平屋の間取り相談:36坪から33坪への間取り変更と家事動線、収納の工夫

平屋の間取り相談☆ こんにちは、間取りについて別でも回答頂いていて感謝しています。 とてもお詳しそうなので相談させてください 平屋の間取りで、工務店が持ってきた分に全然納得していなくて考えています。お力ください。 西側に縦列駐車場4台分。 南側に5.7メートルの庭です。 西玄関の位置やトイレの位置もおかしいと思ってます。 家事動線は大事なのですが、平屋の場合の物干し場所はウッドデッキの部分しか方法はないでしょうか? 子供部屋は将来、間仕切る予定で、部屋が狭いのでそのぶんそれぞれロフトをつけます(ハシゴタイプの高いのではなくて、階段をつけて、クローゼットを1メートル・ロフトを1.5メートルタイプを考えています) 廊下をできるだけ最小限にしたいです。 現在は36坪なのですが、予算の関係で3坪、できれば4坪も減らすことは可能でしょうか?? いろいろありましてすみません。 リクエストはしておりますが、他の方でも、もし良い案がありましたら、是非お願いします。 よろしくお願いします

平屋の間取り:36坪から33坪への縮小と理想の間取り実現

ご質問ありがとうございます。平屋の間取りで、工務店提案に納得できず、36坪から33坪、もしくは32坪への縮小も検討されているとのこと。西側に駐車場4台分、南側に5.7メートルの庭がある条件下で、家事動線、子供部屋のロフト計画、廊下を最小限にするなど、多くの課題を抱えている状況ですね。 一つずつ丁寧に検討していきましょう。

1. 西玄関とトイレの位置の見直し

西玄関は、夏の西日対策が重要です。玄関ドアの材質、日除け対策(庇や植栽)をしっかり検討する必要があります。 トイレの位置については、家事動線とプライバシーの両面から考えましょう。例えば、キッチンや洗面所から近い位置に配置することで家事動線がスムーズになり、来客時にも考慮した配置が理想的です。

2. 平屋での物干し場所:ウッドデッキ以外の選択肢

平屋でウッドデッキ以外の物干し場所として、以下の選択肢があります。

  • 室内物干しスペースの確保:ランドリールームや洗面所に室内物干しを設置。天候に左右されず、家事動線を考慮した配置が可能です。
  • 屋根付きバルコニー:ウッドデッキの一部に屋根を取り付けることで、雨天時にも洗濯物を干せるスペースを確保できます。
  • サンルームの設置:洗濯物干しだけでなく、趣味の空間としても活用できるサンルームは、快適な生活空間を創出します。

3. 子供部屋とロフト:将来の拡張性と空間効率

子供部屋を将来間仕切る計画とのこと。現状の広さでは狭く感じるかもしれませんが、ロフトを設けることで収納スペースと居住空間を確保できます。ただし、階段付きロフトは、空間を圧迫する可能性があります。階段の幅や材質、ロフトの高さなどを慎重に検討し、専門業者に相談することをお勧めします。

4. 廊下を最小限にする工夫

廊下を最小限にするには、回遊動線を取り入れるのが効果的です。キッチンからリビング、洗面所、トイレ、子供部屋など、各部屋をスムーズに移動できる動線を設計することで、廊下を短くすることができます。また、L字型やコの字型の間取りも廊下を削減するのに有効です。

5. 36坪から33坪への縮小:実現可能性と注意点

36坪から33坪への縮小は、十分可能です。しかし、各部屋の広さ、収納スペース、家事動線などに影響が出ます。

  • 不要なスペースの削減:廊下、収納スペース、トイレなどの見直しを行い、無駄なスペースを削減します。
  • コンパクトな家具の選定:家具のサイズを小さくすることで、空間を広く見せることができます。
  • 収納の工夫:収納スペースを最大限に活用するために、壁面収納やロフト収納などを検討します。

6. 専門家への相談

間取り設計は、専門家の知識と経験が不可欠です。建築士や設計士に相談し、ご要望を伝え、最適な間取りを提案してもらいましょう。彼らは、予算やライフスタイル、土地条件などを考慮した上で、より効率的で快適な空間を設計してくれます。

7. ベージュを基調としたインテリア提案

ベージュは、落ち着きと温かみのある色で、平屋に最適です。壁や床にベージュを使用することで、広々とした空間を演出できます。家具やカーテンなどの色選びも、ベージュを基調に、他の色をアクセントとして取り入れることで、洗練された空間を創り出せます。例えば、ブラウンの家具やグリーンの植物を配置することで、自然でリラックスできる雰囲気になります。

まとめ

平屋の間取り変更は、多くの検討事項がありますが、専門家と綿密に相談することで、理想の住まいを実現できます。今回のアドバイスが、間取り設計の一助となれば幸いです。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)