額の算定に役立ちます。

2. 内容証明郵便による請求

証拠を揃えた上で、内容証明郵便で不動産会社に損害賠償請求を行いましょう。請求内容には、以下の点を明確に記載します。

* **損害の内容:** 捨てられた衣類の種類、数量、金額など具体的な損害を記載します。
* **損害額の算定根拠:** 購入価格、代替品の購入価格などを根拠に損害額を算定します。
* **賠償請求額:** 算定した損害額を明記します。
* **期限設定:** いつまでに回答を求めるか、期限を設けましょう。

3. 必要に応じて弁護士に相談

内容証明郵便を送付しても、不動産会社が応じない場合は、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、法的措置(訴訟)を含めた適切なアドバイスをしてくれます。

専門家の視点

弁護士や不動産専門家によると、今回のケースは、不動産会社側の責任が重いと言えます。連絡が取れる状況で、勝手に荷物を処分した行為は、明らかに不適切であり、損害賠償請求が認められる可能性が高いです。

インテリアとの関連性

今回のケースは、引っ越しというライフイベントと密接に関係しています。新しい住まいへのインテリア選びは、楽しい反面、忘れ物やトラブルが発生するリスクも伴います。引っ越し前には、荷物の整理、確認を徹底し、忘れ物がないように注意しましょう。また、引っ越し業者や不動産会社とのコミュニケーションを円滑に行い、トラブルを未然に防ぐことが重要です。

まとめ

今回のケースは、不動産会社の不適切な対応によって、大きな損害を被った事例です。しかし、適切な証拠を収集し、法的措置を検討することで、解決への道筋が見えてきます。忘れ物トラブルは、誰にでも起こりうる可能性があります。今回の事例を参考に、引っ越しや保管に関する注意点を理解し、トラブルを回避しましょう。

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