引っ越し後の粗大ゴミトラブルと解決策:自治会との摩擦と行政への対応

引っ越しの時に出した粗大ゴミについて 先月始めに引っ越しをしました。 今までは都営住宅だったので、収納も沢山ありましたが、今度の引っ越し先の家は、少しだけ部屋も狭く、収納もあまり無いので、今回の引っ越しを気に思い切って使っていないものや、使わなくなった物などを処分する事になりました。 結構な量の粗大ゴミが出て、市役所に連絡を入れ、一つ一つ、何のゴミがあるのか、大きな粗大ゴミは、解体してあるか、していないかなどを報告・申請します。そして月末に取りに来てもらう事になりました。 粗大ゴミの予約がイッパイあるから。という事で、月末になってしまったのですが、いま出しても月末まで大量のゴミを出しておくのも邪魔になるでしょうし、一つ一つのゴミに名前を書いた紙を貼っておかないといけなかったので、ウチが出したのがバレバレで何か恥ずかしいですし、引き取りに来て頂く2日前に夜な夜なゴミを外に運び出しました。 そしてもう、てっきり約束の日には持って行ってもらっていると思っていたので、あえて確認はしに行かなかったのですが、昨日になって、息子から電話があり 「なんか都営に住んでるとか言う人が、いま僕の仕事先にきてるんだけど、粗大ゴミどうにかならないのかって言ってきてて、忙しかったし、僕じゃ分からないんで、帰ってから母に聞いて連絡させますって言ってるのに、しつこくて仕事が出来ないんだ。ちょっと代わるから話してもらって良いかな」 と言われ電話を代わると、どうやら粗大ゴミがいくつか残っているままらしく、それを処分しろとの事でした。 聞けば、私の名前の書いた紙が貼ってあるという事でした。 その日のうちに確認しに行くと、確かに私が出した洗濯カゴが残されていましたが、それとは別に、ストーブやプリインター、布団など…いくつかウチが捨てたものではない物までありました。 でもしっかり名前の書いた紙が貼られていて、はたから見たらウチが出したゴミと言う感じでした。 でも、出していない物は出していないので「このカゴは、すみません、ウチが出した物です。でも他は違います。」 と言うと、自治会長は「お宅が出さなきゃ名前なんか貼ってあるわけないでしょ?名前あるんだから ちゃんと処分してくれないと困るよ!こんなのずっと置いておかれて邪魔だし不衛生だし汚らしいし、皆の迷惑なんだよ!ほら!お宅の名前書いて貼ってあんでしょ!?」 など、散々言われてしまい 「他の人が便乗して置いて行ったのかもしれないと言うより、とにかくこれはウチが出したものではないいんで…」 と言っても「お宅さんでちゃんと処分してください!困るからねこんなのいつまでも!あんたが捨てなきゃ、皆から取ってる自治会費からお金を出して、あんたの為に粗大ゴミを処分しなきゃいけない事になるんだからね!掲示板にも◯◯さんの放置したゴミの処分の為に、皆さんからの自治会費を使わせて頂きます!って書いて貼る事になる!」 と、全く聞いてはもらえませんでした。 今日、市役所に電話をして、洗濯カゴの事と、他のゴミの事を話した所、洗濯カゴは手違いだったので早急に取りに来てくれるという事でしたが、他のゴミに関しては、それは引き取りはしない。と言われました。 どうにか洗濯カゴと一緒に持って行って貰えないかお願いしましたが、当たり前ですけどダメでした。 因みに、今回私は結婚する事になりまして、まだゴミを捨てる段階では母子家庭だったので、粗大ゴミは無料で引き取って頂けるんです。 申し込みした段階では まだ母子家庭扱いという事で無料だったんですが、もう無料ではなくなるし、自分の出したゴミではない物を、お金を出して引き取ってもらうのは納得いきません。 でも、自治会長は本当に嫌なひとですので、掲示板に本当に書かれそうで、それも困ります。 どうしたら良いのでしょう…補足いえいえ、指定日にはだしていましたよ。 乗っかるようであれば少し持って行って、残りは指定の日に持って行くから、1・2日前には出しておくように言われていたので2日前に出したんです。 もっと早く出していないといけなかったんですかね?余計に便乗されそうな気がしますが…

