彼女の実家の汚さへの対応:結婚前に知っておくべきことと具体的な解決策

彼女の実家の汚さについて こんにちわ。26歳男で、現在は結婚を考えている20歳の彼女(会社員)がいます。付き合い始めて1年近く経つのですが、彼女の実家が非常に汚いことに悩んでいます。1階(リビング)ダイニングテーブルは荷物や調味料などが山積みで4人掛けなんですが実質2人しか座れないうえにテーブルの上も5分の1程度しかおかずなどが乗せられない状態。キッチンもリサイクルに出す?であろう牛乳パックが50個くらい積んであったりするし食器も4人家族にしては多すぎ・・・。実家を訪れる際はリビングに一度入るのですが、テーブルの横のカーペットが敷かれている幅1mくらいの隙間に座るかマッサージチェアの上に座るしかない状況です。部屋の隅やらには数年は掃除していないであろうホコリや髪の毛たちが…1階(和室)ここは要介護のおばあちゃんが使っているようですが、見る限り一番ここが綺麗です。1階(お風呂場)浴室の壁はカビだらけ…おまけに床の隅には髪の毛が溜められています。体を洗うタオルも何枚かありますが、いくつかはカビが生えている状況。たまに使わせてもらいますがずっと立った状態でシャワーするのが限界です。2階(ご両親の寝室)一度だけドアが開いていたので除いたんですが、足の踏み場がないほどに床にもタオルや衣類が散乱していました。2階(彼女の部屋)基本的に荷物が多すぎる…数年触っていないだろうホコリまみれのぬいぐるみなども足すあり、掃除も数年していないようです。窓もほとんど開けたことがないらしく、窓際は木が腐っているしホコリがすごいです。クローゼットもソファのせいで数年開かずの間になっているようでソファの上も服が散乱(多少畳んであります)2階(空き部屋)ここに家族の服などが結構あるのですが、ここも踏み場がないくらい山積みになっています。洗濯されているらしいのですが私にはゴミにしか見えません。2階(トイレ)便器の奥の方の床には数年来のホコリたちが…床には排泄物がこびり付いている箇所も…2階(洗面所)4人家族なのに10本くらいハブラシ…気持ち悪くてあまり触れません。3階(兄の部屋)彼女のお兄さんの部屋らしいですが、おそらく汚部屋です。床や階段基本的に物が溢れている。ゴミ袋も捨てずに置いてあったり。。こんな感じの家なのであまり行かないようにはしていますが、たまに次の日の都合で泊めてもらうと、翌日には鼻水が止まりません。私はもともとハウスダストアレルギーとか花粉症を持っているので、敏感に反応するようです。彼女に汚いと指摘できないので、勝手に自宅からプラズマクラスターの小さいイオン発生器を持参して彼女の部屋の空気くらいは綺麗にしようと試みたりしてます。実家だし私と結婚んしているわけではないので指摘して掃除するように言うのはちょっと違う気もしますし、彼女はそれを言われると「自宅だし寝るだけだからあんまり掃除する気ない」とか言って怒ってしまいます。彼女はパティシエをしていて朝は早いし夜は遅いので大変なのも分かります。仕事では結構きっちりしている人みたいです。でも私はハウスダストアレルギーなので多少は気遣いをみせてくれても・・・と思ったりもします。一方、私の実家は母が綺麗好きなのでホコリもほとんどありません。私も毎週自分で掃除機をかけますし、家族揃って物があまり増えない家庭です。(すぐ捨てます)来年には結婚を視野に入れており、もし子供を産んで里帰りしたらあの汚い実家に帰られるのかと思うと子供も心配です。「ハウスダストアレルギーにならないか?」「そもそも子供をどこで寝かせるのか?」と心配は色々あります。たとえ子供であっても多少のアレルギー物質があったとしても耐性を作る意味でも必要だとは思いますが、あれはとうていそのレベルを超えています。どうすればいいでしょうか。私の考えとしては、子供を授かったら「出産後は里帰りすると思うけど、今のままじゃ子供が寝るスペースとかもないし、ホコリとかも多いから環境として良くないし、ご両親にもお願いして大掃除したほうがいいよ」って言おうかと。結婚していない間は相手の家庭の問題なので口出しはしませんが、これでいいでしょうかね?でも結婚までに最低でも彼女の部屋くらいは少しずつ綺麗にしたいと思っています。彼女のためでもあり自分の体のために。w何か似たような境遇の方などご意見ください。

