床・洗面所・浴槽の色選びで迷ったら?掃除の手間も考慮したカラーコーディネート

床・洗面所・浴槽 のカラーで悩んでいます。部屋を広く見せる為、床は一番淡い、白に近いベージュのような色にしたいのですが、髪の毛が目立つと聞きます。毎日掃除する方ではないので、掃除しない日はクイックルワイパーで軽くしようと思ってますが、やはり汚れやすいでしょうか?洗面所の洗面ボウルは黄色にしたいと思ってますが、歯磨き粉などの汚れが目立ちやすいでしょうか?浴槽は好みもありますがバナナイエローというバナナ色の黄色は 飽きたり入浴中落ち着かなかったりしますか?床 洗面所 浴槽 どれかでもいいので、アドバイスよろしくお願い致します。

1. 床材の色選び:白に近いベージュと髪の毛の汚れ問題

床の色を白に近いベージュにするというご希望、部屋を広く見せる効果があり、とても良い選択です。しかし、髪の毛が目立つという懸念もごもっともです。毎日掃除できない場合、汚れが目立ちやすいのは事実です。

白に近いベージュの床のメリット・デメリット

メリット:

*

  • 空間を広く明るく見せる
  • どんなインテリアにも合わせやすい
  • 清潔感がある

デメリット:

*

  • 髪の毛やホコリが目立ちやすい
  • 汚れが比較的目立ちやすい

汚れ対策と掃除方法

毎日掃除が難しいとのことですので、クイックルワイパーでの掃除を検討されているとのことですが、これは有効な手段です。しかし、根本的な解決策ではありません。クイックルワイパーは表面の汚れを落とすのに適していますが、細かい髪の毛やこびり付いた汚れは取り除きにくいです。

そこで、以下の対策を併用することをおすすめします。

* こまめな掃除: 毎日ではなくても、週に2~3回は、掃除機や粘着ローラーで髪の毛やホコリをしっかり除去しましょう。
* 素材選び: 床材の素材も重要です。汚れがつきにくく、掃除しやすい素材を選びましょう。例えば、撥水加工が施されているものや、拭き掃除しやすい素材(例えば、クッションフロアなど)を選ぶと、お手入れが楽になります。
* 定期的なワックスがけ: 床材の種類によってはワックスがけが可能です。ワックスをかけることで、汚れがつきにくくなり、掃除も楽になります。

2. 洗面ボウル:黄色の魅力と汚れ対策

洗面ボウルを黄色にしたいというご希望、明るく楽しい雰囲気になりそうですね。しかし、歯磨き粉などの汚れが目立ちやすいという懸念も理解できます。

黄色の洗面ボウルを選ぶ際のポイント

黄色の洗面ボウルは、確かに汚れが目立ちやすい可能性があります。特に、白っぽい歯磨き粉の汚れは、黄色いボウルではコントラストが強いため、より目立ってしまいます。

そこで、以下の点を考慮しましょう。

* 素材: 汚れがつきにくく、落としやすい素材を選びましょう。陶器や人工大理石など、表面が滑らかで、撥水加工が施されているものがおすすめです。
* 色の濃淡: 明るい黄色よりも、少し落ち着いたトーンの黄色を選ぶと、汚れが目立ちにくくなります。
* デザイン: 凹凸が少ないシンプルなデザインを選ぶと、汚れが溜まりにくく、掃除もしやすくなります。
* こまめな掃除: 毎日、歯磨き粉などの汚れを拭き取れば、汚れが目立つのを防ぐことができます。

3. 浴槽:バナナイエローのメリット・デメリット

バナナイエローの浴槽、個性的な色で魅力的ですね。しかし、飽きるか、入浴中に落ち着かないかという懸念もごもっともです。

バナナイエローの浴槽のメリット・デメリット

メリット:

*

  • 明るく楽しい雰囲気になる
  • 個性的な空間を演出できる

デメリット:

*

  • 飽きやすい可能性がある
  • リラックスしにくい可能性がある
  • 汚れが目立ちやすい可能性がある

色の選び方と代替案

バナナイエローは、確かに個性的な色ですが、毎日使う浴槽の色としては、落ち着かないと感じる方もいるかもしれません。もし、リラックス効果を重視するなら、より落ち着いた色を選ぶことをおすすめします。例えば、淡いグリーンベージュなどは、リラックス効果が高いと言われています。

また、バナナイエローに飽きてしまう可能性も考慮し、アクセントとして他の色を取り入れるのも良い方法です。例えば、バスマットやタオルを落ち着いた色にすることで、全体のバランスを取ることができます。

4. まとめ:トータルバランスを考慮した色選び

床、洗面所、浴槽の色選びは、それぞれ独立して考えるのではなく、全体のバランスを考えて行うことが重要です。それぞれの場所の色が調和することで、より快適で過ごしやすい空間になります。

今回ご紹介したポイントを参考に、ご自身のライフスタイルや好みに合った色を選び、素敵な空間を演出してください。

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