引っ越しと粗大ゴミ問題:よくあるトラブルと解決策

引っ越しに伴う粗大ゴミの処理は、多くの手間とストレスを伴うものです。特に、今回のような自治会とのトラブルや、他人のゴミの混入といった問題は、深刻な事態になりかねません。この記事では、今回のケースを元に、粗大ゴミ処理に関する問題点と、その解決策を具体的に解説します。

問題点1:自治会とのコミュニケーション不足

今回のケースでは、自治会長とのコミュニケーションがうまく取れていないことが大きな問題です。自治会長は、ゴミの放置による近隣住民への迷惑を懸念し、質問者に対して強い口調で対応した可能性があります。しかし、質問者は自分の名前が書かれたゴミの中に、自分のものではないゴミが含まれていることを説明できず、誤解を与えてしまった可能性も考えられます。

  • 改善策:自治会との良好な関係を築くことが重要です。引っ越し前に自治会に挨拶に行き、粗大ゴミの処理方法やルールについて事前に確認しておきましょう。また、トラブル発生時には、冷静に状況を説明し、誤解を解く努力が必要です。写真や動画で証拠を残しておくことも有効です。

問題点2:粗大ゴミの出し方に関する認識のずれ

自治体によっては、粗大ゴミの搬出時期や方法について、具体的なルールが定められています。2日前に出すように指示されたにも関わらず、他の人がゴミを便乗させた可能性がある点が問題です。 これは、指定された日時に出さなかったことによる問題ではなく、指示された時間よりも早く出したことによる問題です。

  • 改善策:自治体のホームページや役所に問い合わせ、粗大ゴミの処理方法について正確に理解しましょう。搬出時間や場所、必要な手続きなどを事前に確認し、ルールに従って処理することが重要です。また、ゴミの出し忘れを防ぐため、搬出予定日をカレンダーに書き込むなど、具体的な対策を立てることも有効です。

問題点3:行政への対応

市役所に連絡した際、自分のものではないゴミは引き取ってもらえないと断られたことは、残念ですが、行政の立場からすれば当然の対応です。自治体では、住民が出したゴミしか責任を持って処理できません。

  • 改善策:行政は、住民が出したゴミの処理を責任を持って行う機関です。他人のゴミを処理する義務はありません。そのため、今回のように他人が出したゴミについては、自治会や近隣住民と協力して解決策を見つける必要があります。写真や動画で証拠を提出することで、自治会や行政に状況を正確に伝えることができます。

解決策:具体的な行動計画

1. **自治会長との話し合い:** 冷静に、自分の名前が書かれたゴミの中に、自分のものではないゴミが含まれていることを改めて説明します。写真や動画などの証拠があれば提示しましょう。自治会費から費用を負担させられるという脅しは、不当な圧力です。必要であれば、自治会の規約を確認し、法的な対応も視野に入れましょう。
2. **近隣住民への聞き込み:** 近隣住民に聞き込みを行い、他人がゴミを捨てたという証言を得られる可能性があります。証言があれば、自治会長や市役所への交渉が有利になります。
3. **証拠の確保:** 残っているゴミの写真や動画を撮影し、証拠として残しておきましょう。これは、自治会長や市役所への交渉、さらには必要であれば弁護士への相談にも役立ちます。
4. **警察への相談:** もし、自治会長の対応が脅迫や嫌がらせに当たる場合は、警察への相談も検討しましょう。
5. **弁護士への相談:** 自治会との交渉が難航する場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。弁護士は、法律的な観点からアドバイスを行い、必要であれば法的措置を取ってくれます。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士に相談することで、自治会長の対応が法律に違反しているかどうか、どのような法的措置が取れるかなどを知ることができます。特に、自治会長からの脅迫や嫌がらせにあたる場合は、法的措置を取ることで、問題解決に繋がる可能性があります。

まとめ:引っ越しと粗大ゴミ問題への備え

引っ越しに伴う粗大ゴミ問題は、事前に適切な準備と対応をすることで、トラブルを回避することができます。自治会とのコミュニケーションを密にすること、自治体のルールを正確に理解すること、そして、証拠をしっかり確保しておくことが重要です。今回のケースのようにトラブルが発生した場合でも、冷静に対処し、適切な解決策を見つけることが大切です。

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