小6の娘の発達に悩むママへ。落ち着きのなさ、衝動性…もしかしたら発達障害?

小6の娘は小さい頃から怒られてばかりですが、最近は、もぉ小6なんだから!と思うような事が多くなりました。 ■毎日のように、お風呂に入りなさい、歯磨きしなさいと言わないとしてくれない。 (自分から進んでやることのほうが少ない) ■人が話してるのに最後まで聞けず割り込んでくる。 ■怒られてもヘラヘラしたり、説教の最中吹き出して笑ったりする時がある。 ■頼んだ事があまり丁寧に出来ない。 教えた通りに出来ない!大ざっぱ。本人はちゃんとやった!と言い張る。(洗濯干しや食器洗い、テーブルふきなど) ■明るい性格で良いと思ってたが…いつもゲラゲラ笑って明るい。 ■2歳の子と真剣にケンカしたり遊ぶ事ができる■お風呂上がり 恥じらいもなく風呂場から部屋まで全裸で着替えを取りに行く ■買い物など一緒に歩いていてもくっついてきたり離れたり落ち着きがなく一緒に歩くと疲れる。 ■自分の要望通りに行くまでかなりしつこい!例えばお菓子が食べたい!おばぁちゃんちに行きたい!など ■コップに水を注ぐときあふれすぎてよくこぼす■毎日のように姉とケンカをしてる ■ママっ子である ■友達はたくさんいてよくうちに連れてきます。友達たは仲良くしてますが、どの子も娘より落ち着いている。 ■張り切ってよかれと思うような事をするが裏目に出る事が多い ■時々頭痛を訴える ■料理は好きでよく手伝いをしてくれる ■学力は悪すぎるとは思わない ■そんな娘も時々は気が利くし頼りになる時もある などなどですが… 私は娘が普通の子とは違うような気がしてなりません。子供だからそれが普通だといえばそうなのかも と思ったりもしますが… 何度も同じ事を言わせるのでやはり毎日怒られてばかりいます。娘は発達障害ではないでしょうか。

落ち着きのなさ、衝動性…もしかしたら発達障害の可能性

毎日お子さんのことで悩んでいらっしゃるんですね。 記載されている症状から、いくつか発達障害の可能性が考えられます。 しかし、インターネットの情報だけでは正確な診断はできません。専門家による診断が不可欠です。 まずは、落ち着いて、以下に記載する情報を参考に、お子さんの状況を客観的に把握し、適切な対応を考えていきましょう。

発達障害の可能性を示唆するポイント

ご記載の内容から、以下の点が特に気になります。

* 指示の理解と遂行の困難さ:「頼んだことが丁寧にできない」「教えた通りにできない」といった記述は、指示の理解や遂行に困難を抱えている可能性を示唆しています。これは、注意欠陥多動性障害(ADHD)の特徴的な症状の一つです。
* 衝動性:「人が話しているのに割り込んでくる」「怒られてもヘラヘラ笑う」といった行動は、衝動性を示しています。これもADHDの特徴です。
* 社会性の未熟さ:「お風呂上がり全裸で部屋を歩く」「買い物中に落ち着きがない」といった行動は、社会的なルールやマナーの理解に困難がある可能性を示唆しています。これは、自閉スペクトラム症(ASD)やADHDに共通する症状です。
* こだわりや執着:「自分の要望が通るまでしつこい」といった記述は、こだわりや執着の強さを示しています。これもASDの特徴です。

発達障害の種類と特徴

いくつかある発達障害について、簡単に説明します。

注意欠陥多動性障害(ADHD)

* 注意散漫:集中力が持続せず、気が散りやすい。
* 多動性:落ち着きがなく、じっとしていられない。
* 衝動性:考えずに発言したり行動したりする。

自閉スペクトラム症(ASD)

* 社会性の障害:コミュニケーションや対人関係に困難がある。
* コミュニケーションの障害:言葉の理解や表現に困難がある。
* 興味や行動の偏り:特定のことに強い興味を示したり、反復的な行動を繰り返したりする。

学習障害(LD)

* 読字障害(ディスレクシア):文字の読み書きに困難がある。
* 算数障害(ディスカリキュリア):計算や数の理解に困難がある。
* 書字障害(ディスグラフィア):文字を書くことに困難がある。

専門機関への相談と診断

お子さんの状況をより詳しく把握し、適切な支援を受けるためには、専門機関への相談が不可欠です。

相談できる機関

* 児童精神科医:発達障害の診断と治療を行う専門医です。
* 心療内科医:心の問題全般を扱う専門医です。
* 教育相談機関:学校や教育委員会などが設置している相談機関です。
* 発達支援センター:発達障害児とその家族を支援する機関です。

診断の流れ

1. 医師への相談:症状を詳しく説明し、診察を受けます。
2. 検査:必要に応じて、知能検査や発達検査などを行います。
3. 診断:検査結果や診察内容に基づいて、診断が下されます。
4. 治療・支援:診断に基づいて、適切な治療や支援が始まります。

親御さんのためのアドバイス

診断が出るまでは、お子さんへの接し方を見直すことも重要です。

具体的な対応策

* 指示は具体的に、短く、シンプルに:一度に多くの指示を出さず、一つずつ明確に伝えましょう。
* 視覚的な支援:絵カードやスケジュール表などを活用し、分かりやすく伝えましょう。
* 褒めて伸ばす:小さなことでも、頑張りを褒め、自信をつけさせてあげましょう。
* 感情をコントロールする練習:深呼吸やリラックスタイムなどを設け、感情の波をコントロールする練習をしましょう。
* ご自身のメンタルヘルスのケア:お子さんのサポートは大変です。ご自身のメンタルヘルスにも気を配り、必要に応じて相談機関に相談しましょう。
* 家族で話し合う:ご家族で状況を共有し、協力して対応しましょう。

インテリアと心の状態

お子さんの部屋のインテリアも、落ち着きや集中力に影響を与える可能性があります。

落ち着ける空間づくり

* 色の効果:ピンクなどの穏やかな色は、リラックス効果があります。
* 照明:明るすぎず暗すぎない、適度な明るさを確保しましょう。
* 整理整頓:散らかった部屋は、落ち着かない気持ちになりやすいので、整理整頓を心がけましょう。
* 自然を取り入れる:植物や自然素材を取り入れることで、リラックス効果を高めることができます。

まとめ

お子さんの様子から、発達障害の可能性が考えられますが、専門家の診断が重要です。 まずは、専門機関に相談し、適切な支援を受けてください。 そして、お子さんの個性や特性を理解し、温かく見守ることが大切です。 インテリアを通して、落ち着ける空間を作ることも、お子さんの成長をサポートする一つの方法です。

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