引越し時の徹底掃除ガイド:気持ちよく次の住ま手に渡すためのハウスクリーニング

引越しのときの掃除について質問です。今月末に引越しをします。今住んでいるのは平屋、庭付き、駐車場・物置付きの一軒家です。社宅のため、業者のクリーニングが入らず、自分たちですべて掃除しなければなりません 自分たちがでていったあと、すぐ次の方が入られる可能性が高いです。なるべく次の方に気持ちよく使って頂けるように掃除をしていきたいのですが、すべて自己判断とのことで、どこまでやったら良いものか悩んでいます。みなさんならどの辺りまで掃除しますか?またはしておいてもらいたいですか?ちなみに3LDKで、和室が3つ(押し入りあり)と、リビングはフローリング(クローゼット?のような収納あり)。ガス台などは宿舎の設備です(エアコン除く)。細かいですが、今考えてるのは、流し、ガス台、レンジフード、換気扇、キッチン周辺の壁、すべての収納の中、窓、網戸、サッシ、天井、照明器具、トイレ、玄関、靴箱、洗面所、風呂場(天井も)、排水溝、すべての部屋の床を掃除機をかけて雑巾がけ、カーテンレールの上です。あとは外をほうきで掃き掃除しようかと思ってます。ここもやったほうが良いという場所や、この場所はこのくらいきれいにしておいてほしいなど、個人的なご意見でもかまいませんのでお願いします。ほとんど掃除してないので窓とかキッチン周りとか、お風呂とかカビもあってだいぶ汚いです^^;

引越し清掃の範囲:どこまで掃除すれば良い?

社宅退去に伴う自主的な清掃、しかも次の入居者がすぐに決まる可能性が高いとのことですので、入居者にとって気持ちの良い状態にすることを最優先しましょう。ご自身が考えている清掃箇所はほぼ網羅的で、十分な範囲です。しかし、カビの発生などから、より丁寧な作業が必要となる箇所もあるでしょう。

徹底すべきポイント:清潔感と機能性の両立

清潔感機能性を両立させることが大切です。単に綺麗にするだけでなく、快適に生活できる状態にすることを意識しましょう。

  • キッチン:油汚れや水垢は、専用の洗剤を使って丁寧に落としましょう。レンジフードや換気扇は分解して清掃すると、より綺麗になります。キッチン周りの壁の汚れも、メラミンスポンジなどで丁寧に拭き取りましょう。排水溝の掃除も忘れずに行いましょう。特に排水口のヌメリや悪臭は、徹底的に除去することが重要です。
  • 浴室:カビは、浴室用洗剤とブラシ、またはカビ取り剤を使って除去しましょう。換気扇や天井も忘れず清掃しましょう。排水口の掃除も忘れずに行いましょう。浴室乾燥機能があれば、乾燥させてから清掃するとカビ予防になります。
  • トイレ:便器、便座、床、壁を丁寧に清掃しましょう。便器の洗浄だけでは不十分です。便器の内部や、便座の裏側なども忘れず清掃しましょう。換気扇も清掃しましょう。漂白剤を使用すると、より清潔になります。
  • 窓・網戸・サッシ:窓ガラスは、ガラスクリーナーを使って綺麗拭き取りましょう。網戸は、掃除機やブラシで汚れを落としてから、水洗いしましょう。サッシの溝の汚れも丁寧に落としましょう。特にサッシの溝は、汚れが溜まりやすいので、念入りに清掃しましょう。
  • 床:全ての部屋の床を掃除機と雑巾がけするのは、とても良いですね。フローリングは、ワックスがけまで行うと、より綺麗で輝きます。和室は、畳の掃除機かけと、雑巾がけに加え、畳の間にたまったゴミを取り除きましょう。
  • 収納:すべての収納の中を掃除するのは、素晴らしいですね。収納の中は、埃やゴミが溜まりやすいので、丁寧に掃除しましょう。棚や引き出しなども、綺麗に拭き取りましょう。
  • 玄関・靴箱:玄関は、家の顔です。靴箱の中も、綺麗に掃除しましょう。靴箱の扉や壁なども、綺麗に拭き取りましょう。玄関マットなども、綺麗に掃除しましょう。
  • 照明器具:照明器具は、埃が溜まりやすいので、丁寧に掃除しましょう。照明器具の種類によっては、分解して清掃する必要がある場合があります。
  • 外回り:庭の掃き掃除は、素晴らしいですね。駐車場や物置も、綺麗に掃除しましょう。ゴミや枯れ葉などを、綺麗に片付けましょう。

さらにプラスアルファ:次の入居者への配慮

上記の清掃に加え、次の入居者への配慮として、以下の点も意識しましょう。

  • ゴミの処理:清掃で出たゴミは、きちんと分別して処分しましょう。ゴミ袋は、新しいものを使用しましょう。
  • 備品の確認:備品が不足していないか確認し、不足している場合は補充しましょう。鍵の受け渡し方法も、事前に確認しておきましょう。
  • 説明書などの整理:設備の説明書などは、まとめて整理して置いておきましょう。分かりやすい場所に置いておくと、次の入居者にとって親切です。
  • メモを残す:清掃状況や設備の注意点などをメモに書き残しておくと、次の入居者にとって大変役に立ちます。例えば、「換気扇の掃除方法」や「排水口の詰まりやすい場所」などをメモしておくと良いでしょう。

専門家の視点:プロのハウスクリーニング業者に相談

時間がない、または完璧な清掃に自信がない場合は、プロのハウスクリーニング業者に相談することをお勧めします。プロは、専門的な知識と技術を持っているので、より綺麗で快適な状態に仕上げてくれます。費用はかかりますが、時間と労力を節約できるだけでなく、安心感を得られます。

まとめ:気持ちの良い引越しを

引越し時の清掃は、単なる掃除ではなく、次の住ま手に気持ちよく住んでもらうための大切な行為です。時間と労力をかけて丁寧に清掃することで、感謝の気持ちを表すことができます。今回の清掃範囲は十分ですが、カビなどの汚れが気になる場合は、より強力な洗剤や道具を使用したり、プロに依頼するのも良いでしょう。気持ちの良い引越しとなるよう、頑張ってください!

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