彼氏からの暴力、どうすればいい? 傷害罪と今後の対応について

傷害罪について質問です。付き合っている男性から暴力を受けました。周りの友人からは病院へ行き診断書を受け取り警察へ被害届を出すように言われましたが、自分はどうしたら良いのかわかりません・・・先日(12/2深夜)付き合っている男性の家で男性の家の部屋の扉を開けっ放しにしていたと言う事で、彼が突然キレて『出て行け!』と暴れだしました。今まではそんな事がなかったので私も『こんな時間に帰れないし、怒っている事が理不尽。帰らない!』と拒否をしました。すると、その男性は暴れだし、部屋の中にあるもの(部屋に入る前にコンビニで購入してきた缶ビールやヨーグルト類などの食品)を足で潰し、部屋は酷い惨状になり、更に私を家から引きずり出そうとして、私も『落ち着くように!』と叫び精一杯抵抗しました。(暴言も沢山吐かれました)部屋の扉は穴が開き、挙句の果てに姿見(鏡)を破壊して姿見の縁が棒状になったものを振り回しだしました。(幸いにもこれで殴られたりはしませんでした)しかし、手で頭や体等を殴られてしまい・・・恐しさのあまりに殴られる事に一切抵抗をしませんでした。(自分自身の精神をしっかり落ち着かせなければと言う思いで必死でした)その男性は『テメェが出て行かないなら俺が出て行く!』と言って部屋を出て行ってしまったのですが、私は話をしなければ・・・と言う思いがなぜが先走り、男性に何度も電話をかけました。その度に『テメェが出て行かなかったら俺は戻らない!』話にならず電話を切られ・・・それを暫く続けましたが、『電話では話せないことがあると伝えたところ何とか戻ってもらい、その場はしのぐ事ができました。そして、朝まで一緒にいました。彼は今は仕事に出ています。私は友人へ出来事の一部始終を話したところ、『傷害罪』と言う言葉を聞き、病院へ行き診断書をもらったら警察へ届けるようにと言われました。(もしくは、診断書をもらった後に男性と話し合いをして示談金を受け取れと・・・この場合、どうする事が一番なのでしょうか?男性とはこれっきりになると思います。また、精神的に今はまだ動揺していてどうするべきなのか・・・悩んでいます。出来れば早急に解決したいのです。

深刻な状況です!まずは冷静になりましょう

彼氏さんからの暴力、本当に辛い経験でしたね。 状況を整理し、冷静に対処することが大切です。 まずは、ご自身の安全を確保してください。 彼氏さんと連絡を取らず、安全な場所に身を置くことを最優先しましょう。 友人や家族、信頼できる人に相談し、助けを求めることも重要です。

傷害罪の可能性と今後の選択肢

ご友人の言う通り、彼氏さんの行為は傷害罪に該当する可能性があります。 傷害罪とは、他人の身体を傷害した罪であり、怪我の程度によって罰則が異なります。 今回のケースでは、殴られたことによる怪我の程度、そして部屋の破壊行為なども考慮されます。

1. 警察への被害届

警察への被害届は、加害者への法的措置を講じるための重要な第一歩です。 診断書は、怪我の程度を客観的に証明する証拠となりますので、必ず病院で診察を受け、診断書を発行してもらいましょう。 警察への相談は、一人で抱え込まずに、友人や家族、弁護士などの専門家のサポートを受けながら行うことをお勧めします。

2. 示談

示談とは、被害者と加害者が話し合い、被害者が加害者から金銭を受け取ることで事件を解決する方法です。 示談を選択する場合は、弁護士に相談し、適切な示談金を提示してもらうことが重要です。 示談は、刑事手続きを停止させる効果がありますが、必ずしも示談が最善の解決策とは限りません。 加害者の反省の度合い、今後の再発防止策なども考慮する必要があります。

3. 精神的なケア

今回の事件で受けた精神的なショックは計り知れません。 専門機関への相談も検討しましょう。 地域の相談窓口や、専門のカウンセラーに相談することで、心のケアを受けながら、今後の対応を検討することができます。

具体的なステップ

1. **安全な場所へ移動する:** まずは、彼氏さんと接触しないよう、安全な場所に移動してください。 友人や家族の家に身を寄せる、シェルターを利用するなど、安全を確保することが最優先です。

2. **病院で診察を受ける:** 怪我の程度を客観的に証明するために、必ず病院で診察を受け、診断書を発行してもらいましょう。 診察時に、暴行を受けた状況を詳しく説明することが重要です。

3. **弁護士に相談する:** 警察への被害届、示談交渉など、法的措置を検討する際には、弁護士に相談することを強くお勧めします。 弁護士は、あなたの権利を守り、適切なアドバイスを与えてくれます。 法律相談窓口などを利用することもできます。

4. **警察への相談・被害届の提出:** 弁護士のアドバイスを基に、警察に相談し、被害届を提出します。 事件の経緯を詳しく説明し、証拠となるものを提出しましょう。 診断書はもちろん、写真や動画なども有効な証拠となります。

5. **精神的なケアを受ける:** 専門機関(カウンセリングセンター、精神科医など)に相談し、心のケアを受けましょう。 トラウマを抱え込まないよう、適切なサポートを受けることが大切です。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士の視点から見ると、今回のケースは明らかに傷害罪に該当する可能性が高く、警察への被害届の提出が推奨されます。 示談も選択肢の一つですが、示談交渉は弁護士を介して行うことが重要です。 示談金だけでなく、再発防止のための約束なども含める必要があります。 また、精神的なダメージに対する慰謝料なども請求できる可能性があります。

まとめ:あなたの安全と権利を最優先しましょう

今回の出来事は非常に辛い経験ですが、決してあなただけの責任ではありません。 あなたの安全と権利を最優先に、冷静に状況を判断し、適切な対応を取ってください。 一人で抱え込まず、友人、家族、専門機関の力を借りながら、一歩ずつ進んでいきましょう。 勇気を出して、一歩を踏み出してください。 あなたは決して一人ではありません。

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