引っ越し後の駐車場解約トラブルと対応策

引っ越しのため解約した月極駐車場があるのですが、今も契約中となっているらしく困惑しています。解約の手法は契約書に何も指定がなかったため、手紙を送りました。ですが最近、貸主を名乗る男性から日に何度も支払い督促の留守電が入っています。ひどい時は5分もしない間に10回も電話が鳴りました。履歴の番号は契約した貸主のものですが、契約書の貸主は女性です。契約当初、自動引き落としとばかり思っていて、振り込みを怠っていた時期にも男性から電話がありました。その際は今から契約書の住所に行くから直接支払うように言われ、契約書のコピーを持参した男性に滞納分を支払いました。息子さんが代わりに来たのだと思います。その後の振り込みはきちんと行い、10月20日に翌月分を入金して11月いっぱいで解約するお手紙を送りました。解約の予告は契約書通り1ヶ月前なので大丈夫だと思います。それが今になって男性から、11月以降(12月分)の駐車料金が未納とのこと。貸主に手紙を再度送りました。解約の手紙を送ったこと、貸主を名乗る男性からの連絡に戸惑っていることです。今回郵便局の窓口で出した際に、滅多に無いけど郵便事故かも知れませんねと言われました。電話でも解約予告をしておけば良かったと思い、またお手紙でその旨を謝罪し、迷惑料として納めて下さいと1ヶ月分の賃料を振り込み、落ち着いたらお詫びのご連絡をさせて下さいと書きました。本当にもう関わりたくない気持ちでいっぱいです。今日は駐車場を借りる際に間に入った不動産会社から留守電がありました。部屋と駐車場を一緒に借りたので、契約書を私と貸主に書かせた仲介です。未納で解約とさせて頂きますが、未納分の金額のことでまた連絡しますということでした。不動産会社の担当は非常に丁寧な方なのですが、もう男性からの電話が気持ち悪くて涙が出ます。引っ越しの理由も、近隣で変質者との遭遇が頻発したためでした。このまま放置したいのが本当です。お金で解決できるならと考えた時もありますが、やはり金額的に惜しんでしまいます。不動産会社からの電話に頑張って出るしか方法はありませんか?その場合、未納にされた分を支払う必要性はあるのでしょうか?大部分が愚痴の長文になってしまいましたが、ご回答よろしくお願い致します。補足最後に手紙を送った際は、簡易書留か配達証明を付けて送りました。はっきりせず申し訳ありません。補足させて頂きます。

状況整理と問題点

まず、現状を整理しましょう。あなたは、月極駐車場を解約しましたが、貸主を名乗る男性から執拗な督促を受け、不動産会社からも未納分の請求を受けるという状況です。問題点は以下の通りです。

* **貸主の身元不明確:** 契約書上の貸主は女性なのに、実際には男性が対応している。男性の身元が不明確で、代理人であるかどうかも不明。
* **解約通知の不着の可能性:** 郵便局員から郵便事故の可能性を指摘されている。
* **解約手続きの不備:** 電話での解約予告がなかったこと。
* **執拗な督促電話:** 男性からの電話が精神的に辛い状況。
* **不動産会社の関与:** 部屋と駐車場を同時に契約したため、不動産会社も関与している。

具体的な対応策

現状を打破するためには、以下のステップで対応していくことをお勧めします。

1. 不動産会社との連絡と情報収集

まずは、不動産会社に連絡を取りましょう。丁寧な対応をされているとのことですので、現状を詳しく説明し、相談してみましょう。

* **男性の身元確認:** 不動産会社を通じて、男性の身元や貸主との関係性を確認します。代理人であれば委任状の提示を求めましょう。
* **解約通知の確認:** 不動産会社に解約通知が到着したかを確認します。もし届いていない場合は、不動産会社を通じて貸主に再送付を依頼しましょう。
* **契約書の確認:** 契約書の内容を改めて確認し、解約に関する規定や連絡方法について確認します。
* **未納分の請求について:** 不動産会社に未納分の請求理由を詳しく説明してもらいましょう。解約通知が到着していれば、未納分の請求は不当です。

2. 証拠の収集と整理

今後の対応のために、証拠となる資料を整理しましょう。

* **契約書のコピー:** 契約書のコピーを保管しておきましょう。
* **解約通知のコピー:** 簡易書留や配達証明付きで送付した解約通知の控えを保管しておきましょう。
* **送金明細:** 駐車場料金の送金明細を保管しておきましょう。
* **電話履歴:** 男性からの執拗な電話履歴を記録しておきましょう。

3. 弁護士への相談

もし、不動産会社との交渉がうまくいかず、男性からの嫌がらせが続いたり、未納分の請求が正当化されたりした場合、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士に相談することで、法的観点からのアドバイスを受け、適切な対応策を検討することができます。弁護士費用はかかりますが、精神的な負担を軽減し、適切な解決に導く可能性が高いです。

4. 警察への相談

男性からの執拗な電話がストーカー行為に該当する可能性があります。精神的に辛い場合は、警察に相談し、適切な対応を検討しましょう。

今後の予防策

今回のトラブルを踏まえ、今後の賃貸契約における予防策をまとめました。

* **契約内容の確認:** 契約書の内容を丁寧に確認し、特に解約に関する規定をしっかり理解しましょう。
* **解約方法は書面で:** 解約通知は必ず書面で送り、配達証明や簡易書留を利用しましょう。
* **電話での確認:** 書面での解約通知に加え、電話で解約の意思を伝え、確認を取りましょう。
* **記録の保持:** 契約書、解約通知、送金明細などの重要な書類は大切に保管しましょう。
* **信頼できる不動産会社を選ぶ:** 不動産会社を選ぶ際には、口コミや評判などを参考に、信頼できる会社を選びましょう。

まとめ

今回のトラブルは、解約手続きの不備と、貸主の身元不明瞭、そして執拗な督促電話という複合的な問題が重なった結果です。冷静に対応し、証拠を収集しながら、不動産会社や弁護士、警察などの専門機関に相談することで、問題を解決できる可能性が高いです。 精神的な負担を軽減するためにも、一人で抱え込まず、周囲の助けを借りながら対応しましょう。

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