彼女の部屋リフォーム:10万円で請け負った工事の適正価格と今後の対応

☆100枚☆彼女の部屋をリフォームについて 僕は、19歳の大学生です。 今は、春休み中です。 僕は、祖父がリフォーム会社を経営していて、僕も小さい頃から休みの日などは、手伝いをしに行ってました。 主に祖父の仕事は、アパートが一部屋空いたら、新しい住人が住む前に壁紙、窓、等の張替え、掃除です。 基本汚い部分、目に付く場所を掃除や交換しています。 そして今年の春休みに、彼女の親に「うちんちの三階の和室リフォームしてもらえる?」と頼まれ、「素人に頼むより業者に頼んだ方が正確ですよ」といったところ、「業者に頼むと30~40万かかるでしょー」とのこと。 和室(6畳)の和室を洋室にかえたいらしく、業者に頼むより安いと言うことで頼まれました。 まず、畳をフローリングにしました。 クロス張り替えました。 部屋の柱?木の枠?を色つきニスで塗りました。 部屋の窓計四枚洗い、窓枠綺麗にしました。 元はおばあちゃんの部屋でしたので、おばあちゃんのタンス二つなどなどを移動しました。 作業、運搬等は全て僕一人でやりました。 3mもある長い根太も、一畳分のベニヤも六枚を三階へ。 誰一人一切手伝ってくれません。 僕に渡された工事費は、10万円。 これで全部やってもらいたいらしいです。 フローリングにするのに、3~5万、クロス張替えで2万、ふすま四枚で1~2万、ニス塗りで3千円。 そして終わりにさしかかって、彼女の父に言われた一言が、「○○(名前)~。領収書全部もってこい、いくらかかったんだー」 その日は、領収書がなかったので今は無いと言うと「ダメだよ。領収書持ってこないと、金ネコババする気かー?」と言われました。 フロア材を釘で打っていて手首を痛めてシップを貼っている最中にもかかわらず、「いつも悪いね」「どうした?手首悪くしたのか?」 「ありがとう」などの言葉なんて一切無く「領収書」「領収書」ってどう思いますか? 荷物移動、掃除、買い物から、寸法を測ったりとで、フローリングとクロスにするのに、約一週間掛かりました。 それで図々しいと言われるかもしれませんが、手間賃?アルバイト代?は一切出ませんでした。 向こうが出した金と言えば、彼女と行った焼肉屋の5~6千円くらいです。 正直結構しんどかったです。 木材を運んだりと、掃除からと、本当に一人で大変でした。 これは大体でいいのですが、いくらくらい貰っていたら妥当でしたか? あとこの文というか、実体験に対してコメントお願いします。補足今日、大体の事終わらせてきました。 彼女は、すごい喜んでくれました。 彼女の親に終わった報告をしたところ、「全部買った物のレシートをまとめて持ってきて、お釣も返して」と言われました。 親父さんは、タバコを吸いながらこっちも見ないで、お母さんは寝っころがりテレビ見ながら「おりがとうね」だけです。 アルバイト代は出なそうです。 できばえは、まぁまぁと言ったところです。

6畳和室から洋室へのリフォーム:作業内容と費用の内訳

今回のリフォームは、6畳の和室を洋室に改修する大規模な作業でした。具体的には、畳の撤去とフローリングへの張り替え、クロス張替え、窓・窓枠の清掃、柱や木の枠のニス塗り、既存家具の移動など、多岐にわたる作業が含まれています。 大学生であるあなたが、一人でこれだけの作業を1週間かけて行ったことは、並々ならぬ努力と労力を要したと言えるでしょう。特に、3mの長尺の根太やベニヤ板を3階まで一人で運んだという点は、体力的に非常に負担が大きかったはずです。

リフォームにかかった費用と適正な報酬

あなたが挙げた費用の内訳は、フローリング3~5万円、クロス張替え2万円、襖4枚分1~2万円、ニス塗り3千円です。合計で6~9万円程度と推測されます。しかし、これには材料費しか含まれておらず、あなたの労働力や専門知識、時間、そして運搬費用などは一切考慮されていません。

適正な報酬の算出

リフォーム工事の報酬は、一般的に材料費と人件費の合計で算出されます。今回のケースでは、材料費が6~9万円程度なので、人件費を別途算出する必要があります。

まず、あなたの経験とスキルを考慮すると、一般的なリフォーム業者のアルバイト時給よりも低い金額を想定しても良いでしょう。仮に時給1,500円と仮定し、1日8時間作業を1週間(7日間)行ったとすると、人件費は84,000円(1,500円×8時間×7日間)となります。

材料費(6~9万円)+人件費(84,000円)を合計すると、14.4~15.4万円程度が妥当な報酬と言えるでしょう。 しかし、これはあくまで最低限の金額です。作業の難易度、時間、そしてあなたが一人で全ての作業をこなしたことを考慮すると、さらに高額な報酬を請求してもおかしくありません。

専門家の視点:リフォーム費用と労働時間

リフォーム会社に依頼した場合、6畳の和室を洋室にリフォームする費用は、材料費、人件費、諸経費などを含め、30~40万円程度が相場です。 あなたが10万円で請け負ったことは、非常に低価格であり、本来であれば、その金額では到底請け負うことができない規模の仕事です。

彼女のご両親との今後の対応

彼女のご両親は、あなたの労働に対する感謝や配慮が著しく欠けています。領収書の要求や、作業後の謝礼の少なさ、そして作業中のねぎらいの言葉がないことなど、非常に不誠実な対応と言えるでしょう。

今後の対応策

* 領収書の提示: 材料費の領収書を提示し、費用の明細を明確に示しましょう。
* 作業時間と労力の説明: 作業に要した時間や、一人で作業を行ったことによる苦労を明確に伝えましょう。
* 適正な報酬の請求: 10万円では到底足りないことを伝え、上記で算出した適正な報酬(14.4~15.4万円)を改めて請求しましょう。
* 交渉の姿勢: 一度に全額を請求するのではなく、段階的に交渉を進めるのも有効です。例えば、まずは追加料金として5万円を請求し、残りの金額は後日支払ってもらうなど。
* 必要であれば法的措置も検討: 交渉がうまくいかない場合は、弁護士などに相談し、法的措置を検討することも視野に入れましょう。

まとめ:経験から学ぶこと

今回の経験は、大変な苦労を伴いましたが、貴重な学びとなりました。 今後は、依頼を受ける前に、作業内容、時間、費用を明確に提示し、契約書を交わすことが重要です。 また、依頼主とのコミュニケーションを密にすることで、トラブルを未然に防ぐことができます。 今回の経験を活かし、将来、より良い仕事ができるよう、スキルアップを目指しましょう。

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