屋根裏部屋を快適な自分部屋に!狭小空間でも諦めないインテリア術

すいません。お聞きします。高校二年生になって、部屋がない男子です。家がすごく狭く、この家じゃ部屋を作ってくれるのは難しいだろうなと思い諦めてました。でも、親に「部屋を作らせくれって!」って言ったら。「もう、年だしね、」と、布団やら置いている倉庫的な屋根裏部屋をもらったので、五畳くらいの広さで部屋を作ろうと思うのですが、作れるでしょうか?屋根裏部屋なのですが、天井が一番高いところで170cm、低いところで120cmくらいです。この状態でも、部屋を作れるでしょうか?横幅80cm、縦140cmの机をおけたらなと思ってます。壁がベニア板をはっつけただけのような壁なのですが、なるべく綺麗な部屋を作りたいと思ってます。今、考えてるのは、ユウコウボードなどでできないかなと思ってます。必要な物などアドバイスお願いします。あと、身長などは、165前後の小柄です。どうか、よろしくお願いいたします。補足 申し訳ありません。広さは、三畳半でした。二畳も大きさ間違えて。すいません

屋根裏部屋を活用した一人部屋づくり:可能性と課題

高校生の息子さんを持つご家庭で、狭小住宅における部屋作りのご相談ですね。三畳半の屋根裏部屋を、165cmの息子さんが快適に過ごせる部屋にするには、工夫が必要です。天井高が120cm~170cmと低い点が大きな課題ですが、適切な計画とアイテム選びで、魅力的な空間を創造することは可能です。

低天井空間を最大限に活かすレイアウト

三畳半という限られた空間で、机(横幅80cm、縦140cm)を配置するには、レイアウトが重要です。天井の低さを考慮し、低めの家具を選ぶことが必須です。また、収納は壁面を活用し、床面積を広く確保しましょう。

レイアウトプラン例

* 机は窓際などに配置し、自然光を最大限に取り込みます。
* 天井の高い場所にベッドを配置し、圧迫感を軽減します。ロフトベッドは、収納スペースとしても活用できます。
* 壁面には、棚や収納ボックスを取り付け、小物を整理整頓します。
* 椅子は、コンパクトで高さ調節可能なものを選びましょう。

壁と天井の仕上げ:快適で美しい空間づくり

ベニア板だけの壁では、断熱性や防音性が不足している可能性があります。快適な空間を作るためには、以下の点を考慮しましょう。

壁の仕上げ

* 断熱材の追加:ベニア板の裏側に断熱材(グラスウールやロックウールなど)を施工することで、断熱性と防音性を向上させることができます。
* クロス貼りの検討:ベニア板の上にクロスを貼ることで、見た目も美しく、清掃も容易になります。様々なカラーや柄から選べ、お部屋の雰囲気を大きく変えることができます。
* 壁紙の選び方:天井が低い空間では、明るい色の壁紙を選ぶと、空間が広く感じられます。例えば、白やアイボリー、淡いベージュなどがおすすめです。

天井の仕上げ

* 天井材の選択:天井材は、軽量で施工しやすいものを選びましょう。石膏ボードや木材などが候補となります。
* 塗装:天井を白く塗装することで、空間が明るく広々とした印象になります。

ユウコウボードの活用

ご質問にあるユウコウボードは、DIYに適した素材で、壁や天井の仕上げに利用できます。軽量で加工が容易なため、初心者でも扱いやすいでしょう。ただし、断熱性や防音性は低いので、断熱材との併用がおすすめです。

必要なものリスト

* 断熱材:グラスウール、ロックウールなど
* 石膏ボードまたはユウコウボード:壁と天井の仕上げ材
* クロス:壁の仕上げ材
* 木材:棚やフレームの製作に
* 釘、ビス、接着剤:取り付けに必要な資材
* ペンキまたは壁紙:仕上げの塗装または貼付
* 照明器具:LED照明がおすすめです
* 収納家具:棚、引き出し、収納ボックスなど
* 机、椅子:低めの家具を選びましょう

専門家への相談

DIYに自信がない場合や、構造的な問題が心配な場合は、建築業者やインテリアコーディネーターに相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、安全で快適な空間づくりを実現できます。

まとめ:夢の自分部屋を実現しよう

三畳半の屋根裏部屋でも、工夫次第で快適な自分部屋を作ることができます。レイアウト、壁と天井の仕上げ、収納方法などを適切に計画し、必要に応じて専門家の力を借りながら、理想の空間を実現しましょう。 安全に作業を行い、楽しいDIYタイムにしてください。

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