小さな虫の大量発生!同棲生活を脅かす侵入者への対策

さっき朝ごはんを食べ終わったので、部屋に戻って空気の入れ換えをしようと、窓を開けたら… 網戸が点々と汚れてました。 よ~く見ると小さな虫が、網戸にへばりついて死んでました…(T^T) 6月から彼氏の実家で同棲を始めたのですが… 夜、網戸で過ごしてると、凄い小さい虫がクルクル回りながら飛んでます… 書き物をしてたり、彼氏が仕事の書類をしてると、上から虫が落ちてきます。 電気の下をクルクル回りながら飛んでて、それがテーブルの上に落ちてくるので今のところティッシュで取ってるのですが、キリがありません。 そして寿命が短く、朝になると床に死骸が落ちてます…orz 網戸に、へばりついて死んでたのと同じ虫だと思うのですが、いったい何なんでしょうか? 蚊でもなければハエでもないと思います。 凄く小さい虫で、全長2ミリくらいで幅は1ミリくらい。羽は有りますが体と同じくらいの大きさの羽です。 色は、半透明だったり黄緑っぽかったり、黒より少し薄かったり(茶色)… 網戸の外側に、ベッタリ着いてたので、外から来るんでしょうか? 部屋に食糧は置いてません。 発生源も分かれば嬉しいです。 どうやって退治すれば良いのか分かる方おしえて下さいm(_ _)m キンチョールとかは、撒きたくないないです。 宜しくお願いします。 補足 去年の今頃は、居なかったそうです。

小さな虫の正体と発生源の特定

ご質問の状況から、その小さな虫はコバエの一種、特にチョウバエの可能性が高いと考えられます。 全長2mm、幅1mm、半透明~黄緑色、黒っぽい茶色といった特徴、そして網戸にへばりついて死んでいること、電気の周りを飛ぶ習性などから、チョウバエの特徴と一致する点が多いです。

チョウバエは、排水溝や下水管、植木鉢の土など、湿った有機物の中で発生します。 6月から同棲を始められたとのことですので、以前にはいなかった虫が大量発生しているということは、同棲開始後に発生源ができた、もしくは環境が変わった可能性が高いです。

チョウバエの発生源になりうる場所をチェック!

* 排水溝: キッチン、浴室、洗面所の排水口は特に要注意です。排水トラップに汚れやぬめりが溜まっていると、絶好の繁殖場所になります。
* 下水管: 建物の排水管に問題があり、そこから侵入してくる可能性も考えられます。
* 植木鉢: 室内やベランダに植木鉢がある場合、土壌が湿っているとチョウバエが発生することがあります。
* 生ゴミ: 生ゴミの処理が不十分な場合も発生源になります。
* 掃除が行き届いていない場所: 湿気が多く、ゴミや汚れが溜まりやすい場所全般が危険です。

チョウバエの駆除と予防策

キンチョールなどの殺虫剤の使用を避けたいとのことですので、環境改善による駆除と予防策を重点的に説明します。

即効性対策:物理的な駆除

まずは、目に見えるチョウバエを駆除しましょう。

* 掃除機: チョウバエの死骸や、網戸に付着した虫を掃除機で吸い取ります。
* 粘着シート: チョウバエがよく飛ぶ場所に粘着シートを設置します。

根本対策:発生源の除去と環境改善

根本的な解決には、発生源となる場所を特定し、徹底的に清掃することが重要です。

* 排水溝の清掃: 排水口のゴミやぬめりをブラシなどで丁寧に洗い流し、熱湯を流して殺菌します。市販の排水口洗浄剤を使用するのも効果的です。定期的な清掃を習慣化しましょう。
* 下水管の点検: 下水管からの侵入が疑われる場合は、管理会社などに連絡して点検を依頼しましょう。
* 植木鉢の管理: 植木鉢の土壌が湿りすぎている場合は、土を乾燥させたり、新しい土に交換しましょう。
* 生ゴミの処理: 生ゴミはこまめに処理し、ゴミ箱は清潔に保ちましょう。密閉できるゴミ箱を使用するのも効果的です。
* 部屋全体の清掃: 湿気や汚れが溜まりやすい場所を徹底的に清掃し、乾燥させましょう。

予防策:再発防止のための対策

発生源を除去した後も、再発を防ぐための予防策を継続することが大切です。

* 定期的な清掃: 排水溝やゴミ箱などは、定期的に清掃しましょう。頻度は、週に1回程度が目安です。
* 換気: 部屋の換気をこまめに行い、湿気を溜めないようにしましょう。
* 乾燥: 湿気が発生しやすい場所には、除湿剤などを設置しましょう。
* 網戸の清掃: 定期的に網戸を掃除機やブラシで清掃し、虫の侵入を防ぎましょう。

専門家の意見

害虫駆除のプロである専門業者に相談することも有効です。特に、下水管からの侵入が疑われる場合や、自分で対処しても改善が見られない場合は、専門家の力を借りることをおすすめします。専門業者は、原因を特定し、適切な駆除方法を提案してくれます。

インテリアへの影響と対策

チョウバエの発生は、インテリアにも影響を与えます。死骸が散らばったり、飛んでいる姿が目に入ったりすることで、不快感を感じ、リラックスできない空間になってしまいます。 上記の駆除・予防策と併せて、以下の点にも注意しましょう。

* 清潔感のあるインテリア: 清潔感のあるインテリアは、虫の発生を抑制する効果があります。定期的な掃除や、通気性の良い家具を選ぶなど、清潔さを保つ工夫をしましょう。
* 自然素材の活用: 化学物質をあまり使用していない自然素材のインテリアは、虫の忌避効果がある場合があります。

まとめ

小さな虫の大量発生は、気持ちの良い生活を妨げる大きなストレスです。 しかし、適切な対策を行うことで、必ず解決できます。 まずは発生源の特定と徹底的な清掃を行い、再発防止策を継続することで、快適な生活を取り戻しましょう。 状況が改善しない場合は、迷わず専門家に相談することをおすすめします。

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