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ナチュラル色の建具に感じる「昭和レトロ感」と圧迫感…その原因と解決策
新築のお住まい、おめでとうございます! リビング横に設けた和室の建具の色選びで、後悔されているとのこと、お気持ちお察しします。 YKKのクリアオークのようなナチュラル色の建具は、確かに温かみがあり、自然な雰囲気を演出しますが、面積が広いと圧迫感を感じたり、時代を感じさせる印象になることもあります。特に、引き戸を多く使用することで、壁面が均一な色になり、閉塞感が増してしまうのはよくあるケースです。 また、扉とクローゼットドアの高さが異なることで、統一感がなく、さらに「建売感」を感じてしまうのも理解できます。 しかし、ご安心ください! 建具の色を変えることは難しいですが、インテリアの工夫で、昭和レトロな雰囲気を払拭し、現代的な、そして快適な空間へと変えることは十分可能です。
「昭和レトロ」を「北欧風」や「ナチュラルモダン」に変えるインテリア術
ポイントは、「視覚的な工夫」と「空間の演出」です。 ナチュラル色の建具を活かしつつ、空間全体をアップデートすることで、後悔を解消していきましょう。
1. アクセントカラーを取り入れる
ナチュラルカラーはベースとして残しつつ、アクセントカラーを効果的に取り入れることで、空間全体にメリハリが生まれ、圧迫感が軽減されます。 例えば、クッション、ラグ、カーテンなどに、ターコイズブルーやマスタードイエローなどの鮮やかな色を取り入れてみましょう。 これらの色は、ナチュラルカラーと相性が良く、空間を明るく、そしてモダンな印象に変化させます。
2. 照明で空間を演出する
照明は、空間の雰囲気を大きく左右します。 間接照明やペンダントライトなどを効果的に配置することで、陰影を作り出し、奥行きのある空間を演出できます。 特に、和室には、間接照明がおすすめです。 壁や天井に柔らかな光を当てることで、ナチュラル色の建具が持つ重厚感を和らげ、落ち着いた雰囲気を作ることができます。 また、スタンドライトやフロアライトなどを組み合わせることで、よりリラックスできる空間を演出できます。
3. 小物や家具で個性をプラス
カーテンやラグ、クッションなどのファブリックアイテム、そして家具を選ぶ際には、素材感に注目しましょう。 例えば、リネンやコットンなどの天然素材のアイテムは、ナチュラルな雰囲気をさらに引き立て、温かみのある空間を演出します。 一方で、金属製の家具やガラス製の小物などを組み合わせることで、モダンなアクセントを加えることができます。 また、観葉植物などを置くことで、空間に緑を取り込み、よりリラックスできる空間を作り出すこともできます。
4. 壁面装飾で視覚的な変化を
壁一面のナチュラル色が圧迫感の原因の一つです。 そこで、壁の一部にアクセントクロスを貼ったり、ウォールシェルフを設置して、視覚的な変化を与えましょう。 アクセントクロスは、柄物や色味のあるものを選ぶことで、空間の印象を大きく変えることができます。 ウォールシェルフには、写真や絵画、植物などを飾ることで、個性を演出できます。
5. 建具の枠に注目!
建具の色を変えることは難しいですが、建具の枠の色を変えることで、印象を変えることができます。 例えば、建具の枠を濃いめのブラウンに塗装することで、建具の存在感を抑え、空間全体とのバランスを整えることができます。 ただし、塗装は専門業者に依頼する方が安心です。
6. 収納の見直し
引き戸のクローゼットは収納力が高い反面、閉め切った状態だと圧迫感を感じやすいです。 扉を開けたままでも生活感が出にくい工夫をしましょう。 例えば、中身の見えない収納ボックスを使用したり、扉の内側に鏡を貼るなど、工夫次第で印象は変わります。
専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス
インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、現状のナチュラル色の建具を活かすためには、空間全体のバランスが重要です。 単に色を変えるだけでなく、素材感や質感、照明、そして小物使いによって、空間の印象を大きく変えることができます。 特に、和室とリビングの繋がりを意識し、統一感のある空間を作ることを心がけましょう。 例えば、リビングで使用している素材や色を、和室にも取り入れることで、自然な一体感を演出できます。 また、プロのインテリアコーディネーターに相談することで、より具体的なアドバイスを得られるでしょう。
まとめ:後悔を活かすインテリアデザイン
ナチュラル色の建具に後悔されている気持ちはよく分かりますが、インテリアの工夫次第で、素敵な空間へと変えることは可能です。 今回ご紹介した方法を参考に、あなただけの個性あふれる和室を創造してください。 そして、この経験を活かし、今後のインテリア選びにも役立てていただければ幸いです。