彼のお金の使い方、それは「お金にルーズ」と言える?具体的な改善策とチェックリスト

どこからがお金にルーズ? こんにちは。境界線を調べたくて質問しました。 彼の金銭感覚が、私とは合わないなと感じます。 ・毎日コンビニで直ぐ飲み物を買う(ペットボトル飲料、缶コーヒー、自宅で飲むドリップコーヒーなど) ドラッグストアに行けば割安だし、そもそもお茶やコーヒーくらい自分で作ればいい話 ちなみにドラッグストアは、彼の自宅の直ぐ近くにあります。生活用品もコンビニで直ぐ買います。 ・飲食店に入ったときのお金の使い方が、ザル(欲望のままに飲み食いする) せっかくの外食だから好きに頼んでもいいとは思います。しかし、 お金の計算をしないままパッパラパッパラと湯水のごとく使う様子は見ていて気分が悪くなります。 費用対効果を考えていないような気がします。 ・直ぐに物を買う 最近ですと、プラズマクラスターです。それを買うのは構いませんが、部屋はくっちゃくちゃの埃だらけで掃除も片付けも出来ず、 部屋の換気もしないのにプラズマクラスターとは聞いて呆れます。 物欲が強く、部屋にはよく考えもせず購入し、またその管理が出来ていない可哀想な物品がたくさんあります。 ボールペン1本だって、コンビニで購入し、結局ホコリを被ったものが部屋に何本もゴロゴロしています。 物の一つ一つを大切に出来ずに、新しい物を買う様子は見ていて気持ち悪いです。 なんというか、童話「裸の王様」みたいなイメージです。物を落としながら歩いていて、本人はそれに気づきもせず、 目の前の新しい物ばかりに目を奪われ、結局何の目的も達成出来ないのです。だらしない感じです。 ・管理しようともせず、直ぐに買い換えようとする 物で溢れているのに、まだ「ソファー欲しいな」などと言っています。その前にいらない物を処分し、部屋を掃除するのが先では? カーペットだって洗えばいいのに「洗うのも面倒だし、あったかくなったら仕舞うし、でも仕舞う場所もないから捨てて新しいの買う」 などと言っています。 何を言っているのか全然分かりません。洗えば良い話では?仕舞う場所を確保すればいい話では? それだってお金を出して買った物。労働して買った物です。メンテナンスすれば見た目もまだまだ綺麗だし十分に使えます。 以上のような部分が凄く彼の損だなと思う部分です。これは世間で言う「お金にルーズ」にあたりますか? お金にルーズな男と結婚すると苦労するとはよく言いますよね。 もちろん、これ以外には魅力的な部分も頼りになる部分もたくさんあります。補足あと一時期はスニーカーにハマっていて、50足ほど持ってます。その箱は玄関に山積みにされ、湿気で黒ずんでいます。 お洋服も大好きで、(何故か服と靴のセンスだけは品があって良いのですが)、収納と管理しきれないほどたくさん持っています。 (コンビニのボールペンも私的には高価です。200円だから安いもん、ではなく、無料もしくは100円で手に入るのに200円を出してまで購入するのは高価ですよね)

彼のお金の使い方:お金にルーズな部分とそうでない部分の整理

ご質問にある彼のお金の使い方、確かにいくつか気になる点がありますね。ただ、「お金にルーズ」かどうかは、単一の行動だけで判断できるものではありません。彼の行動を客観的に見て、お金の管理に問題がある部分と、そうでない部分を分けて考えてみましょう。

お金にルーズと判断できる可能性のある点

* **日用品の購入場所と方法:** 毎日コンビニで飲み物を購入する、生活用品もコンビニで購入する点は、確かに費用対効果が低いと言えます。ドラッグストアやスーパーマーケットでまとめ買いすれば、節約できる可能性が高いです。
* **飲食店での浪費:** 費用対効果を考えずに、欲望のままに飲食する点は、浪費と言えるでしょう。予算を決めて、それに従って注文する習慣を身につける必要があります。
* **衝動買いと物の管理:** プラズマクラスター購入の例や、埃だらけの部屋に物が散乱している状況は、衝動買いと物の管理能力の低さを示唆しています。本当に必要なものか、購入前に十分に検討する必要があるでしょう。ボールペンをコンビニで複数購入するのも、無駄遣いの典型例です。
* **買い替えの頻度:** カーペットを洗う代わりに買い換えるなど、物のメンテナンスを怠り、すぐに買い換える傾向は、お金の無駄遣いと言えるでしょう。

