専業主婦の母親と家の汚れ問題:清潔で快適な住空間を取り戻す方法

専業主婦の母親が掃除が苦手でとても家が汚いのですがどうすればなおりますか?私は、大学のときに、友達の家に行く様になって自分の家はきたないんだと気付きました。友人たちは両親共働きなのに家の中がとても奇麗な家が多くてビックリしました。もちろん専業の母を持つ友人宅も奇麗でした。私の母は専業主婦なのですが、掃除が苦手なのかフライパンは洗わないし(油べとべと)鍋は床に置いてるし、同じ食材何回もあるのに買ってるしコップも残りかすがついてるのに洗い終えてるし、お風呂のカビも気にしないでお湯も汚い。鍋もすごく汚いまましまっているし、なんでもかんでも汚い。冷蔵庫も最悪で賞味期限切れは当たり前で腐ってるのも当たり前の状態。寝室もぐちゃぐちゃで、鏡台のひきだしもぶっこわれてものが出っぱなしです。洗濯も苦手なのか、柔軟剤も使わないし臭いし、とにかく整頓することが苦手なようです。いろんな人の家に行く様になるまではうちは普通だと思ってましたが、働く様になって社会でキチキチした行動をもとめられ家の中がぐちゃぐちゃだとストレスが溜まる事に気付き、今は風呂や、水回り自分が気付いたらできることはするようにしています。お客さんがきても変なお菓子をだして、よく、お客さんを家に上がらせることができるなあと思えるような茶の間の散らかりっぷりです。思い出せば、小さい頃から、家の中が汚くて父が怒っていたなあと記憶が出てきました。まあ、わたしはそのうち出る身なので出てしまえば気にならないのですが自分の身の回りの整頓すら出来ないを考えると不安です。ちなみにこちらが汚いよと指摘しても人間100%完璧にできるわけない!とキレられます。完璧ではなくて、最低限の衛生状態をキープすることを望んでるのですが。あげく、「あたしはボロボロの服着てるぼろ着てるひとは偉い」的な発言をします。かと思えば、「お金なんてあるんだから」とお金あるアピールしたり「女はできないひとのほうが好かれるのよ」と言ったりして出てくる言葉もなんだかおかしなことばかりです。度が超えてる気がします。とにかく不思議なんです。専業主婦は忙しいのは重々承知ですが、奇麗に出来る人と出来ない人がいるみたいです。出来ない人に、奇麗な事は気持ちがよくなることだと少しでも分かってもらえるのはどうしたらいいのでしょう???ちなみに、祖母は90近いよぼよぼなのに、まだ祖母と祖父のほうが身の回りをスッキリ片付けるのが上手なようです。

現状の把握と問題点の整理

まず、ご自身の状況を整理してみましょう。ご質問からは、母親の掃除への苦手意識、整理整頓の困難さ、そしてそれに対するご自身のストレスが読み取れます。 母親の行動(フライパンを洗わない、鍋を床に置く、賞味期限切れの食品を放置など)は、衛生面や安全面においても問題を抱えています。さらに、ご指摘に対しても反発されるなど、コミュニケーションの壁も存在しているようです。 問題は単なる「汚れ」ではなく、生活習慣、コミュニケーション、そして潜在的な心理的な要因が複雑に絡み合っている可能性があります。

母親へのアプローチ:段階的なコミュニケーションと解決策

母親の性格や考え方を理解した上で、段階的にアプローチしていくことが重要です。いきなり強い言葉で指摘するのではなく、共感と理解を示すことから始めましょう。

1. 共感と理解を示す

  • 「お母さん、毎日大変だと思うけど、私も少し手伝うから一緒に片付けようか。」と、手伝う意思を示すことで、母親の負担を軽減し、協力体制を築きましょう。
  • 母親の言い分をまずは聞く姿勢を示すことが大切です。「お母さんの気持ちもわかるよ。でも、少しだけ衛生面を気にしてほしいな。」と、共感の言葉を添えましょう。

2. 小さな変化から始める

  • 「一緒にキッチンを片付けよう!」と、特定の場所をターゲットに、一緒に作業することで、具体的な改善策を提示できます。最初は小さな成功体験を積み重ねることが重要です。
  • 例えば、冷蔵庫の整理から始め、賞味期限切れの食品を処分し、食品を整理整頓するなど、具体的な行動を一緒に実行することで、変化を実感させましょう。
  • 掃除用品を一緒に選び、使いやすいものを導入するのも効果的です。例えば、軽い掃除機や、使い捨ての掃除シートなど、負担を軽減する工夫をしましょう。

3. プロの力を借りる

  • ハウスクリーニング業者に依頼することで、一気に家を綺麗にすることができます。プロの清掃によって、清潔な状態を体験することで、母親の意識が変わる可能性があります。
  • 整理収納アドバイザーに相談し、収納方法や整理術を学ぶことで、母親の整理整頓のスキルアップをサポートしましょう。専門家のアドバイスは、具体的な方法を示し、母親のモチベーションを高める効果があります。

4. 長期的な視点を持つ

  • 習慣を変えるには時間がかかります。すぐに劇的な変化を期待せず、小さな成功体験を積み重ね、徐々に改善していくことを目指しましょう。
  • 母親の年齢や体力なども考慮し、無理のない範囲で進めていくことが大切です。焦らず、ゆっくりとペースを調整しましょう。

具体的な掃除方法と整理整頓のヒント

母親が掃除や整理整頓を苦手とする原因を探り、具体的な解決策を提示しましょう。

掃除のポイント

* 毎日行う掃除:食器洗い、簡単な拭き掃除、ゴミ捨てなど、毎日継続することで、汚れが蓄積するのを防ぎます。
* 定期的な掃除:週に一度、お風呂掃除、トイレ掃除、床掃除など、定期的に行うことで、清潔な状態を保ちます。
* 掃除しやすい環境を作る:物が散らかっていない状態を保つことで、掃除がしやすい環境を作ることができます。

整理整頓のポイント

* 不要な物を捨てる:使っていない物、壊れている物、重複している物などを処分することで、スペースが確保され、整理整頓がしやすくなります。
* 収納スペースを見直す:収納用品を活用し、物を適切に収納することで、散らかりを防ぎます。
* 場所を決めて収納する:それぞれの物に収納場所を決めておくことで、片付けがスムーズになります。

専門家の意見:心理学的なアプローチ

母親の行動には、心理的な要因が隠れている可能性があります。例えば、掃除ができないことに罪悪感を感じている、または、現状を変えることに抵抗があるなど、様々な心理的な要因が考えられます。専門家の助けを借りることで、母親の心理的な問題に対処し、より効果的な解決策を見つけることができるかもしれません。

まとめ

母親の掃除や整理整頓の苦手意識を変えるには、時間と忍耐が必要です。共感と理解を示し、小さな変化から始め、必要に応じてプロの力を借りながら、少しずつ改善していくことが重要です。焦らず、長期的な視点を持って取り組むことで、清潔で快適な住空間を取り戻し、家族間の良好な関係を築いていきましょう。 ご自身の不安も理解できますが、まずは小さな一歩から始めてみてください。

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