引っ越しすべき? 賃貸1DK、2歳児と3人暮らしの収納問題と将来設計

引っ越しを我慢するべきですか? (長文です) 現在、賃貸で都内のマンション(1DK)に主人と、もうすぐ2歳の子と3人で住んでいます。 キッチンのある部屋が6畳、もう1部屋が6畳なのですが収納する 場所がそんなにあるわけではなく、入居から6年、収納やら何やら色んな物を試行錯誤で買い足してきました。毎日寝ている布団を収納する場所もないので、とりあえず畳んでスペースを作っています。 パズルマットを一部敷き詰めたりはしているのですが、子供は男の子ということもあるのか部屋の中でドタバタしてしまったりオモチャを投げたり…。 食事を作っている時などはつきっきりになれないし、あちらこちらにオモチャが散乱し、色々な物を部屋の色々な所に持っていかれたりして、部屋の狭さにウンザリ、もう片付けるのも嫌になってしまいます。 昨年は2人目を妊娠中でしたが、こんな狭い部屋で4人でどうやって生活するんだとかなりストレスでした。(中期でダメになってしまったので今は3人での生活ですが…) もう1人子供の予定がありますが、主人は40代なのでそろそろ考えたいのですが、この部屋じゃストレス溜まり過ぎて発狂しそうなんです。 書く言う主人は仕事の日は睡眠時間を含め5時間程度しか家にいないのでそんなに気にならないのだと思いますし、引っ越しに関しても考えてはくれているのですが、仕事先の店舗が閉店するまで自分からは辞めないが、閉店したら私の田舎に引っ越すと言っていて、田舎に引っ越すのは嬉しいのですが、あと何年(1年くらいなのか数年なのか)後のことになるか分かりません。 保育園は諦めていて子供は3歳から幼稚園に入れるつもりなのであと1年は働けないし、出産も済ませたいのが本音です。今度の2月に更新で10万円前後払います。 問題なのは引っ越しの初期費用30万近くと家賃(今の家賃と同程度で考えていますがプラス7千円が限界かなと思いますが給料の3分の1を少しオーバーしています)です。 引っ越せるのなら私の少ない貯金からでも出していいとは考えています。 この状況だったらどう思われますか?

現在の状況と課題

現在、都内1DKマンション(6畳×2室)で、ご主人、2歳のお子さん、そして質問者様の3人暮らし。収納不足、子供の活動スペースの狭さ、そして将来的な子供増加による居住空間の不足が大きな問題となっています。 現状の生活空間では、お子さんの安全確保や、家事の効率化が困難で、精神的なストレスが蓄積している状態です。 さらに、ご主人の転勤の可能性、更新時期の近さ、そして経済的な負担も考慮しなければなりません。

引っ越しのメリット・デメリット

引っ越しを検討する上で、メリットとデメリットを整理してみましょう。

メリット

* **生活空間の改善**: より広い住居への移転により、収納スペースの確保、お子さんの活動スペースの確保、家事動線の改善が期待できます。これにより、生活の質の向上、ストレス軽減、家族の穏やかな生活を実現できる可能性があります。
* **精神的な健康**: 現在の狭さによるストレスから解放され、精神的な健康を保つことができます。これは、特に妊娠・育児中の女性にとって非常に重要です。
* **将来への備え**: もう一人お子さんを望んでおり、現在の住居では将来的な生活が困難です。広い住居への移転は、将来的な家族構成の変化への備えとなります。

デメリット

* **初期費用**: 引っ越しには、敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用が30万円近くかかります。これは、経済的な負担となります。
* **家賃**: 家賃の上昇も懸念材料です。現在の家賃と同程度でも、収入の3分の1を超える可能性があり、家計への影響を考慮する必要があります。
* **タイミング**: ご主人の転勤がいつになるか不確定であるため、引っ越しのタイミングを計るのが難しいです。

解決策の提案と具体的なステップ

現在の状況を踏まえ、以下のステップで解決策を検討してみましょう。

ステップ1:予算の見直しと資金計画

まず、引っ越しの初期費用と家賃上昇による家計への影響を具体的に計算します。貯金からどの程度支出できるか、不足分はどのように補うか(パート勤務など)を検討します。 家計簿アプリなどを活用し、支出と収入を詳細に把握することで、現実的な予算を立てることができます。

ステップ2:物件探しと条件の明確化

予算を確定したら、具体的な物件探しを始めましょう。 希望する条件を明確化し、不動産会社に相談することで、最適な物件を見つけることができます。 条件としては、以下の点を考慮しましょう。

* **広さ**: 子供部屋と収納スペースを確保できる広さ(最低でも2LDK以上)
* **立地**: 保育園・幼稚園へのアクセス、スーパーマーケットなどの生活施設へのアクセス
* **家賃**: 予算内で収まる家賃
* **交通**: ご主人の通勤時間

ステップ3:ご主人との話し合い

ご主人と、引っ越しに関する費用、タイミング、今後の生活設計についてじっくり話し合うことが重要です。 ご主人の転勤時期の見通し、引っ越し費用負担の割合、今後の生活費の分担などを明確にしましょう。 お互いの意見を尊重し、合意形成を図ることが大切です。

ステップ4:引っ越し時期の決定

ご主人との話し合いと予算、物件状況を踏まえ、引っ越し時期を決定します。 2月の賃貸更新を前に、迅速な判断と行動が必要です。 更新せずに退去する場合は、違約金が発生する可能性があるため、契約内容を確認しておきましょう。

ステップ5:専門家への相談

必要に応じて、ファイナンシャルプランナーや不動産会社などに相談しましょう。 専門家のアドバイスを受けることで、より適切な判断を下すことができます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

狭い空間でも快適に暮らすためのインテリアの工夫も重要です。 インテリアコーディネーターの視点から、いくつかアドバイスをさせていただきます。

* **収納家具の選び方**: 省スペースで収納力が高い家具を選びましょう。 壁面収納や、高さのある収納棚などを活用することで、空間を有効活用できます。
* **カラーコーディネート**: 明るい色を使うことで、空間を広く見せる効果があります。 ベージュやアイボリーなどの淡い色は、リラックス効果も期待できます。
* **多機能家具**: ソファベッドや、収納付きベッドなど、複数の機能を持つ家具を活用しましょう。
* **間仕切り**: カーテンやパーテーションなどを活用して、空間を仕切り、それぞれのゾーンを明確にすることで、生活空間を整理できます。

まとめ

現在の状況は、ご家族にとって大きなストレスとなっている可能性があります。 引っ越しは大きな決断ですが、生活の質の向上、家族の健康を維持するためには、必要な選択かもしれません。 予算の見直し、物件探し、ご主人との話し合い、専門家への相談などを丁寧に進めていくことで、最適な解決策を見つけることができるでしょう。 焦らず、一つずつステップを踏んで、明るい未来に向けて進んでいきましょう。

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