年末の大掃除、まだ間に合う!1LDKアパートの汚部屋脱出作戦

年末の大掃除をしていない…汚部屋です。誰か助けて。27日から休みでしたが、まだ大掃除が途中です。途中といいますか、31日から全く手を付けずにグウダラしていました。住んでいるのは1LDKのアパート。やった場所は居間の窓拭きと換気扇掃除、台所の窓拭きと換気扇・ガスレンジ周りです。今年は実家に帰らず、一人でこの部屋で年越ししました。理由は帰るのが面倒だったからです。両親には仕事納めの日も30日と嘘をつき、大掃除する時間が無いから帰れないと言っていましたが、もう掃除も終わっただろうから明日か明後日におせちをもって来ると先ほど電話が来ました。大掃除というか整理整頓からなのでどうしましょう。頭が真っ白でどこから手をつけたらいいのか何をしたら良いのかわからなくなりました。どなたか、まず何を始めたらよいのか教えて下さい。補足お二人の方本当にありがとうございます。とりあえず知恵袋はやめてゴミ袋を持ちます!実家を出て10数年ですが、親はすべて見抜いていると思います。普段から掃除をしていない事も、これから掃除し始める事も全てお見通しなんだと思います。怖いです。寝ないでも言われた通りに掃除を進めていきます!

まずは深呼吸!焦らず、段階的に進めましょう

年末の大掃除で行き詰まってしまっている、という状況、よく分かります。焦る気持ちも、親御さんの訪問への不安も、全て理解できます。でも大丈夫!まだ間に合います。この記事では、1LDKアパートの年末大掃除を、整理整頓から効率的に進める方法を、具体的なステップと合わせてご紹介します。 まずは深呼吸をして、落ち着きましょう。

ステップ1:現状把握と目標設定

まずは、部屋全体の現状を把握することから始めましょう。 部屋を大きく分けて、

  • リビング
  • ダイニングキッチン
  • 寝室
  • その他(洗面所、トイレ、廊下など)

などに分け、それぞれにどれくらいの時間がかかりそうか、ざっくりと見積もってみましょう。 そして、今日中にどこまで終わらせるか、という具体的な目標を設定します。「今日はリビングの片付けと掃除機がけまで」など、小さな目標を立てていくことが重要です。 完璧を目指さず、まずは「着手する」ことを第一目標にしましょう。

ステップ2:不要なものを処分する

次に、不要なものを処分します。これが、大掃除の最大のポイントです。 「本当に必要か?」と一つ一つ丁寧に確認し、迷ったら捨てましょう。 処分する基準としては、

  • 1年以上使っていないもの
  • 壊れていて修理する予定がないもの
  • 複数ある似たようなもの(例えば、同じようなデザインのマグカップなど)
  • 着ていない、または着れない服

などが挙げられます。 ゴミ袋を複数用意し、分別しながら処分していきましょう。 思い出の品などは、写真に撮って残しておくのも良い方法です。

ステップ3:場所ごとに掃除を進める

不要なものを処分したら、いよいよ掃除です。 1LDKなので、場所ごとに区切って作業を進めましょう。 例えば、

  • リビング:ホコリ取り、掃除機がけ、窓拭き、床拭き
  • ダイニングキッチン:食器洗い、冷蔵庫の掃除、シンクの掃除、レンジフードの掃除、床拭き
  • 寝室:ベッドメイキング、布団干し、掃除機がけ、床拭き
  • その他:トイレ掃除、洗面所掃除、鏡磨き

といった具合です。 一つずつ丁寧に、焦らず進めていきましょう。 掃除道具は、事前に準備しておくと効率的です。

ステップ4:インテリアの見直し

大掃除のついでに、インテリアの見直しもしてみましょう。 場所ごとに、家具の配置を変えてみたり、新しいクッションやラグを導入してみたりすることで、部屋の印象がガラッと変わります。 グレーのインテリアは、落ち着いた雰囲気で、どんなスタイルにも合わせやすいのでおすすめです。 例えば、グレーのソファやラグ、カーテンなどを導入することで、清潔感と落ち着きのある空間を演出できます。 「いろのくに」のグレーのインテリア特集はこちら

ステップ5:親御さんの訪問への対応

親御さんがおせちを持って来られるとのことですが、完璧を求めすぎないでください。 「一生懸命掃除した」という姿勢を見せることが重要です。 掃除が完璧でなくても、笑顔で迎えることができれば、親御さんも安心してくれるはずです。 また、掃除中に困ったことがあれば、すぐに相談しましょう。 一人で抱え込まず、周りの人に助けを求めることも大切です。

専門家のアドバイス:整理収納アドバイザーの視点

整理収納アドバイザーの視点から見ると、今回の状況は「一気に片付けようとして、かえって混乱している」状態と言えるでしょう。 整理収納アドバイザーは、まず「捨てる」「しまう」「整える」の3つのステップを推奨しています。 今回のケースでは、「捨てる」を徹底することが、最も重要です。 そして、残ったものを「しまう」場所を決め、「整える」ことで、維持しやすい状態を作ることが大切です。 「いろのくに」では、整理収納アドバイザーが監修した記事も多数掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ:小さな成功体験を積み重ねて

年末の大掃除は、大変ですが、やり遂げた後の達成感は格別です。 完璧を目指さず、小さな目標を立て、一つずつクリアしていくことで、自信がつき、モチベーションも維持できます。 焦らず、自分のペースで進めていきましょう。 そして、グレーを基調としたインテリアで、清潔感と落ち着きのある空間を演出することで、気持ちもリフレッシュできますよ。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)