彼との意見の食い違い…理想の賃貸物件探しと二人の暮らし方

パートナー(男性)から、「毎日仕事で疲れるから、たまの休みは家でゆっくりさせてくれたって」と言われました。 世のカップル、ご夫婦のみなさんはいかがですか? こんにちは。 1月下旬から彼氏と2人暮らしを始めるため、賃貸物件探しをしています。 今日、私がひとりで不動産屋さんと物件の下見に行き、初期費用や価格交渉の話もしてきました。 しかし、2人で暮らすのだから、パートナーも一緒に物件を見て、価格などの話を聞けばよかったなと思いました。 今日の話を彼には電話で伝え、彼はそれだけで「A物件にしよう」と言いました。 正直、私一人で引越しを考えている気持ちが1週間以上続いています。 先ほど彼に電話をし、 「私は昼間時間があるから、物件を調べたり下見をしたり、不動産屋さんと条件や価格などの話をすることはできる。 でも、2人で暮らすための部屋だから、Aで決定と言ったけれど、決定する前にあなたにも一度見てもらいたいと思う。」 と伝えたところ、 「部屋の中にはまったく興味がないから意見がない。 好きなように配置してくれたらいいし、それに対して文句も言わない。」 と彼は言いました。「暮らせればいい」という考えのようで、私とは考え方が違ったんだなと思い、これについては「自由にさせてもらおう」と思ました。 ですが、次の言葉にちょと驚きました。 「どうしても中を見てほしいっていうなら、休みの日に行くしかないけど、知らない不動産屋の人と一緒で気を遣いながらまわるなんて嫌だ。 毎日仕事で疲れているんだから、たまの休みは家でゆっくりさせてくれたっていいじゃないって思うのが正直な気持ち。」 と彼は言いました。 思い出せば、日曜日にはうちでテレビ見ているか寝てるかです。スーパーにも行きません。 でもお付き合いのゴルフには2か月に1回は行きます。 賃貸契約ってけっこう大切な事だと思うんですが、日曜日の午後の数時間を1回か2回をそれに費やすのも煩わしいのでしょうか? 「結婚式の準備を私一人がしているみたい!あなたは興味がないの!?」 とかよく聞きますが、みなさんのご家庭、パートナーはいかがですか?

二人の考え方の違いと、賃貸物件探しにおける役割分担

彼氏さんと一緒に暮らすための賃貸物件探し、大変ですね。物件選びは、単なる住まい探しではなく、二人の未来を形作る重要なステップです。今回のケースでは、あなたと彼氏さんの間で、物件に対する関心の度合い、そして休日の過ごし方に対する価値観に大きな違いがあることが浮き彫りになっています。

彼は「暮らせればいい」というスタンスで、物件の内見に積極的ではありません。一方、あなたは、二人で暮らす空間だからこそ、彼にも参加して欲しいと考えている。この違いは、単なる性格の違いというだけでなく、将来の生活への関わり方の違いを示唆しているかもしれません。

彼の気持ちを理解する

彼の「毎日仕事で疲れている」という発言は、単なる言い訳ではなく、彼の本心でしょう。仕事で疲れている彼にとって、休日は貴重な休息時間です。知らない人と物件を見に行くという行為は、彼にとってストレスに感じられる可能性があります。

話し合いの重要性

まずは、彼の気持ちを理解した上で、改めて話し合うことが大切です。彼の疲れている状況を尊重しつつ、物件選びが二人にとって重要なことであることを伝えましょう。

具体的な解決策:彼を巻き込む工夫

彼氏さんを物件探しに巻き込むためには、彼の負担を最小限に抑える工夫が重要です。

1. 事前準備を徹底する

* 候補物件を絞り込む:事前にインターネットで物件情報を調べ、条件に合う物件を数件に絞り込んでから彼に見てもらう。
* 資料を用意する:パンフレットや写真、間取り図などを事前に準備し、彼に分かりやすく説明できるようにする。
* 時間帯を調整する:彼の休日の予定を考慮し、負担にならない時間帯を選んで内見に行く。例えば、午前中など比較的空いている時間帯を選ぶ。
* オンライン内見を活用する:最近はオンライン内見が可能な不動産会社も多いので、まずはオンラインで物件を確認し、気になる点だけを絞り込んでから現地に行くという方法も有効です。

2. 彼の興味を引く方法

* ゲーム感覚を取り入れる:「この物件、ゲームのあの舞台に似てる!」など、彼の趣味や興味と関連付けて物件を紹介する。
* 将来の生活を想像させる:「ここで一緒に料理したら楽しそう!」「このバルコニーで夕日を見ながらお酒を飲みたいね」など、具体的なイメージを共有する。
* 彼の意見を尊重する:「この部屋の色、どう思う?」「この家具、置けそうかな?」など、彼の意見を求めることで、彼を参加意識を高める。

3. 役割分担を明確にする

物件探しにおける役割分担を明確にすることで、彼への負担を軽減できます。例えば、

* あなたが:物件の検索、不動産会社との連絡、初期費用や価格交渉
* 彼が:内見同行、最終的な決定

このように分担することで、彼の負担を減らし、スムーズに進めることができます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、彼の「部屋の中は興味がない」という発言は、インテリアに対する知識や関心の低さが原因かもしれません。

「暮らせればいい」という彼の言葉の裏には、「インテリアにこだわりがない」「どうすれば居心地の良い空間になるのかがわからない」といった潜在的な不安がある可能性があります。

そこで、具体的な家具配置やインテリアの提案をすることで、彼も物件選びに参加しやすくなるでしょう。例えば、

* 3Dルームツアーを活用:最近の不動産サイトでは、3Dルームツアーで家具を配置した状態を確認できるサービスがあります。これを使うことで、彼がより具体的なイメージを持つことができます。
* 家具配置図を作成:彼と一緒に、家具配置図を作成することで、空間を共有し、具体的なイメージを共有することができます。
* 理想のインテリアイメージを共有:PinterestやInstagramなどの画像共有サービスを使って、理想のインテリアイメージを共有し、彼の好みを把握する。

これらの方法で、彼も物件選びに積極的に参加できるようになるでしょう。

まとめ:コミュニケーションと工夫で理想の住まいを

賃貸物件探しは、単なる住まい探しではなく、二人の新しい生活のスタートを切る重要なイベントです。彼の気持ちを理解し、彼の負担を軽減するための工夫をすることで、よりスムーズに、そして楽しく物件探しを進めることができます。

彼とのコミュニケーションを密にすることで、お互いの考えや希望を理解し、妥協点を見つけ出すことが大切です。 今回の経験を活かし、より良いコミュニケーションを心がけ、二人にとって理想的な住まいを見つけてください。

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