一応朝起きたらクローゼットのドア全開、寝室ドアも窓もLD窓も廊下ドアも開けます(マンション) 窓は真夏の耐えられない日はクーラー使用の為、LD窓や廊下ドアは閉めますが、 外出するまで寝室窓は開けていて、クローゼットと寝室ドアは寝るまで開けています。 それなのにカビ。。 マンションで気密性が高く、また家の中でも湿気やすい部屋ですが。北側で。 125センチしかないハンガー掛けに50着を密着させていたのでそれも問題ですが… ハンガーかけの下に置いてある箪笥の中は無事です。 箪笥の裏カビだらけか?!と覚悟して見ても無事です。
とりあえず服どうよと検索、rurihaさんの回答で 粉末ワイドハイターでやっつける方法を知りました。 そこでちょっと分からないと言いますか、より詳しく知りたい事があり またご指名させて下さい。
①カビの部分はいじらず、先に一度普段通り洗濯~脱水→ワイドハイターで浸け置き で良いのでしょうか? ②手洗いコースかドライコース物ばかりで、いつもはアクロン使ってますが 付け置き前の洗濯にはアクロンで良いでしょうか? ここで漂白剤や柔軟剤は入れないですよね? ③ワイドハイターで浸け置き後はすすぎ(2回?)→脱水で終了ですか? 一緒にアルカリウォッシュとか入れるべきですか? ④浸け置きは50度位の湯を使用とのこと、 洗面所の水道からホースで洗濯機に湯を入れたら良いんでしょうか? お湯の量は洗濯機の計測に任せて良いのでしょうか? 質問が多いですが助けてください(;△;) 宜しくお願い致します!!!
Contents
カビ発生の原因究明:なぜクローゼットにカビが生えたのか?
クローゼットにカビが発生した原因を特定することが、再発防止の第一歩です。質問者様の状況を整理すると、以下の点が考えられます。
* **衣類の詰め込みすぎ:** 125cmのハンガーに50着の衣類を収納していたとのこと。これは空気の循環を著しく阻害し、湿気がこもりやすい状態を作り出していると考えられます。衣類同士が密着することで、湿気が逃げにくくなり、カビの繁殖に最適な環境になってしまいます。
* **湿気:** マンションの気密性が高く、北側の部屋ということもあり、湿気がこもりやすい環境にあることが推測されます。特に梅雨時期や、洗濯物を室内干しする際は、湿度はさらに高くなります。
* **通気性の悪さ:** クローゼットのドアを開けていても、衣類がぎっしり詰まっていると、十分な換気が行われません。
* **衣類の素材:** カビやすい素材の衣類が混ざっていた可能性も考えられます。綿や麻などの天然素材は、合成繊維に比べて吸湿性が高く、カビが発生しやすい傾向があります。
カビ対策:衣類のクリーニングと予防策
それでは、カビが生えた衣類の対処法と、今後の予防策について詳しく解説します。
①カビのついた衣類の洗濯方法
- カビ部分をこすらない: カビの部分をこすると、カビ胞子が拡散し、他の衣類に付着する可能性があります。まずは、カビ部分を触らずに、次のステップに進みましょう。
- 洗濯: 普段通りの洗濯コースで洗濯してください。アクロンなどの衣類用洗剤の使用は問題ありません。漂白剤や柔軟剤は、この段階では使用しません。
- ワイドハイターでのつけ置き: 洗濯後、脱水した衣類を50度程度のぬるま湯に粉末ワイドハイターを規定量溶かし、つけ置きします。時間は、衣類の素材やカビの程度によって調整してください(目安は30分~数時間)。
- すすぎと脱水: つけ置き後、十分にすすぎ(2回程度が推奨)、脱水します。アルカリウォッシュは、必要に応じて使用しても構いませんが、ワイドハイターの効果を阻害する可能性があるため、必ずしも必要ではありません。
②お湯の用意について
洗面所の水道からホースで洗濯機にお湯を入れる方法で問題ありません。お湯の量は、洗濯機の自動計量機能に任せて大丈夫です。ただし、お湯の温度が50度になるように調整する必要があります。温度計で確認しながら、お湯と水を混ぜて調整しましょう。
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③クローゼットの改善策
- 衣類の整理: クローゼット内の衣類を減らし、風通しの良い状態を確保しましょう。不要な衣類は処分したり、別の場所に収納したりすることを検討してください。ハンガーにかける量を減らし、衣類同士の間隔を空けることが重要です。
- 除湿剤の使用: クローゼット内に除湿剤を設置しましょう。シリカゲルタイプの除湿剤や、炭などの天然素材の除湿剤も効果的です。定期的に交換することが大切です。
- 通気性の確保: クローゼットのドアを常に開けておく、あるいは通気口を設けるなど、空気の循環を良くする工夫をしましょう。クローゼット用の換気扇を取り付けるのも効果的です。
- 防カビ剤の使用: クローゼット内に防カビ剤をスプレーするのも有効な手段です。ただし、衣類に直接スプレーしないように注意し、使用前に必ず使用方法をよく確認してください。
- 定期的な清掃: クローゼット内を定期的に掃除機で掃除し、埃や汚れを取り除きましょう。湿った雑巾で拭き掃除をするのも効果的です。年に一度は、クローゼット全体をしっかり清掃しましょう。
- 湿度の管理: 寝室全体の湿度管理も重要です。除湿機を使用したり、換気をこまめに行ったりすることで、湿度の高い状態を避けることができます。特に梅雨時期や、洗濯物を室内干しする際は、注意が必要です。
専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス
インテリアコーディネーターの視点から、クローゼット収納とカビ対策についてアドバイスします。
クローゼットは、単なる収納場所ではなく、空間の一部として捉えることが重要です。衣類の量だけでなく、収納方法にも工夫が必要です。例えば、ハンガーラックだけでなく、引き出しや収納ボックスなどを活用することで、衣類を整理整頓し、空気の循環を良くすることができます。また、通気性の良い素材の収納ボックスを選ぶことも効果的です。
さらに、クローゼットの扉のデザインにも注目しましょう。通気性の良い扉を選ぶことで、カビの発生リスクを軽減できます。
まとめ
クローゼットのカビ問題は、湿気と通気性の悪さが大きな原因です。衣類の整理、除湿、通気の確保、定期的な清掃など、総合的な対策を行うことで、カビの発生を防ぎ、快適な寝室環境を保つことができます。今回ご紹介した方法を参考に、クローゼットの改善に取り組んでみてください。