小学5年生の女の子のための理想の子供部屋づくり:机とベッド選びのポイント

小学5年の女の子・机とベッドを買おうと思っているんですが、アドバイスを下さい。 被災地の親戚から、小学5年の女の子を預かっています。 当初は1学期の間くらい預かってほしい、と言われていましたが、 子供の父親から、 「小学校を卒業するまでの2年間預かってほしい。」 と相談を受けました。 20代半ばなので保護者というにはまだまだ不安ですが、 年の離れたお姉さん、でがんばっていこうと思います。 短期間の予定だったので、机やベッドなど、生活必需品をまだきちんと揃えていません。 マンションが洋室2部屋・和室1部屋+LDなので、1部屋を子供部屋にしようと思います。 それで基本として、机・ベッド・本棚・たんすを揃えようと思うのですが、 机とベッドの方を迷っています。 http://www.nissen.co.jp/sho_item/regular/1506/1506_36722.asp?book=1506&cat=cate009&bu=5823&thum=cate009_008_002_000-01 ↑のようなセットタイプか、普通の机+ベッドがいいか、です。 私は自分が上のようなセットタイプが欲しかったので、コレでもいいかなー、と 思っているのですが、(子供もこういうのが欲しかった、と言っています。) 実際にこういうタイプを購入した方、便利でしたか?不便なところありましたか? ハッキリ言えば、中学もこちらで・・・、と2年後には言われる気がします。 2年で復興するとはとても思えませんし、2年後に別の親戚に預けられるよりは私が・・・、とも思います。 そうなると、中学生くらいまで使えるしっかりしたものを、 とも思いますし。 ニッセンで買うわけではありませんが、こんなタイプを使っている方にアドバイスをお願いします。補足裕福っていうか、家賃がイラナイ分と、彼氏がいない分、 いまのところお金の使い道が限られてくるんですよね。 家に帰ったらテレビか、ゲームだったのが、子供と暮らすことで なんていうか、はじめて家庭を持った気分です。 子供が使わなくなったら・・・うーん、そのときは自分がつかいましょう!!

子供部屋の家具選び:セットタイプと単品タイプのメリット・デメリット

小学5年生の女の子のお部屋づくり、楽しみですね!2年間という期間、そして中学生まで使える家具選びは重要なポイントです。質問にあるようなセットタイプの家具と、机とベッドを別々に選ぶ単品タイプ、それぞれにメリット・デメリットがあります。

セットタイプのメリット

* 価格が安い:まとめて購入することで、単品購入よりも価格を抑えられることが多いです。予算を抑えたい方にとって大きなメリットとなります。
* デザインの統一感:机とベッドが同じシリーズなので、お部屋全体のデザインに統一感が出ます。特に、女の子のお部屋は可愛らしい雰囲気にしたいという場合、セットタイプはおすすめです。
* 省スペース:コンパクトな設計になっていることが多いので、お部屋が狭くてもレイアウトしやすいです。
* 購入の手間が省ける:一度に購入できるため、時間と手間を節約できます。

セットタイプのデメリット

* サイズやデザインの選択肢が少ない:単品タイプと比べて、サイズやデザインのバリエーションが少ない傾向にあります。お子さんの好みや成長に合わせて調整しにくい可能性があります。
* 長く使えない可能性:成長に合わせてサイズ調整ができないため、数年で買い替えが必要になる可能性があります。中学生になっても使えるかどうかは、セットの内容によって大きく変わってきます。
* 機能性が限定的:収納力や機能性が限定的な場合があり、お子さんの学習スタイルや収納ニーズに合わない可能性があります。

単品タイプのメリット

* サイズやデザインの選択肢が多い:様々なサイズやデザインから選ぶことができるため、お子さんの好みや成長、お部屋の広さに合わせて最適なものを選べます。
* 長く使える:サイズや機能を選べるため、長く使える可能性が高いです。中学生になっても使えるように、大きめの机やベッドを選ぶことができます。
* 機能性を重視できる:収納力や機能性に優れたものを選ぶことができます。例えば、学習机には引き出しや本棚を、ベッドには収納スペースが付いたものを選ぶことができます。
* 将来的な使い回し:子供部屋以外でも使える可能性があります。例えば、シンプルなデザインの机は書斎で使えたり、ベッドはゲストルームに置いたりできます。

単品タイプのデメリット

* 価格が高い:セットタイプと比べて、価格が高くなる傾向があります。
* デザインの統一感を出すのが難しい:別々に購入するため、デザインの統一感を出すのが難しい場合があります。インテリアコーディネートのスキルが必要になります。
* 購入の手間がかかる:複数の家具を別々に購入する必要があるため、時間と手間がかかります。

小学5年生の女の子に最適な机とベッドの選び方

予算と、中学生まで使えることを考慮すると、単品タイプで、将来も使えるシンプルなデザインの机とベッドを選ぶのがおすすめです。

机選びのポイント

* サイズ:小学生から中学生まで使える大きさを選びましょう。奥行きは最低でも60cm以上、天板の幅は100cm以上あると快適です。
* 素材:耐久性のある天然木や、傷つきにくいメラミン化粧板などがおすすめです。
* 機能性:引き出しや本棚などの収納スペースがあると便利です。
* デザイン:シンプルで飽きのこないデザインを選びましょう。ピンクやパープルなどの女の子らしい色合いのものも素敵ですが、長く使うことを考えると、白やナチュラル系の無垢材などもおすすめです。

ベッド選びのポイント

* サイズ:シングルサイズが一般的です。将来的に買い替えを検討する必要がないように、しっかりとした作りで、長く使えるものを選びましょう。
* 素材:天然木や、頑丈なフレームのベッドを選びましょう。
* 機能性:収納スペース付きのベッドは、お部屋を広く使えます。
* デザイン:シンプルなデザインがおすすめです。ヘッドボードのデザインや素材で、女の子らしい雰囲気を演出できます。

具体的な家具選びのアドバイス

予算が限られているとのことですので、まずは中古家具の検討も視野に入れてみましょう。状態の良い中古家具は、新品よりも大幅に安く購入できます。また、組み立て式の家具は、比較的安価で、必要に応じて分解して移動できるため、便利です。

おすすめ家具店

* ニトリ:幅広い価格帯とデザインの家具を取り揃えています。
* IKEA:デザイン性が高く、比較的安価な家具が多いです。
* ACTUS:上質な天然木を使用した家具を豊富に取り揃えています。予算に合わせて検討してみてください。
* 地元の中古家具店:状態の良い中古家具がお手頃価格で手に入る可能性があります。

インテリアコーディネートのポイント

せっかく新しい家具を揃えるので、お部屋全体の雰囲気も大切です。

色選び

ピンクを基調に、白やアイボリーなどの淡い色を組み合わせることで、可愛らしいながらも落ち着きのある空間を作ることができます。アクセントカラーとして、パステルグリーンやラベンダーなどを取り入れるのもおすすめです。

照明

学習机には、目に優しいLEDデスクライトを。ベッドサイドには、間接照明を置くことで、リラックスできる空間を作ることができます。

収納

本棚やチェストなどを適切に配置することで、お部屋をすっきりとした印象にできます。

まとめ

小学5年生の女の子のお部屋づくりは、お子さんの成長をサポートする大切な空間づくりです。予算や期間を考慮しながら、お子さんの好みや将来のことを考えて、最適な机とベッドを選んであげましょう。今回のアドバイスが、少しでもお役に立てれば幸いです。

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