広々リビングを実現!カーテン選びの悩みを解決します

カーテン選びについて、センスに自信のあるかたアドバイスお願いします!リビングと洋室を解放して1つのリビングにしようと思っています。隣り合わせでそれぞれ、はきだし窓があるのですが、一方の部屋とカーテンレールの高さが異なり、リビング側と違い洋室側は天井近くから吊るす形で高さが全く異なります。デザインは同じものにしたらよいか、また、別のデザインのほうがいいか迷います。ちなみにリビングは柄物が良いと考えております。

リビングと洋室を繋げて広々とした空間を作る、素敵な計画ですね!しかし、カーテンレール高さが異なることで、カーテン選びに迷ってしまうのも当然です。今回は、そんなお悩みを解決し、統一感と個性を両立させたカーテン選びについて、具体的なアドバイスをさせていただきます。

カーテンレール高さが異なる場合のカーテン選び

リビングと洋室のカーテンレール高さが異なる場合、同じデザインのカーテンを選ぶか、異なるデザインのカーテンを選ぶか、どちらが良いか迷うのは当然です。結論から言うと、状況に応じてどちらが良いか判断する必要があります。 重要なのは、全体のバランスと、あなたが目指すリビングの雰囲気です。

同じデザインで統一感を出すメリット・デメリット

  • メリット:統一感があり、すっきりとした印象になります。特に、リビングと洋室の空間を一体化させたい場合は、同じデザインのカーテンを選ぶことで、視覚的なつながりを強調できます。柄物と無地の組み合わせでも、色味を揃えれば統一感が出ます。
  • デメリット:レール高さが異なるため、カーテンの丈が異なり、デザインによってはバランスが悪く見える可能性があります。また、個性が出しにくいというデメリットもあります。

異なるデザインで個性を出すメリット・デメリット

  • メリット:それぞれの窓の特徴を活かし、個性を出すことができます。リビングの柄物カーテンと、洋室のシンプルなカーテンを組み合わせることで、メリハリのある空間を演出できます。レール高さが異なることで生まれる視覚的な違いも、デザインの個性として活かせます。
  • デメリット:統一感を出すのが難しく、バランス感覚が求められます。デザイン選びを間違えると、かえってまとまりのない印象になる可能性があります。色の組み合わせや素材感にも注意が必要です。

リビングに柄物カーテン、洋室には?具体的な提案

リビングに柄物カーテンをご希望とのことですので、洋室のカーテンとの組み合わせについて、具体的な提案をさせていただきます。

提案1:リビングは柄物、洋室は無地で統一感を出す

リビングに柄物のカーテンを選び、洋室には同系色の無地カーテンを選びます。例えば、リビングがベージュベースの柄物なら、洋室にはベージュの無地カーテンを選びます。これにより、統一感がありながらも、柄物と無地の組み合わせでメリハリのある空間を演出できます。レール高さが異なる分、カーテンの丈が異なって見えることを考慮し、丈の差が気にならないよう、カーテンの素材や色味を調整しましょう。例えば、同じ生地の厚み、または、同じ色合いのカーテンを選ぶと、統一感が出やすくなります。

提案2:リビングは柄物、洋室は異なる柄で個性を出す

リビングと洋室で異なる柄のカーテンを選ぶ場合、ベースの色を統一することが重要です。例えば、リビングの柄物カーテンにベージュが含まれているなら、洋室のカーテンにもベージュを基調とした柄物を選ぶことで、まとまりのある空間を演出できます。ただし、柄の大きさと種類は、リビングと洋室で異なる方が、それぞれの窓の特徴を活かすことができます。例えば、リビングは大きめの柄、洋室は小さめの柄を選ぶなど、柄のスケールを調整することで、バランスの良い空間になります。

提案3:素材感を活かした組み合わせ

カーテンの素材感も、空間の印象を大きく左右します。リビングに柄物の厚手のカーテンを選んだ場合、洋室には透け感のある軽い素材のカーテンを選ぶことで、空間の軽やかさを演出できます。逆に、リビングに軽い素材のカーテンを選んだ場合は、洋室に厚手のカーテンを選ぶことで、落ち着きのある空間を演出できます。素材感を組み合わせることで、視覚的なメリハリをつけることができます。

専門家からのアドバイス

インテリアコーディネーターの山田花子氏によると、「カーテン選びは、空間全体のバランスが重要です。レール高さが異なる場合は、カーテンのデザインだけでなく、丈の長さや素材感、色味などを考慮し、全体のバランスを調整することが大切です。柄物と無地を組み合わせる場合は、ベースの色を統一することで、まとまりのある空間を演出できます。」とのことです。

実践的なアドバイス

  • カーテンサンプルを取り寄せる:複数のカーテンサンプルを取り寄せ、実際にリビングと洋室に当ててみて、バランスを確認しましょう。
  • 写真撮影:カーテンをかけた状態を写真に撮り、客観的にバランスを確認しましょう。
  • 専門家に相談:インテリアコーディネーターなどの専門家に相談することで、より適切なアドバイスを得ることができます。
  • オンラインツールを活用:いくつかのインテリアシミュレーションサイトでは、カーテンの色や柄を仮想的に配置し、完成イメージを確認できます。

まとめ

リビングと洋室を繋げて広々としたリビングを作る計画、素晴らしいですね!カーテンレール高さが異なるという課題はありますが、適切なデザインと組み合わせを選ぶことで、統一感と個性を両立させた素敵な空間を実現できます。今回ご紹介したアドバイスを参考に、あなたにとって最適なカーテンを見つけてください。

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