屋根裏の侵入者!猫?ネズミ?イタチ?原因究明と対策

ネズミとイタチを捕獲する正方形の粘着シート(2枚いり約800円)は効果ありますか?因みに2階の屋根裏に猫がするサイズの糞がありオシッコも同じ場所でしてるみたいです、 部屋の天井のベニア板は薄いので夜中に侵入してくると猫があるくような足音がしますが猫の鳴き声は聞いた事ありませんし、音や糞からして明らかにネズミではなさそうです、因みにオシッコするときは寝ててオシッコね音が聞こえる時あります、どんな動物か、かなり気になりますしオシッコは天井から染み出て部屋のフローリングに貯まって悪臭だし最悪です、出没はホボ毎晩、時々ですが明け方や昼間も屋根裏で音が聞こえます。

屋根裏からの足音と悪臭の原因:動物の種類を特定する

ご自宅の屋根裏で発生している足音、糞尿、そして悪臭…大変お困りのことと思います。粘着シートによる捕獲は、ネズミやイタチにはある程度効果がありますが、猫サイズという糞の大きさや、足音の状況から、ネズミやイタチの可能性は低いと推測されます。 むしろ、の可能性が高いと考えられます。

しかし、猫の鳴き声が聞こえない、という点が気になります。野良猫の場合、人間を警戒して鳴かないこともあります。また、夜間の活動が活発なことから、アライグマの可能性も考慮すべきです。アライグマは夜行性で、屋根裏などに巣を作る習性があります。糞の大きさも猫とアライグマでは似ているため、見分けがつきにくい場合があります。

動物の種類を特定するためのステップ

1. 糞の分析: 糞の写真を撮り、専門家(動物病院、害獣駆除業者)に見てもらうのが確実です。糞の形状、大きさ、色などから、動物の種類を特定できます。
2. 足跡の確認: 屋根裏に侵入経路があれば、足跡が残っている可能性があります。足跡の写真を撮り、専門家に相談してみましょう。
3. 監視カメラの設置: 小型の監視カメラを設置し、夜間の活動の様子を記録することで、侵入動物を特定できます。最近は、比較的安価で高性能な小型カメラが多数販売されています。
4. 近隣住民への聞き込み: 近隣で同様の被害が出ていないか、聞き込み調査を行うのも有効です。

侵入経路の特定と対策

動物が屋根裏に侵入する経路を特定することも重要です。

侵入経路の特定方法

* 屋根裏の点検: 屋根裏に登り、隙間や穴がないか、丁寧に点検します。小さな隙間でも、動物は侵入できる可能性があります。
* 外壁の点検: 外壁に亀裂や破損がないか確認します。
* 換気口の確認: 換気口に金網などの防護対策が施されているか確認します。

具体的な駆除・対策方法

動物の種類が特定できたら、適切な駆除・対策方法を選択しましょう。

猫の場合

* 侵入経路の遮断: 隙間を塞ぎ、侵入を防ぎます。コンクリートや金属製の補修材を使用し、しっかりとした対策をしましょう。
* 忌避剤の使用: 猫が嫌がる香りの忌避剤を使用するのも有効です。ただし、効果には個人差があり、継続的な使用が必要な場合もあります。
* 専門業者への依頼: 猫の駆除は、専門業者に依頼するのが最も安全で確実な方法です。

アライグマの場合

* 専門業者への依頼: アライグマの駆除は、専門業者に依頼することを強くお勧めします。アライグマは凶暴な一面を持つため、素人が駆除しようとすると危険です。

臭気対策とインテリアへの影響

天井から染み出した尿による悪臭は、深刻な問題です。

臭気対策

* 原因箇所の特定と清掃: まず、尿が染み込んでいる箇所の特定と徹底的な清掃が必要です。漂白剤や消臭剤を使用し、完全に臭いを除去しましょう。
* 専門業者への依頼: 頑固な臭いは、専門の消臭業者に依頼する方が効果的です。
* フローリングの交換: 尿が深く浸透している場合は、フローリングの交換が必要になる可能性があります。

インテリアへの影響と対策

* 天井の修繕: ベニア板が破損している場合は、修繕が必要です。
* クロス張替え: 臭いが残っている場合は、天井や壁のクロスを張替えましょう。
* 家具の配置: 家具の配置を見直し、動物の侵入を防ぎやすいように工夫しましょう。

費用と時間

動物の種類特定、侵入経路の遮断、臭気対策、そしてインテリアの修繕など、費用と時間はかかります。早めの対応が、被害を最小限に抑えることに繋がります。

まとめ

屋根裏からの侵入者は、猫やアライグマの可能性が高いです。まずは動物の種類を特定し、専門家のアドバイスを得ながら適切な対策を行いましょう。早めの対応が、被害拡大を防ぎ、快適な住環境を取り戻すことに繋がります。 ご自身の安全を第一に考え、必要であれば専門業者に相談することをお勧めします。

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