引っ越したはずの部屋から物音…不安な夜を過ごすあなたへ

引っ越したはずの部屋から物音がします。私は夫婦二人暮らしで、UR住宅の最上階に住んでいます。先月半ばに、我が家の下の部屋に住んでいたご家族が引っ越しをしたようなのですが挨拶もなく、急に小さなトラックで往復して家財道具を運んでいたので多分引っ越?程度にしか思っていませんでした。先月末までの契約なのか、郵便ポストに投函防止のシールが貼ってはいるものの部屋から物音が聞こえていたので掃除や片付けに帰っているのだろうと思っていました。実際に、朝6時半に出勤する夫がその部屋から人が出て行っていることも何度か目撃しています。今月に入ってインターフォンの電源ランプが消えたので、電気は入っていないようですが相変わらず夜中になると襖の開閉音やビニール袋の音や玄関の開閉音など、人のいるような気配を感じます。その家の方とは違うかもしれませんが、今日の深夜2時頃に我が家の玄関の新聞受けを開ける物音で主人が目覚めて玄関を確認したところ郵便受けの窓が飽きっぱなしで光が差し込んでいて、しばらくしてからどこかの御宅の玄関の扉が閉まる音がゆっくりしたそうです。先ほどURの空き部屋情報で我が家の下の部屋は空き部屋になっているのを確認しましたが夜中の玄関ポストを開けられていたこともあり、怖くて仕方ありません。引っ越しも検討していますが今すぐに引っ越すのは無理があります。もし、下の部屋に誰かが出入りしていたら我が家に何か不満があり夜中にポストを開けて様子を伺っていたらどのような対策をとるのが一番いいでしょうか?また、URの関係者が夜中や早朝に空き部屋に出入りするという可能性はありますか?主人は、騒音の計測する計器を取り付けて我が家から出る音を測っているのかもと言っていたと言っていました。実際にそのようなことはするのでしょうか?回答よろしくお願いします。

状況整理と可能性の検討

ご心配な状況がよく分かります。UR賃貸住宅の最上階にお住まいとのこと、下の階の異音や郵便受けへの侵入行為は非常に不安になりますね。まずは、可能性をいくつか整理してみましょう。

可能性1:元住人による不法侵入

* 契約終了後も鍵を保持している可能性:完全に引っ越しが完了していない、あるいは鍵を返却していない可能性があります。
* 掃除や片付け名目の不法侵入:完全に引っ越したつもりでも、忘れ物を取りに来る、あるいは掃除のために侵入するケースも考えられます。
* 恨み・不満による嫌がらせ:何かしらの不満を抱えており、あなた方をターゲットにした嫌がらせの可能性も否定できません。

可能性2:第三者による不法侵入

* 空き部屋への侵入:UR住宅の空き部屋は、防犯対策が不十分な場合、不法侵入されやすい可能性があります。
* 近隣住民による侵入:近隣住民が何らかの理由で侵入している可能性も考えられます。

可能性3:UR関係者による業務上の出入り

* 設備点検や修繕:夜間や早朝に点検や修繕を行うことは、緊急時を除き、通常は事前に連絡があります。
* 騒音調査:ご主人の懸念されている騒音調査は、通常、事前に連絡があり、計測機器を設置する際に説明があります。

具体的な対策

まずは、ご自身の安全を確保することが最優先です。

1. UR賃貸住宅への連絡

* 状況説明:下の階の状況、郵便受けへの侵入、異音など、すべての状況をUR賃貸住宅に詳しく説明しましょう。
* 緊急性の訴え:不安な状況であることを伝え、迅速な対応を求めましょう。
* 証拠の提示:可能な限り、異音の記録(録音など)、郵便受けの状況の写真などを提示すると、対応がスムーズになります。

2. 警察への相談

* 不法侵入の疑い:郵便受けへの侵入は不法侵入に該当する可能性があります。
* 脅迫や嫌がらせの疑い:異音や侵入行為が、あなた方を脅迫・嫌がらせする意図があると考えられる場合は、警察に相談しましょう。
* 証拠の確保:警察への相談前に、証拠となる情報を出来る限り確保しておきましょう。

3. 防犯対策の強化

* 玄関ドアの強化:防犯性の高いドアノブやチェーンロックなどを設置しましょう。
* 窓の強化:防犯フィルムを貼るなど、窓からの侵入を防ぎましょう。
* 防犯カメラの設置:玄関や窓に防犯カメラを設置することで、不審者の侵入を抑制し、証拠の確保にも繋がります。
* 照明の強化:玄関や周囲の照明を明るくすることで、不審者の侵入を抑制します。
* 防犯ブザーの携帯:常に防犯ブザーを携帯し、危険を感じた際にすぐに使用できるようにしましょう。

4. 近隣住民への相談

* 情報収集:近隣住民に、下の階の状況や不審な人物を目撃したことがないか聞いてみましょう。
* 連携:近隣住民と連携することで、防犯意識を高め、不審者を抑止することができます。

騒音調査について

UR賃貸住宅が、騒音計を設置して騒音調査を行うことは、事前に連絡があるのが一般的です。無断で設置することはまずありません。騒音問題が発生している場合、UR賃貸住宅から連絡があり、調査の日程や方法について説明があります。

インテリアと安心安全な住まいづくり

今回の件は、インテリアとは直接関係ありませんが、安心安全な住まいづくりは、快適なインテリアを楽しむための前提条件です。安心して暮らせる環境を整えることで、より充実したインテリアライフを送ることができます。 もし、引っ越しを検討されているのであれば、防犯性やセキュリティ面も考慮した物件選びが重要です。例えば、オートロック付きマンションや、防犯カメラが設置されている物件などを検討してみてはいかがでしょうか。

引っ越しがすぐには難しいとのことですが、UR賃貸住宅と警察への相談を優先し、防犯対策を強化することで、安心安全な生活を取り戻せるよう願っています。

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