幸福回避とインテリア:部屋が映す心の影と、それを変えるための具体的なステップ

成功回避というよりも、幸福回避を直すには? 成功回避というより、幸福回避だと思う癖が、大学から、意味もなくありました。高校までもあったかもしれないけれど、それは、高校までのみんなあか抜けない環境では、そういうジレンマもあるかなと思います。大学からは、地理的制限が減るし、すべてにおいて選択幅が増え、選択は自分次第なので、特に、不幸なほうを選ぶ理由はないと思います。幸福回避とは…?例えば、私の進路に有利になる資格を応募しておきながら、そのための勉強をこつこつせず…ここまでは、そういう勉強の習慣がなかったと言えるのですが…。その試験の受験票が、だいたいは試験日の二週間前に届きます。届いた受験票を見たことを覚えています。普通、そこで「ああ、この資格の対策をしなくちゃ」と思うのに、その受験票をすぐ鞄にしまって、忘れていました。…というよりも、見て見ぬふりをした無意識がありました。「どうせ間に合わない」と。そのほかにも、自分の部屋にいたら、自暴自棄な気持ちが湧いたり、なぜか自分はいじめられっ子だとかいう過去回想があります。実際に、それほど過去にいじめを受けた経験は、ありません。高校時代、違う学区から来た男子から、誤解ありきのからかい等は、ありました。でも、あの頃は、みんなあか抜けない時代で、DQNやヤンキーやオタクとされる人が、いたので。その男子が、よく他の人もからかっていました。私の世代では、スクールカーストという以前に、私と似た文化の人は、皆無でした。ケータイ小説や前略プロフ、あるいは、濃いオタク文化が流行した世代のためか、社会的に洗練されていない、変な趣味や文化の人が、高圧的に出るという環境でした。だから、コンプレックスとも違うと思います。そういった目に見えて「お互いの文化の違い」の見える環境のせいか、いじめはあっても、「いかにもな、いじめられっ子タイプ」扱いではありませんでした。変な夢も見ました。しかし、たまに他の人の新しい洋風の家に遊びに行くのですが、そこではそういう風に思うことがありません。その家は、確かに、世代が今時で、雰囲気がおしゃれではありますが…。その家から帰宅する間、やはり、自分は家の中にいると変な夢や、自分を社会経済的に自分の望むような進路に何でも有利にできる時間がたっぷりあったのに、あの部屋にいると変な感じで生きているなと思います。資格も、受けたくなかったのではなく、試験日をすっぽかすのを無意識に決めてしまったようで、試験日が終わった後、どうして受けなかったんだろうと冷静に後悔します。受験票を受け取った時点で、普通は、自分のために、その試験の対策をする必要があるという決意、「重み」を感じると思います。こういった自己破壊的な生き方の癖が、過去3年ほど、2015年11月頃から訳もなく続きました。その時までは、置かれた環境上、時間のなさやしがらみも多く、しょうがないかなという気はしましたが。普通、人は将来はこうなりたいという希望のために、毎日を自覚して過ごすと思います。そうではない人もいますが、私は、努力してきた高校時代までの経験から、教師から推薦状をもらえないようなしっかりしていない、努力のできない人と言われたことは、なかったです。思えば、私の高校までの世代感覚は、世間からすればどう考えてもおかしい訳で、そう考えると、自分の学生時代や過去を過ごしたこの部屋の思い出に、コンプレックスがあったから、とも言い難いような気もします。自分の部屋にいると、それをわかっていながら、否定しているような考えや、悪夢がよく起こります。悪夢も、たいていは、私の人生や自己実現を人間関係が否定するかのような、人を人から遠ざけるような夢です。掃除、換気、風水、悪霊…など、いろいろな可能性はありますが、幼い印象がする部屋だとも感じます。別に、幼い感じのある家具やぬいぐるみ等は、置いていません。ただ、パッと見た印象が幼いなと…。その資格のテキストもデスクの上にあるし、SNSでも資格の目標があることを書いていて、デスク上のホワイトボードにも資格のことが書いてあるのに、自分の無意識で無視している点や、そういった悪夢が現にあることなどが違和感です。ちなみに、大人のADHDとか調べても、症例に当てはまらないし、バイトや他の仕事等、自分の個人的な進路に関連しないことは、締切も守ってできているようです。また、元来、先生に言われなくても、勉強も好きです。何が原因でしょうか?絶対に、改善したほうがいいと思います。補足実際に、私はスクールカーストやいじめでは、これといって、こういったグループやカテゴリやランクであるという属性はなかったと思うのですが(高校時代、冗談なのかインドのカースト制度になぞらえて「クシャトリヤ」と呼ばれたことなら)、スクールカースト的な人工的な世界観で何かいじめられっ子だとか、「ランクがあなたは下なんだよ」というように言ってきた雰囲気だとか、他人への査定感覚の中にそういったおかしな雰囲気を感じたケースは、これまでにこの家のある地域等で感じたことです。でも、別にいじめられた訳ではなくて、ちょっと変な距離感だなとは。何か違う前提や世界観、間違った他人へのイメージが前提だろうなあとは、思いました。何でそんなことを今更、言われないといけないんだろうな感覚はあったとは思いますが、それをこの部屋以外では引きずっていないけれど、この部屋や家の中では悪夢を見たり、自分の進路について下げるような無意識の癖があるというのは、変に感じます。