深刻な衛生状態とアレルギーへの懸念

結婚を真剣に考えている彼女の実家が、著しく汚れているという状況は、確かに深刻な問題です。ハウスダストアレルギーをお持ちとのことですので、健康面への影響も無視できません。 カビやホコリ、ダニなどによるアレルギー症状の悪化だけでなく、衛生面からも、特に将来子供を授かった場合のリスクは非常に高いと言えます。 単なる「汚い」というレベルを超え、健康被害につながる可能性がある状況を認識することが大切です。

彼女への伝え方:非難ではなく、未来への協調を

彼女に直接「汚い」と伝えることは、反発を招きやすいでしょう。 彼女の頑張りを理解した上で、未来の子供や家族の健康、そして快適な生活のために、一緒に解決策を見つけ出すというアプローチが重要です。 「彼女の部屋くらいは少しずつ綺麗にしたい」というあなたの気持ちは素晴らしいですが、いきなり掃除を始めるのではなく、まずは共感と協調を第一に考えましょう。

具体的な伝え方

* 「君の頑張りはよく分かっているよ。でも、僕のハウスダストアレルギーが最近ひどくなっていて、実家にいると症状が悪化してしまうんだ。」と、自分の状況をまず伝えましょう。
* 「将来、子供を授かった時に、今の環境だと心配なんだ。赤ちゃんにとって清潔な環境は本当に大切だよね。」と、未来の家族像を共有し、共通の目標を示すことが効果的です。
* 「一緒に、少しずつでも良いから、部屋を片付けて、掃除をしていこうか。」と、協調的な姿勢を示すことが重要です。 いきなり大掃除を要求するのではなく、小さなことから始める提案をしましょう。

具体的な解決策とステップ

彼女の実家の状況を変えるためには、段階的なアプローチが必要です。 いきなりすべてを変えることは現実的ではありません。 まずは、小さな成功体験を積み重ね、徐々に改善していくことを目指しましょう。

ステップ1:彼女の部屋から始める

まずは、彼女の部屋をターゲットにしましょう。 これは、彼女への負担を最小限に抑え、小さな成功体験を得るためです。

具体的な行動

* 一緒に片付けをする時間を確保する:週末などに数時間、一緒に片付けをする時間を設けましょう。 彼女が疲れている時は無理強いせず、彼女のペースに合わせて進めることが大切です。
* 捨てる基準を決める:「1年以上使っていないもの」「壊れているもの」「もう必要ないもの」など、捨てる基準を明確にしましょう。 断捨離の考え方を共有し、不要なものを処分していくことで、空間が整理されていきます。
* 収納方法を見直す:収納ボックスや棚などを活用し、整理整頓しやすい環境を整えましょう。 100均などで手軽に購入できる収納グッズも有効です。
* 掃除方法を学ぶ:一緒に掃除をすることで、掃除のスキルを向上させ、彼女が掃除しやすい環境を作ることができます。 掃除用品を揃え、効率的な掃除方法を学ぶことも重要です。

ステップ2:専門家の力を借りる

状況が深刻な場合は、整理収納アドバイザーハウスクリーニング業者に相談することも検討しましょう。 専門家のアドバイスを受けることで、効率的に片付けや掃除を進めることができます。 特に、カビや汚れがひどい場合は、プロの力を借りることが効果的です。

ステップ3:家族への働きかけ

結婚後、里帰り出産を検討している場合は、彼女の両親にも協力を仰ぎましょう。 「将来、子供を安心して預けられるように、一緒に家の中を綺麗にしていきたい」と伝え、家族全体で取り組む姿勢を示すことが大切です。

ステップ4:アレルギー対策

あなたのハウスダストアレルギー対策も重要です。 空気清浄機の導入や、ダニ対策を徹底しましょう。 また、マスク目薬などの対策グッズも活用しましょう。

専門家の視点:整理収納アドバイザーの意見

整理収納アドバイザーの視点からアドバイスします。 まず、片付けは「捨てる」ことから始めましょう。 不要なものを処分することで、空間が生まれ、掃除がしやすくなります。 次に、収納場所を決め、ものを定位置に置く習慣をつけましょう。 そして、定期的な掃除を習慣化することで、汚部屋を予防できます。 大切なのは、継続性です。 一度綺麗にしても、すぐに元に戻ってしまうようでは意味がありません。 家族みんなで協力し、継続的に片付けと掃除を続けることで、快適な生活空間を維持できます。

まとめ:コミュニケーションと継続が鍵

彼女の実家の汚さの問題は、単なる片付けの問題ではありません。 家族間のコミュニケーション将来の生活設計、そして健康問題といった、様々な要素が絡み合っています。 焦らず、彼女の気持ちに寄り添いながら、少しずつ改善していくことが大切です。 継続的な努力良好なコミュニケーションによって、快適で健康的な生活空間を実現しましょう。

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