引越しで起きたトラブル!冷蔵庫の水漏れと荷物の損傷、対応策を徹底解説

アーク引越センターで引越しました。引越保険について。冷蔵庫をトラックに積む時台所から畳の部屋から外に持って行くのですが水が大量に畳の部屋でこぼれました。引越のプロなら水が冷蔵庫の下に溜まっている事を把握して作業してほしかった。畳は入居前にカーペットをひき汚さないように気をつけていました。ですが退去時に畳が2枚交換に! せめて濡らした1枚は保証してほしい。またトラックに荷物を積み終わり新居に荷物を運んでもらっている時に水にぬれたビチョビチョのダンボールも持って来ました!中にはおばあちゃんから貰った米が入っていたのにビチョビチョになっていました。空気清浄機から水がもれたそうです。他にもトラックに積んだダンボールの一番したにあるものが全て水に濡れていた。それと冷蔵庫の移動でフローリングが傷ついていた。料理道具も何点かなくなり困っています。アーク引越センターのパンフレットにもあるように作業終了後3ヵ月以内に申し出たら保険がつかえると書いてあります。見積もりの時に保険にも入りました。こうゆう事があったのでアーク引越センターに電話しました。作業者に確認後、折り返しの電話を1日待ってくれたらすると責任者に言われ待ちました。一週間しても電話はありません!また電話をしたら前話た人に前回と同じ説明をさせられました。作業者と確認後また1日待ってくれたら折り返しの電話をすると言われました。また電話がかかってきません!前回の事もあるから絶対にかけてくださいとお願いしたのに…かなりショックです。質問1 これらは引越保険の保証の対象では無いのですか?質問2 折り返しの電話も無く困っているので、どうしたらきちんとした対応してもらうためにはどのような事をしたらいいか?補足本社に何回も電話をかけて時間を決めたが、結局折り返しの電話が無い為自分から電話をしました。17日以降にダンボールを引き取りに来る際フローリングについていた傷を見に来るそうです。結局畳や水で濡れたのは保証してくれないみたいです!悔しいです!

引越し保険の保証範囲と今回のケース

引越しで発生したトラブル、大変でしたね。まず、ご質問の「冷蔵庫の水漏れ、荷物の損傷、フローリングの傷、紛失した料理道具などが引越し保険の保証対象かどうか」についてお答えします。

一般的に引越し保険は、運搬中の事故や破損をカバーするものです。冷蔵庫からの水漏れによる畳の損傷、ダンボール内の米の濡れ、その他の荷物の水濡れ、フローリングの傷などは、引越し作業中の不注意や事故による損害とみなせる可能性が高いため、保険の適用対象となる可能性があります

ただし、保険適用にはいくつかの条件があります。例えば、

  • 事故発生時の状況を明確に説明できること(冷蔵庫の水漏れ原因、荷物の破損状況など)
  • 損害の程度を写真や動画で証拠として残していること
  • 保険契約内容をよく確認すること(免責事項、保証限度額など)

今回のケースでは、冷蔵庫からの水漏れが原因で多くの損害が発生しており、アーク引越センターの作業員の不注意が原因と推測できます。そのため、保険適用が認められる可能性は高いです。しかし、「空気清浄機からの水漏れ」については、事前に告知されていたか、あるいは作業員が事前に把握できていたかによって、保険適用が変わる可能性があります。事前に告知していなかった場合は、保険適用が難しい可能性があります。

また、料理道具の紛失については、引越し作業中に紛失したことを証明する必要があります。引越し前後の写真やリストなどを用意しておくと良いでしょう。

アーク引越センターへの適切な対応策

次に、「アーク引越センターから折り返しの電話がなく困っている」という問題について、具体的な対応策を提案します。

1. 書面での申し入れ

電話での対応がうまくいかない場合は、内容証明郵便で損害状況と保険請求を申し入れることをお勧めします。内容証明郵便は、送付内容が確実に相手に届いたことを証明できるため、証拠として有効です。内容証明郵便には、以下の情報を明確に記載しましょう。

  • 事故発生日時、場所
  • 損害内容(写真や動画添付)
  • 損害額の算出根拠
  • 保険請求内容
  • 連絡先

2. 消費者センターへの相談

それでも対応がない場合は、最寄りの消費者センターに相談しましょう。消費者センターは、企業との交渉をサポートしたり、適切な解決策を提案してくれます。相談は無料で、匿名での相談も可能です。

3.弁護士への相談

消費者センターでの対応でも解決しない場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。弁護士は、法的観点から適切なアドバイスを行い、必要であれば訴訟手続きを進めてくれます。

4. SNS等での情報発信

近年は、SNSでの情報発信が企業への圧力となるケースが増えています。もちろん、個人情報に配慮する必要がありますが、事実関係を正確に伝え、企業の対応の遅れや不誠実さを指摘することで、企業側に改善を促す効果が期待できます。ただし、感情的な表現は避け、客観的な事実のみを伝えましょう。

引越しトラブルを防ぐための事前準備

今回の様なトラブルを未然に防ぐためには、引越し前の準備が重要です。

1. 事前の確認と梱包

冷蔵庫などの家電製品は、事前に水抜きを行いましょう。また、壊れやすいものや大切なものは、自分で丁寧に梱包し、引越し業者にその旨を伝えましょう。梱包材は、十分な量を用意し、緩衝材をしっかり使うことが大切です。荷物のリストを作成し、写真や動画で記録しておくと、紛失や破損があった場合の証拠となります。

2. 保険の確認

引越し保険の内容を事前にしっかり確認しましょう。保証範囲、免責事項、保証限度額などを理解し、疑問点があれば引越し業者に質問しましょう。保険金額は、十分な金額に設定しておきましょう。

3. 業者選び

引越し業者は、複数の業者から見積もりを取り、比較検討しましょう。口コミや評判も参考にすると良いでしょう。また、作業員の経験やスキルについても確認しておくと安心です。

専門家のアドバイス

弁護士や不動産のプロに相談することで、より適切な解決策を得られる可能性があります。弁護士は法的観点から、不動産のプロは損害額の算定や修繕方法についてアドバイスをしてくれます。

今回のケースは、引越し業者の不注意が原因で発生した可能性が高いです。しかし、適切な対応をとることで、損害を最小限に抑えることができます。まずは、書面での申し入れを行い、それでも解決しない場合は、消費者センターや弁護士に相談することをお勧めします。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)