幸福回避とは何か?そのメカニズムを探る

質問者様は「幸福回避」という言葉を使い、自身の行動パターンを表現されています。これは、成功を妨げる「成功回避」とは異なり、潜在的な幸福や成功を自ら避ける傾向を示しています。 潜在意識レベルで、幸せになることを恐れている、もしくは幸せになるに値しないと信じ込んでいる可能性があります。 この背景には、過去の経験やトラウマ、自己肯定感の低さなどが深く関わっていると考えられます。質問者様のケースでは、高校時代のやや特殊な環境や、そこから派生した「いじめられっ子」という自己認識(実際にはいじめを受けていないものの、そう感じている)が、幸福回避行動のトリガーになっている可能性があります。

幸福回避行動の具体的な例

質問者様の例のように、受験票を無視したり、重要なタスクを先延ばしにすることは、幸福回避行動の典型的なパターンです。他にも、以下のような行動が挙げられます。

  • 成功の可能性が高い挑戦を避ける:昇進の機会を逃したり、魅力的な仕事に応募しないなど。
  • 良好な人間関係を築くことを避ける:親密な関係を築くことを恐れたり、他者との距離を置くなど。
  • 自分の才能や能力を隠す:才能を活かすことを避け、平凡な人生を送ろうとするなど。
  • 自己破壊的な行動をとる:過食、飲酒、ギャンブルなど、自分を傷つける行動に走るなど。

これらの行動は、一見するとネガティブな結果をもたらしますが、実は、潜在的な不安や恐怖から身を守るための防衛機制である可能性があります。幸せになることへの不安や、幸せな状態を維持できないという恐怖が、これらの行動を促しているのです。

インテリアと心の状態:部屋の雰囲気と幸福回避の関係

質問者様は、自分の部屋にいるとネガティブな感情や悪夢に見舞われるのに対し、おしゃれな友人宅ではそうした感情が湧かないと述べています。これは、住環境が心の状態に大きな影響を与えていることを示唆しています。

部屋の印象と心理的影響

部屋の雰囲気は、色、照明、家具、レイアウトなどによって大きく変わります。例えば、暗い色調で狭苦しい部屋は、閉塞感や不安感を増幅させる可能性があります。逆に、明るく開放的な空間は、ポジティブな感情を促進する効果があります。 質問者様の部屋が「幼い印象」を与えるという記述は、心理的に未成熟な状態や、過去のトラウマに囚われている可能性を示唆しています。部屋の整理整頓が行き届いていない場合、心理的な混乱やストレスを反映している可能性もあります。

