引っ越し後、シロアリ発生!駆除と引っ越し費用負担について徹底解説

引っ越した部屋にシロアリが出ました。 先月、現在の部屋に引っ越しをしましたが。ようやく荷物も片付いてきた矢先、シロアリが部屋に出るようになりました。 夜などは蛍光灯などに集まるのでその光景は鳥肌ものです。 即、不動産屋さんに連絡して、翌日オーナーの方が駆除に来られました。 そのときに、以前もシロアリが発生していた事を知らされました。前回は駆除のため、専門の業者を呼んだが、既に全て飛び立った後でどうしようもできないと言われたらしいです。 その後はオーナーの方が部屋にシロアリ駆除の薬を設置して様子を見ていたようです。当日は発生源とおぼしき場所に駆除の薬のを設置、(巣あなに持ち帰らせて駆除するタイプとの事でした)様子を見て欲しいとの事に。 そして一週間ほど経過した昨日、再度シロアリが発生しました。 オーナーへ連絡したところ、明日にでも業者を連れて伺いますとの事に。希望があれば、同じハイツの別な部屋に移ってもいいですとの事に。 不動産屋さんへも相談したところ、敷金礼金返却で、別な物件に替えてもいいですとのこと。 ただ、引っ越しって業者に頼むとお金が掛かりますし自分でやるとそれなりの時間と労力が必要となります。 新たな物件に引っ越した場合、オーナー又は不動産屋さんさんに引っ越し業者の費用など負担してもらえないのでしょうか? もう自分では荷物の搬出搬入やりたくないです。 こういった事象に詳しい方からのご意見をお願いいたします。 ソファの上やベッドの上にシロアリがいたり、はては台所のシンクにまでいたりします。早く解決したいです。

シロアリ被害、深刻な状況ですね

シロアリの大量発生は、住居の構造に深刻な被害を与える可能性があり、放置すると建物自体に危険が及ぶため、早急な対応が必要です。 ソファやベッド、シンクまでシロアリが出没している状況は、既にかなり広範囲に被害が広がっている可能性を示唆しており、専門業者による徹底的な駆除と原因究明が不可欠です。

オーナーや不動産会社への対応と引っ越し費用負担

オーナーがシロアリ駆除に協力的な姿勢を示し、代替部屋への移転や敷金礼金の返還、さらには引っ越し費用負担の可能性についても言及しているのは、朗報です。しかし、引っ越し費用負担については、法律上明確な義務はありません。 オーナーや不動産会社が費用を負担するかどうかは、契約内容、シロアリ発生の経緯、建物の管理状況など、様々な要素によって判断されます。

契約書を確認しましょう

まず、賃貸借契約書を確認することが重要です。契約書にシロアリ被害に関する特約事項が記載されているか、また、修繕義務の範囲が明確に定められているかを確認しましょう。 特約事項にシロアリ駆除費用や引っ越し費用に関する記述があれば、それを根拠に交渉することができます。

交渉のポイント

契約書に明記されていなくても、以下の点を主張することで、費用負担の可能性を高めることができます。

  • 告知義務違反: オーナーが以前シロアリ被害があったことを知っていながら、入居前に告知しなかった場合、告知義務違反として費用負担を求めることができます。
  • 建物の老朽化: 建物の老朽化がシロアリ発生の原因である可能性が高い場合、オーナーの管理責任を問うことができます。
  • 早期発見・報告: あなたがシロアリの発生を早期に発見し、報告した点を強調することで、対応の迅速性を評価してもらうことができます。
  • 健康被害: シロアリによるアレルギー症状など、健康被害が生じている場合は、その点を訴えることで交渉を有利に進めることができます。

専門家への相談

交渉が難航する場合は、弁護士や不動産専門家などに相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な交渉を進めることができます。

引っ越し業者選びと費用削減

引っ越しを検討する場合、引っ越し業者の選定が重要です。複数の業者から見積もりを取り、費用を比較検討しましょう。

費用削減のための工夫

  • 不用品を処分する: 引っ越し前に不用品を処分することで、運搬費用を削減できます。リサイクルショップや不用品回収業者を利用するのも良いでしょう。
  • 自分でできる作業は自分で行う: 荷造りや荷解きなど、自分でできる作業は自分で行うことで費用を抑えることができます。ただし、体力に自信がない場合は無理せず業者に依頼しましょう。
  • オフシーズンに引っ越しする: 引っ越しシーズンを避けてオフシーズンに引っ越しすることで、費用を抑えることができます。
  • インターネットで比較サイトを利用する: インターネットの引っ越し比較サイトを利用することで、複数の業者から見積もりを取り、最適な業者を選ぶことができます。

シロアリ駆除と予防

シロアリ駆除は、専門業者に依頼することが重要です。安価な業者に依頼すると、駆除が不完全で再発する可能性があります。信頼できる業者を選び、適切な駆除方法を選択しましょう。

予防策

  • 定期的な点検: 定期的にシロアリの点検を行うことで、早期発見・早期駆除に繋がります。
  • 通気性の確保: 家の通気性を良くすることで、湿気を防ぎ、シロアリの発生を防ぐことができます。
  • 木材の保護: 木材に防蟻剤を塗布することで、シロアリの被害を防ぐことができます。

まとめ

シロアリ被害は、放置すると深刻な事態を招く可能性があります。迅速な対応と、オーナーや不動産会社との適切な交渉が重要です。専門家への相談も有効です。引っ越しを検討する場合は、費用削減のための工夫を凝らし、信頼できる業者を選びましょう。 今回の経験を活かし、今後の住まい選びにおいても、シロアリ対策を重視しましょう。

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