帰宅したらメーターボックスが開いていました…犯人は?目的は?

帰宅したら、電気メーター等が入っている扉が全開になっていました。 オートロックではないマンションで、玄関のすぐ横にメーターの扉があります。 気づいたのが夜遅かったので怖くなって、 よく確認もせずバタバタと部屋に入ってしまいました。 ああいう扉って、誰にでも開けられるのでしょうか? 誰かが開けたとすれば、その目的はなんなのでしょうか? (ドアポストには何も入ってなかったので、検針ではなさそうです) よく分からない質問ですみません。 ひとり暮らしなので怖くて、とりあえずお風呂入らず布団に潜っています。 明日の朝になったら一度メーター付近確認してみようと思います>_<

メーターボックスが開いていた!その原因と対処法

ご帰宅後、メーターボックスが開いていたことに驚き、不安な気持ちでいっぱいなのだと思います。ひとり暮らしで、夜遅くにそのような状況に遭遇したら、恐怖を感じるのも当然です。まずは落ち着いて、この記事で状況を整理し、今後の対策を考えていきましょう。

メーターボックスの構造とセキュリティ

まず、メーターボックスは一般的に誰でも簡単に開けられる構造になっていることが多いです。鍵がかかっているタイプもありますが、多くのマンションでは、管理の容易さや緊急時の対応などを考慮して、比較的簡単に開閉できるようになっています。そのため、必ずしも不審者による侵入を示すものではありません。

しかし、開いていたという事実を無視することはできません。可能性として考えられることをいくつか見ていきましょう。

考えられる原因

* 強風による誤作動: メーターボックスの扉が古かったり、蝶番が緩んでいたりすると、強い風が吹いた際に扉が開いてしまう可能性があります。特に、玄関のすぐ横にある場合は、風圧を受けやすいです。
* 管理会社や電力会社などの作業: 検針以外に、メーターの点検や修理、設備の更新などを行う場合もあります。その際に、作業員が扉を開けたままにしてしまった可能性も考えられます。作業記録が残っている可能性があるので、管理会社に確認してみましょう。
* いたずら: 残念ながら、いたずら目的で開けられた可能性も否定できません。特に、何も盗られていない場合は、いたずら行為の可能性が高いです。
* 不審者による下見: 残念ながら、侵入犯が下見として開けていた可能性もゼロではありません。しかし、何も盗られていないことから、この可能性は低いと言えます。

確認すべき点と具体的な行動

明日の朝、落ち着いてメーターボックス周辺を確認しましょう。

  • 扉の開閉状態: 扉がしっかり閉まっているか、開閉に異常がないかを確認します。蝶番の緩みなどがあれば、管理会社に連絡しましょう。
  • 周辺の状況: メーターボックス周辺に不審な足跡や、落し物などがないかを確認します。何か異変があれば、写真に撮っておきましょう。
  • 室内への侵入痕: 窓やドアにこじ開けられたような跡、ガラスの破片などがないか確認します。もしあれば、すぐに警察に連絡しましょう。
  • 管理会社への連絡: メーターボックスの状況、不安な点を管理会社に伝えましょう。過去の点検記録を確認してもらうことも可能です。
  • 警察への相談: もし、不審な点や不安な気持ちが残る場合は、警察に相談することをおすすめします。相談することで、安心感が得られるだけでなく、今後の防犯対策についてもアドバイスをもらえます。

防犯対策

今回の経験を踏まえ、防犯対策を強化しましょう。

  • 防犯カメラの設置: 玄関ドアやメーターボックス周辺に防犯カメラを設置することで、不審者の侵入を抑制し、証拠を確保できます。最近は比較的安価なネットワークカメラも入手可能です。
  • センサーライトの設置: 動きを感知して自動的に点灯するセンサーライトを設置することで、不審者を威嚇し、侵入を阻止する効果があります。特に夜間は効果的です。
  • 窓の鍵の確認: 窓の鍵がしっかり閉まっているか確認し、必要に応じて鍵の交換を検討しましょう。補助錠をつけるのも有効です。
  • 防犯ブザーの携帯: 常に防犯ブザーを携帯することで、危険を感じた際にすぐに助けを求めることができます。
  • 近隣住民との連携: 近隣住民と顔見知りになり、お互いに見守る関係を築くことで、防犯意識を高めることができます。

専門家の意見:セキュリティアドバイザーからのアドバイス

セキュリティアドバイザーの視点から見ると、今回のケースは、必ずしも重大な犯罪を示すものではありません。しかし、不安な気持ちを抱えているのは事実です。そのため、まずは落ち着いて状況を確認し、適切な対応をとることが重要です。

もし、今後同様のことが起きた場合、すぐに警察に連絡し、状況を説明することが大切です。警察は、状況を判断し、適切なアドバイスや対応をしてくれます。また、管理会社にも状況を伝え、メーターボックスの点検や、必要であれば修繕を依頼しましょう。

まとめ

メーターボックスが開いていたことによる不安は理解できます。しかし、冷静に状況を分析し、適切な対応をとることで、安心を得ることができます。防犯対策を強化し、日頃から安全に配慮することで、安心して暮らせる環境を築きましょう。

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