平面図から部屋の面積を算出する方法|専有面積・共用部分の面積を正確に測る手順

図面(平面図)から面積を算出する方法はありますか?図面(平面図)から、各部屋の専有面積・共用部分の面積を算出する方法はありますか?フロア内にA・B・Cと部屋があります。フロア全体とB・Cの㎡数は書類等で判明しましたが、Aと共有部分の㎡数が分かりません。Aと共有部分の㎡数を、平面図から算出する事は可能でしょうか?また、他に良い方法があれば教えて下さい。設計や建築に携わっている者ではありませんので、質問自体が常識外れな事でしたら申し訳ありません。どうぞ宜しくお願い致します。

平面図からの面積算出:基本的な方法

平面図から部屋の面積を算出することは、専門知識がなくても可能です。基本的には、図面に記載されている縮尺を元に、各部屋の形状を単純な図形(長方形、正方形、三角形など)に分割し、それぞれの面積を計算し、合計することで求めます。

1. 縮尺の確認

まず、平面図の縮尺を確認します。例えば、「1:100」であれば、図面上の1cmが実際には1mを表します。「1:50」であれば、図面上の1cmが実際には0.5mを表します。縮尺は通常、図面の一角に記載されています。

2. 部屋の形状を単純な図形に分割

複雑な形状の部屋は、長方形、正方形、三角形などの単純な図形に分割します。分割する際は、できるだけ誤差が少なくなるように工夫しましょう。例えば、わずかに湾曲した壁は、直線で近似することができます。

3. 各図形の面積を計算

それぞれの図形の面積を計算します。

* 長方形・正方形:縦×横
* 三角形:(底辺×高さ)÷2
* 円:π×半径²

計算は、図面上の寸法を縮尺に合わせて換算してから行います。例えば、縮尺が1:100で、図面上の長さが5cmであれば、実際の長さは5mとなります。

4. 各図形の面積を合計

分割した各図形の面積を合計することで、部屋全体の面積を求めることができます。

共有部分の面積算出

共有部分の面積算出も、基本的な考え方は同じです。共有部分の形状を単純な図形に分割し、それぞれの面積を計算して合計します。ただし、共有部分の面積は、建物の構造や管理形態によって定義が異なるため、平面図だけでは判断できない場合があります。管理規約や分譲契約書などを参照する必要があるかもしれません。

面積算出における注意点

* 壁の厚さ:平面図の寸法は、壁の中心線間の距離を表していることが多いです。壁の厚さを考慮して、実際の面積を計算する必要があります。壁の厚さは、図面に記載されている場合もありますが、そうでない場合は、建築基準法などを参考に推定する必要があります。
* 複雑な形状:複雑な形状の部屋の面積を正確に算出するには、専門的な知識やソフトウェアが必要となる場合があります。
* 誤差:手計算による面積算出には、どうしても誤差が生じます。特に、複雑な形状の部屋では、誤差が大きくなる可能性があります。

平面図以外の面積算出方法

平面図以外にも、面積を算出する方法があります。

1. 管理会社への問い合わせ

管理会社に問い合わせれば、正確な専有面積と共有部分の面積を教えてもらえる可能性が高いです。最も確実な方法です。

2. 登記簿謄本の確認

登記簿謄本には、建物の面積が記載されています。ただし、登記簿謄本に記載されている面積は、必ずしも平面図から算出した面積と一致するとは限りません。

専門家への相談

面積の算出に自信がない場合、または複雑な形状の部屋の面積を正確に算出したい場合は、建築士や測量士などの専門家に相談することをお勧めします。専門家は、適切な方法で面積を算出し、正確な数値を提供してくれます。

まとめ

平面図から部屋の面積を算出するには、縮尺を確認し、部屋の形状を単純な図形に分割して面積を計算する必要があります。共有部分の面積算出には、管理規約や分譲契約書などを参照する必要があるかもしれません。正確な面積が必要な場合は、管理会社への問い合わせや専門家への相談も検討しましょう。 正確な面積を知ることは、リフォーム計画や不動産売買など、様々な場面で役立ちます。

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