小規模デイサービスでの働きづらさ…改善策はある?パート職員の悩みと解決への道

小規模デイサービスに週4パートとして勤めております。とても働きにくいと感じてしまうのです・・・ 私は現在週4で9時から16時までのパートです。 常勤は週5で8時から17時までです。 入社し5ヶ月でようやく覚えて慣れてきたと同時に 内部の雰囲気も大分分かってきて やりずらさを感じています。 この施設の雇用は大まかに 調理員3人(1人社員、2人パート) 介護職3人(2人パート、1人は経営者の夫(正規かパートかみんな分からない。)) 一緒の施設内にケアプランセンターでケアマネ1人(これが会社の代表取締役です)。 そこで働きにくいと思う点は ①パートの仕事内容で 担当者会議に行く、モニタリングもする、日々の介護記録や、実績はもちろん、利用契約書作成や、送迎、入浴、レクも全部 パートです。 ② 経営者の夫が怖い男の人で、何か分からない宗教に入り、数珠をつけ利用者にも、よく分からないクリームを渡し「これは傷に効きますから心配しなくていいですよ」と言っていて、化膿しているのに 上に相談しずらい。 たまに呼び捨てで、「○○!車椅子もってこい!」と怒鳴られたり 口調が激しい ③経営者の夫が 正規雇用(専従者?)だと思うが、送迎や庭掃除、車洗車しかせず(書類は一切しない) 後はクーラーの聞いた部屋で奥さんと話したり 寝ている ④調理には正社員がいて 介護には居ない(居てもいないようなもの)ので正社員のする仕事を全部し、時間内に終わらない ⑤長年勤めている50代の先輩は「書類は大変、だけど(社長の旦那さん)はあの調子で出来ないからしょうがないでしょ? あの人にやらせる方が危ないと思うよ」との事で「私はこうゆうお仕事が好きで 時間が過ぎたって勉強だと思って割り切ってやっているわ」 と言われ、正直 私にはそんな気持ちはもてないと思いました。 ⑥介護の人は昔から居る人は社長夫妻と⑤の長い先輩だけ ですが、調理は2年、3年、7年と続いている人が多いため 介護のことについても 口出ししてくる割に 手伝いはほんの少ししかしてくれません。それもやりにくいです。なので気ままに来て 「ここは介護の仕事でしょうが!!!私達がしてあげたのよ!!」などとよく言われますが 本当に頭にきます。 以上6つです。 これは 私が気にせず頑張ればいいのでしょうか?

デイサービスにおけるパート職員の働きづらさ:6つの問題点

あなたは小規模デイサービスで週4パートとして勤務されていますが、職場環境に様々な問題を抱えているようです。具体的には、パート職員であるにも関わらず、本来正社員が行うべき業務を担わされていること、経営者の夫の言動によるパワハラ、人員不足による業務負担の増加、職場の雰囲気の悪さなどが挙げられます。これらの問題は、あなたのモチベーション低下や精神的な負担につながっていることは間違いありません。一つずつ詳しく見ていきましょう。

問題点①:パート職員への業務負担の偏り

パート職員であるにも関わらず、担当者会議への参加、モニタリング、介護記録、利用契約書作成、送迎、入浴介助、レクリエーションなど、多岐にわたる業務を担っているとのこと。これは明らかに業務範囲の逸脱であり、パートの職務内容として適切ではありません。正社員とパート職員の役割分担が明確になっておらず、パート職員に過剰な負担がかかっている状態と言えるでしょう。

改善策:

* 業務内容の見直しと明確化を要求する:まず、あなたの業務内容を改めて整理し、パート職員として担うべき業務範囲を明確にしましょう。雇用契約書を確認し、契約内容と現状の業務内容を比較検討することも重要です。
* 上司への相談:現状の業務量と時間とのバランスについて、具体的な数値を示しながら上司に相談しましょう。業務の削減、または人員配置の見直しを提案します。
* 記録を残す:日々の業務内容と時間などを記録し、証拠として残しておくことが重要です。これは、後々の交渉や相談に役立ちます。

問題点②:経営者夫によるパワハラ

経営者の夫によるパワハラ的な言動は、職場環境を著しく悪化させる要因です。宗教勧誘、不適切な発言、威圧的な態度などは、労働基準法違反に当たる可能性があります。

改善策:

* 記録を残す:日付、時間、具体的な言動などを詳細に記録しましょう。証言を得られるようであれば、他の職員にも相談し、証言を得ることも検討しましょう。
* 相談窓口を探す:労働基準監督署や、地域の労働組合などに相談し、適切な対応策を検討しましょう。
* 証拠を収集:もし可能であれば、パワハラ行為を録音・録画するなどの証拠を収集しましょう。ただし、違法にならないよう、十分に注意が必要です。

問題点③:経営者夫の業務怠慢

経営者の夫が、送迎や庭掃除、車洗車などの雑務しか行わず、本来の業務を怠っていることは、他の職員への負担を増大させる要因となっています。これは、経営者としての責任感の欠如であり、組織運営上大きな問題です。

改善策:

* 直接指摘は避ける:経営者の夫に直接指摘するのは危険を伴う可能性があります。まずは、上司である奥様を通して問題点を伝えることを検討しましょう。
* 他の職員と連携:同じように問題を感じている職員がいる場合は、連携して問題解決に取り組むことで、より効果的な改善策を検討できる可能性があります。

問題点④:人員不足と業務負担

介護職に正社員がいない、または実質的に不在であるため、パート職員が全ての業務を担っている状況は、深刻な人員不足を示しています。これは、サービスの質の低下にもつながりかねません。

改善策:

* 人員配置の改善を要求する:上司に人員配置の改善を要求し、正社員の配置やパート職員の増員を提案しましょう。
* 業務効率化の提案:現状の業務プロセスを見直し、効率化できる点がないか検討し、提案しましょう。例えば、業務分担の見直し、ITツール導入などです。

問題点⑤:先輩職員の無関心

長年勤めている先輩職員が現状を容認している、または「仕方ない」と諦めていることは、問題解決を難しくする要因となります。しかし、彼らの意見は、現状の改善を諦める理由にはなりません。

改善策:

* 他の職員と連携:同じように問題を感じている職員と連携し、現状を変えるための行動を起こしましょう。
* 客観的な視点を持つ:先輩職員の意見は参考程度に留め、自身の判断で行動することが重要です。

問題点⑥:調理職員からの干渉

調理職員が介護業務に口出ししてくることは、職場の連携を阻害し、業務効率を低下させる要因となります。

改善策:

* 役割分担の明確化:改めて、調理職員と介護職員の役割分担を明確化し、それぞれの業務に集中できる環境を作る必要があります。
* 冷静な対応:感情的な対応は避け、冷静に業務に集中しましょう。必要であれば、上司に相談し、適切な対応を求めることも重要です。

まとめ:働きやすい職場環境を作るために

これらの問題点は、単独で解決できるものではなく、組織全体の問題として捉える必要があります。まずは、記録を残し、証拠を集め、上司や関係機関に相談することが重要です。一人で抱え込まず、周囲の協力を得ながら、働きやすい職場環境を作るために積極的に行動しましょう。 もし、現状が改善されない場合は、転職も視野に入れるべきかもしれません。 あなたの健康と幸せを第一に考え、適切な判断をしてください。

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