寝室の照明を暗くしたい!蛍光灯の安全な外し方と、寝室照明の選び方

照明についての質問です。部屋の照明なのですが、丸い蛍光灯の大小が2個ついているタイプの照明で、使用したくない蛍光灯の方だけコンセントのような差込口を外して使用していても大丈夫なのでしょうか?寝室の照明が明るすぎてしまい、電気を見てしまうと寝つきが悪くなってしまい困っています。以前、蛍光灯のコンセントのような所を外せばいいと回答を頂いたのですが、やはり電気なのでコンセントの先から出る電気が、蛍光灯のガラス部分等に付着し?危険な事にならないか不安になりできませんでした。丸い蛍光灯が大小と2個ついており、小さい方だけにしたいのですが、電気の紐を1つ消すと小さい蛍光灯の電気が消えてしまい大きい蛍光灯を消す事ができません。普段から、大きい蛍光灯がつかないようにしたいのですが、蛍光灯はつけたままで、コンセントの差込口のような所だけを外してしまっても大丈夫なのでしょうか?外した場合、電気が漏電したり、危険な事になったりしないのでしょうか?ずっとそのままでも大丈夫か等、詳しい方がいましたら教えて下さい。部屋の電気は、蛍光灯の下に照明カバーがなく、蛍光灯が丸見えになっている状態です。その下で寝ているので、蛍光灯が突然割れたりして、目に入ったりしても怖いなと思うのですが、そういう危険もないのかどうか(電気の漏電などにより)知っている人がいましたら教えて下さい。

蛍光灯の差込口を外すのは危険?安全な方法と代替案

ご質問ありがとうございます。寝室の照明が明るすぎて寝つきが悪い、というお悩み、よく分かります。蛍光灯の差込口を外して使用することについては、非常に危険です。絶対にやめてください。

差込口を外すことで、漏電や感電の危険性があります。また、完全に電源が遮断されていない場合、蛍光灯内部に電気が残留し、発火する可能性も否定できません。 これは、専門家である電気工事士からも強く警告されています。

以前、そのような回答を得たとのことですが、残念ながらそれは誤った情報です。電気に関する知識は専門家に頼ることが非常に重要です。

では、どうすれば寝室の照明を暗くできるのでしょうか?いくつか安全な方法をご提案します。

1. 照明器具の構造を確認し、正しい消灯方法を知る

まず、照明器具の構造を理解することが大切です。質問にあるように、大小2つの蛍光灯があり、一方のスイッチを切ると両方消えるとのこと。これは、2つの蛍光灯が直列接続されている可能性が高いです。直列接続の場合、片方の蛍光灯の電源を遮断すると、もう一方も消灯します。この場合は、差込口を外すのではなく、適切なスイッチを使用して消灯してください。

もし、配線が複雑で、ご自身で判断できない場合は、電気工事士に相談することをお勧めします。専門家が安全に配線を点検し、適切な方法を提案してくれます。

2. 調光機能付き照明への交換

既存の照明器具を、調光機能付きの照明器具に交換することを検討しましょう。調光機能があれば、明るさを自由に調整できるので、寝室に最適な明るさに設定できます。LED照明は消費電力も少なく、長寿命なのでおすすめです。

  • メリット:明るさを自由に調整できる、省エネ、長寿命
  • デメリット:初期費用がかかる、既存の配線に適合する調光器が必要な場合がある

3. 追加照明の導入

メイン照明を暗くしたまま、間接照明ナイトライトを追加することで、寝室の雰囲気を調整できます。例えば、ベッドサイドに小さなテーブルランプを置く、壁に間接照明を取り付けるなど、様々な方法があります。

  • メリット:リラックスできる雰囲気を作りやすい、メイン照明を消したまま必要な明るさを確保できる
  • デメリット:追加費用がかかる

4. 遮光カーテンやブラインドの活用

照明器具そのものを変えなくても、遮光カーテンブラインドで光を遮断することで、寝室を暗くすることができます。特に、朝方の光を遮りたい場合に効果的です。

5. 蛍光灯の破損リスクへの対策

蛍光灯が丸見えの状態とのことですが、これは非常に危険です。蛍光灯が破損した場合、ガラスの破片が飛び散るだけでなく、水銀が漏洩する可能性があります。水銀は人体に有害なので、絶対に避けなければなりません。

そのため、照明カバーを必ず設置することを強くお勧めします。ホームセンターなどで簡単に購入できます。カバーの取り付けが難しい場合は、電気工事士に依頼しましょう。

専門家の意見:電気工事士からのアドバイス

電気工事士の視点から見ると、質問者様の行為は非常に危険です。蛍光灯の差込口を外す行為は、感電事故火災につながる可能性があります。絶対に実行しないでください。

安全に照明を調整するには、適切なスイッチを使用するか、照明器具自体を交換する必要があります。ご自身で判断できない場合は、必ず電気工事士に相談してください。安全な電気環境を保つことは、生活の安全を守る上で非常に重要です。

まとめ:安全第一で快適な寝室環境を

寝室の照明は、睡眠の質に大きく影響します。明るすぎる照明は寝つきを悪くするだけでなく、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。しかし、安全を確保しながら、快適な明るさを実現することが大切です。

この記事で紹介した方法を参考に、安全で快適な寝室環境を整えてください。ご自身で解決できない場合は、電気工事士などの専門家に相談することを強くお勧めします。

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