具体的なインテリア改善策

幸福回避を克服するためには、まず、部屋の環境改善から始めることをお勧めします。

  • 明るくて開放的な空間を作る:カーテンや照明を工夫し、部屋全体を明るくしましょう。窓を開けて換気をし、自然光を積極的に取り入れることも効果的です。グレーの壁は、明るい色の家具やカーテンでバランスを取りましょう。
  • 色使いを見直す:グレーは落ち着いた色ですが、多用すると暗く感じることがあります。アクセントカラーとして、パステルカラーや明るい色を取り入れてみましょう。例えば、黄色のクッションや緑色の観葉植物などを配置することで、部屋に活気が生まれます。心理効果の高い色として、青や緑もおすすめです。
  • 整理整頓をする:不要なものを処分し、部屋を清潔に保ちましょう。整理整頓された空間は、心にも安らぎを与えます。物を減らすことで、視覚的なストレスも軽減されます。
  • 自然を取り入れる:観葉植物を置くことで、リラックス効果が得られます。自然の光や風を取り入れることも重要です。風水を取り入れるのも一つの方法です。
  • 自分の好きなものを飾る:好きな写真や絵画、雑貨などを飾ることで、部屋に個性と温かみが加わり、居心地が良くなります。これにより、自己肯定感を高める効果も期待できます。

これらの改善策は、単なる部屋の模様替えではありません。自分の心を癒やし、前向きな気持ちを取り戻すための具体的な行動です。

専門家の視点:心理療法とインテリアの融合

幸福回避は、自己肯定感の低さや過去のトラウマなど、複雑な心理的要因が絡み合っている可能性があります。インテリアの改善は有効な手段ですが、より深い問題解決のためには、専門家のサポートを受けることも検討しましょう。

臨床心理士やカウンセラーへの相談

臨床心理士やカウンセラーは、専門的な知識と技術を用いて、質問者様の心の状態を丁寧に分析し、適切なアドバイスや治療を提供してくれます。過去の経験を振り返り、現在の心の状態を理解することで、幸福回避行動の根本原因にアプローチできます。

認知行動療法(CBT)の活用

認知行動療法(CBT)は、ネガティブな思考パターンを修正し、より建設的な行動をとるための効果的な心理療法です。CBTでは、まず、ネガティブな思考を特定し、その思考の根拠を検証します。そして、より現実的でポジティブな思考に修正することで、行動の変化を促します。

具体的なステップと実践

幸福回避を克服するための具体的なステップを以下に示します。

ステップ1:現状の把握と分析

まず、自分の心の状態や行動パターンを客観的に把握しましょう。日記をつけたり、セルフチェックリストを活用したりすることで、自分の感情や思考を分析することができます。

ステップ2:部屋の環境改善

上記のインテリア改善策を実践しましょう。少しずつでも良いので、部屋の雰囲気を変えていくことで、心理的な変化を実感できるはずです。

ステップ3:専門家のサポートの検討

必要に応じて、臨床心理士やカウンセラーへの相談を検討しましょう。一人で抱え込まずに、専門家のサポートを受けることで、よりスムーズな解決に繋がる可能性があります。

ステップ4:小さな成功体験の積み重ね

資格取得などの大きな目標だけでなく、小さな目標を設定し、達成することで自信を高めましょう。例えば、部屋の片付けを完了したり、新しい料理に挑戦したりするなど、小さな成功体験を積み重ねることが重要です。

ステップ5:継続的な努力

幸福回避の克服には、時間と努力が必要です。すぐに効果が出なくても、諦めずに継続的に努力することが大切です。

まとめ:グレーの空間から抜け出す

質問者様の抱える「幸福回避」は、過去の経験や現在の住環境が複雑に絡み合った結果である可能性があります。インテリアの改善は、心の状態を変えるための第一歩となります。部屋の明るさや色使い、整理整頓などを工夫することで、よりポジティブな空間を作り上げ、心の変化を促しましょう。そして、必要であれば専門家のサポートも活用し、自分らしい幸せな人生を歩んでください。

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