お金にルーズとは言えない可能性のある点

* **外食時の楽しみ方:** せっかくの外食であれば、ある程度自由に楽しむことも大切です。完全に節約一辺倒だと、ストレスが溜まってしまいます。重要なのは、予算を決め、その範囲内で楽しむことです。
* **服や靴へのこだわり:** 服や靴のセンスが良いという点は、彼自身の価値観や個性を反映している可能性があります。趣味嗜好に合わせた支出は、必ずしも無駄とは言えません。ただし、収納や管理ができていない点は問題です。

お金にルーズかどうかを判断するチェックリスト

上記を踏まえ、彼のお金の使い方を客観的に評価するために、以下のチェックリストを作成してみました。当てはまる項目が多いほど、「お金にルーズ」の可能性が高いと言えるでしょう。

  • 予算を立てずに支出している
  • 衝動買いが多い
  • クレジットカードの利用状況が把握できていない
  • 家計簿をつけていない、またはつけていてもきちんと管理できていない
  • 貯蓄がほとんどない、またはマイナスになっている
  • 借金がある
  • 物を大切にせず、すぐに買い換える
  • 必要なものと不必要なものの区別ができていない
  • 浪費癖がある
  • 金銭に関する相談を避けがち

このチェックリストで、彼のお金の使い方を改めて評価してみてください。

具体的な改善策とアドバイス

彼のお金の使い方に問題があると感じているのであれば、直接話し合うことが重要です。しかし、いきなり「お金にルーズだ!」と非難するのではなく、彼の良い点も認めつつ、具体的な改善策を提案しましょう。

具体的な改善策

* **家計簿アプリの導入:** 共通の家計簿アプリを利用することで、支出状況を把握しやすくなります。支出を可視化することで、無駄遣いを自覚しやすくなります。
* **予算の共有と計画:** 毎月いくらまで使えるかを決め、その範囲内で生活するようにしましょう。外食の予算なども具体的に決めることで、計画的な支出が可能になります。
* **買い物リストの作成:** コンビニで衝動買いを防ぐために、必要なものをリスト化し、それに従って買い物をする習慣をつけましょう。
* **断捨離:** 部屋の片付けと不要な物の処分を一緒に取り組みましょう。物を大切にする意識を高めることで、衝動買いも減る可能性があります。
* **物の修理・メンテナンス:** 壊れたり汚れたりした物をすぐに買い換えるのではなく、修理やクリーニングをすることを提案しましょう。
* **貯蓄目標の設定:** 将来の目標(マイホーム購入、旅行など)を設定し、貯蓄を始めることで、お金に対する意識が変わる可能性があります。
* **ファイナンシャルプランナーへの相談:** 専門家のアドバイスを受けることで、より具体的な改善策を見つけることができます。

彼との話し合いのポイント

* **非難ではなく、提案を重視する:** 彼の行動を批判するのではなく、「一緒に節約する方法を考えよう」といった提案をしましょう。
* **具体的な例を挙げる:** 「コンビニで毎日飲み物を買うのはもったいないね。ドラッグストアでまとめ買いすれば安くなるよ」といったように、具体的な例を挙げて説明することで、理解しやすくなります。
* **彼の意見にも耳を傾ける:** 彼の言い分をきちんと聞き、お互いに納得できる解決策を見つけ出すことが大切です。
* **焦らず、少しずつ改善していく:** 一気に変えようとせず、小さなことから少しずつ改善していくことが重要です。

まとめ

彼のお金の使い方について、いくつかの懸念点があることは事実です。しかし、すべてが「お金にルーズ」と断定できるわけではありません。重要なのは、彼と話し合い、お互いの価値観を理解し、具体的な改善策を一緒に探していくことです。家計簿アプリの導入や予算管理、断捨離など、具体的な行動を一緒に実行することで、より良い金銭感覚を身につけることができるでしょう。

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