建売住宅購入後の値引き問題:600万円の差額への対処法

建売購入後600万も値引きに不満で販売会社に相談も対応なし・・・何か打つ手はないでしょうか?今年の6月30日に10月中旬に完成の建売を2298万円で契約しました。場所は子どもの小学校の校区内で探していたいので予算オーバーでしたが子どもが4人いて住んでいたマンションでは下の階の人に苦情をいわれたこともあり、考えた結果の契約でした。4区画並んでおり1号棟2298万、2号棟2448万、3号棟2498万、4号棟2498万の4棟あり1号棟が外構と部屋の間取りで価格的に安く予算的に2000万以内で探していたこともあり間取りは3号棟、4号棟がりそうでしたが、一建設の担当者より適正な価格であること、建つ前ということもあり値引き一切なしとのことでしたので1号棟を契約しました。契約の際に値段は建った後売れなければ下がりますかと聞いたところ100万位どうしても売れないと下げることがあると聞いていましたので悩みましたが100万円大きいけど悩んで1号棟逃したら100万円下がっても更に50万円以上高くなるのでと奥さんと話し合い決めました。10月中旬に引越しをし年末になってもうれておらず2号棟~4号棟全て400万びきの2048万、2098万まで下がっており待っとけば良かったと奥さんの愚痴をなんとかいさめていたところ、年が明けた1月16日に新しいのぼりに1898万と2号棟、3号棟、4号棟が同じ値段で3号棟や4号棟に関しては600万も下がっていました。まだ住み始めて3ヶ月の間に金額が24%以上も値引きされているのはいくらなんでもおかしいと一建設に問い合せましたが契約後に金額をいわれてもと請け合ってもらえず、気持ちとして購入まもなく横の家にでかでかと1898万円ののぼりがたってるのは狭い上に400万も高く買ってる以上周りからの目もあり不快と奥さんが言ってるのにも販売は委託してるのでなんともいえませんと全く請け合ってもらえません。気にしないようにするしかないのでしょうが、正直あんまりな気がしてなりません。何か対応できるアドバイスか窓口ご存じの方いらっしゃれば教えてください。よろしくお願いします。補足改行せず読みにくい文章ですいませんσ(^_^;) 皆様ご回答頂きありがとうございます。スーパーの食品の値引の例や希望の土地を買っているのだからとの御意見ごもっともですが、建築されたのが四棟とも10月中旬で適正な価格設定しており3ヶ月で金額600万割合で24%引は 一年以上買い手がつかないや食品の賞味期限が近いための値引と異なり納得し難い思いが強いです。

建売住宅の価格交渉:600万円の値引きと対応策

建売住宅を購入後、近隣住宅が大幅な値引きで販売されていることに対するご不満、お気持ちお察しいたします。600万円もの差額は、確かに大きな負担であり、納得いかないのも当然です。 本記事では、この状況への対処法を、法律的な側面、交渉術、そして精神的なケアの観点からご提案します。

1. 状況の整理と証拠の確保

まず、現状を整理しましょう。

* 契約日:2024年6月30日
* 引越し日:2024年10月中旬
* 契約価格:2298万円
* 近隣住宅価格(値引き後):1898万円
* 値引き額:400万円(近隣住宅と比較)
* 値引き率:約17.4%(近隣住宅と比較)
* 販売会社:一建設(委託販売の可能性あり)
* 証拠:契約書、価格表示看板の写真、販売会社とのやり取りの記録(メール、電話記録など)

重要なのは、証拠をしっかり確保することです。価格表示看板の写真、販売会社とのやり取りの記録などは、今後の交渉において非常に重要な証拠となります。

2. 法律的な観点からの検討

残念ながら、契約締結後の価格変更を一方的に請求することは難しいでしょう。民法では、契約の自由が基本原則であり、契約成立後の価格変更は、両者の合意がない限り認められません。

しかし、契約に瑕疵があった場合、または販売会社側に不当な行為があった場合は、法的措置を検討できる可能性があります。例えば、

* 重要事項説明の不備:近隣住宅の価格動向について、適切な説明がなかった場合。
* 虚偽説明:値引きの可能性について、不正確な説明があった場合。
* 不当表示:価格表示に問題があった場合。

これらの点を弁護士に相談し、法的根拠に基づいた対応を検討することが重要です。

3. 販売会社への再交渉

法律的な手段以外に、販売会社との再交渉も検討できます。しかし、既に断られていることから、成功の可能性は低いと予想されます。それでも、以下の点を踏まえて交渉に臨みましょう。

* 冷静かつ丁寧に:感情的な言葉は避け、事実を淡々と伝えましょう。
* 客観的なデータ:近隣住宅の価格、市場動向などのデータを示しましょう。
* 具体的な要望:何を求めているのかを明確に伝えましょう(例:値引き、補償)。
* 書面でのやり取り:口頭での約束は曖昧になりがちなので、書面で記録を残しましょう。

交渉の際には、弁護士に相談の上、進めることをお勧めします。

4. 精神的なケア

今回の件は、経済的な損失だけでなく、精神的なストレスも引き起こしているでしょう。奥様のストレス軽減のためにも、以下の点を心がけてください。

* 共有と共感:奥様の気持ちを理解し、共感しましょう。
* 客観的な視点:感情に流されず、客観的に状況を分析しましょう。
* 専門家への相談:必要であれば、カウンセラーや弁護士に相談しましょう。

5. 今後の対策

今回の経験を活かし、今後の住宅購入では、以下の点を注意しましょう。

* 複数の物件を比較:価格だけでなく、周辺環境、将来的な価値なども考慮しましょう。
* 契約前に情報を徹底的に収集:周辺の相場、販売会社の評判などを調べましょう。
* 専門家への相談:不動産会社や弁護士などに相談し、契約内容をしっかり確認しましょう。
* 契約書をよく読む:契約書の内容を理解し、疑問点は解消してから契約しましょう。

まとめ:冷静な対応と今後の教訓

建売住宅の価格変動は、市場状況や販売戦略に左右される複雑な問題です。今回のケースでは、残念ながら、契約後の価格変更を強制することは難しいでしょう。しかし、法律的な観点からの検討、販売会社との再交渉、そして精神的なケアを適切に行うことで、状況を改善できる可能性があります。 何より重要なのは、冷静さを保ち、客観的な視点で問題に取り組むことです。 今回の経験を活かし、今後の住宅購入においては、より慎重な判断と情報収集を行うようにしましょう。

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